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国際特許分類[G01L5/16]の内容

国際特許分類[G01L5/16]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、接触物の接触検出が可能な触覚センサー、および把持装置を提供する。
【解決手段】触覚センサーは、基板11と、基板11上に設けられ、接触物の接触により弾性変形可能な弾性膜16と、弾性膜16の内部に設けられ、弾性膜16が弾性変形すると、その変形に応じて位置が移動する超音波反射体17と、複数の超音波素子20をアレイ状に配列したアレイ構造を有し、基板11の表面に対して直交する方向に平面波として伝搬する超音波を発信する超音波アレイ12と、基板11上に設けられ、超音波アレイ12から発信された超音波を、超音波反射体17に向かう方向に屈折させる音響レンズ15と、各超音波アレイ12の超音波の発信および受信を制御する制御部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】回転操作具の回動中心、および回動中心から測定点までの距離が不明であっても、荷重変位特性を測定可能にする。
【解決手段】回動して操作される回動操作具の荷重変位特性を測定する荷重変位特性測定方法であって、レバー200に、操作力を検出する力センサを有するグリップ110を固定し、グリップの近傍にレバー200と共に回動する測定点Pを設定し、任意の位置に固定された距離基準点Qを設定し、3点以上の位置において、測定点と距離基準点の距離s、および力センサ112の座標軸に対する角度θを測定し、距離sと角度θから測定点Pの回転半径rを算出し、回転半径rと操作力fと角度θとからレバー200の荷重と変位の関係を求める。 (もっと読む)


【課題】3軸力センサによっては検出できない力およびモーメントを推定する。
【解決手段】ツール(4)およびワーク(W)の一方に対して他方をロボット(1)の手先部によって相対的に移動させ、ツールとワークとの間に作用する力を制御するロボット制御装置(11)は、1軸方向の力と、該1軸に直交で且つ互いに直交する2軸方向の軸回りのモーメントとを検出する力検出部(3)と、ツール(4)とワーク(W)との間に作用する力を推定するための力推定用点を設定する力推定用点設定部(12)と、力検出部により検出した1軸方向の力および2軸方向の軸回りのモーメントと、力推定用点設定部により設定された力推定用点の位置とに基づいて、前記2軸方向の力またはさらに前記1軸回りのモーメントととを推定する力推定部(13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い精度で外圧の方向と大きさとを検出可能な圧力検出装置、これを備えた電子機器、及びロボットを提供すること。
【解決手段】圧力検出装置10は、基準点の周りに複数配置されたセンサー電極13とセンサー電極13を含む領域上に設けられた感圧弾性体層14とにより構成された複数の圧力センサー15を有するセンサー基板11と、先端部がセンサー基板11の基準点に重なると共に感圧弾性体層14に当接した状態で外圧により弾性変形する弾性体突起23を有する第2基板21と、を備え、第2基板21は、導電性を有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素な触覚センサ等を提供する。
【解決手段】触覚センサ70は、第1電極73aと第3電極73cとの間の第1静電容量と、第2電極73bと第3電極73cとの間の第2静電容量と、に基づいて、受圧部72に加わった押付力(X軸方向の力)又は押付力によって生じる把持力(Y軸方向の力)を検出する。これにより、3つの電極のみで、押付力、把持力等の力を検出することが可能になる。そのため、構造が簡素な触覚センサ70、この触覚センサ70を備えた把持装置及びアクチュエータシステムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】外圧の有無を高速に検出し、かつ外圧の方向と大きさを高い精度で検出することが可能な検出装置、電子機器、及びロボットを提供する。
【解決手段】圧力の有無を検出する接触センサー12と、圧力の大きさと方向とを分離する圧力成分分離機構と、を備えた検出部と、接触センサー12の検出結果に基づいて圧力成分分離機構の検出動作を制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】地磁気の影響を排除してタイヤに作用する力の推定精度を向上させる。
【解決手段】一方側のサイドウォール部に取り付くn個の第1の歪センサと、他方側のサイドウォール部に取り付くn個の第2の歪センサと、タイヤ角度センサとを用いる。第1の歪センサと第2の歪センサとはタイヤ赤道面を挟んで向かい合う対称位置に取り付く。
第1、第2の歪センサは、それぞれ磁石と磁気センサ素子とを有し、ゲイン最大線のタイヤ半径方向線に対する角度θは20〜70°、かつ各ゲイン最大線は同一方向に傾斜する。第1の歪センサにおける磁石と磁気センサ素子とのタイヤ半径方向の位置関係を、第2の歪センサにおける磁石と磁気センサ素子とのタイヤ半径方向の位置関係と逆にした。 (もっと読む)


【課題】せん断方向の応力変化を検出するセンサー装置において製造し易いセンサー装置を提供する。
【解決手段】センサー装置は、弾性部材11と弾性部材11の内部に配置されたセンサー部12を有し、センサー部12は、圧電性を有するシート状基板と該シート状基板の表面に形成された第1配線層と該シート状基板の裏面に形成された第2配線層とで構成されているトランスデューサー素子(A)131及びトランスデューサー素子(B)132を有し、該トランスデューサー素子(A)131と該トランスデューサー素子(B)132は、該シート状基板よって連結されており、該トランスデューサー素子(A)131に接する第1仮想接平面と該トランスデューサー素子(B)132に接する第2仮想接平面が交差する。 (もっと読む)


【課題】タイヤに作用する前後力、横力、上下力の推定精度を向上させる。
【解決手段】一方側のサイドウォール部3Aに、同一円周線j上で間隔を隔てて取り付く3個以上n個の歪センサ10を用いる。歪センサ10は、磁石11と磁気センサ素子12とを有し、ゲイン最大線Nの角度θは20〜70°しかも各ゲイン最大線Nが同一方向に傾斜する。所定のタイヤ回転角度位置Qにおいて、各歪センサ10によってタイヤ歪を同時に測定することによりn個のセンサ出力V〜Vをうる歪測定ステップと、それを変位距離L〜Lに換算する変位距離換算ステップと、個のn個の変位距離L〜Lに基づいて、タイヤに作用する力の推定値を求める演算ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】タイヤに作用する前後力、横力、上下力の推定精度を向上させる。
【解決手段】一方、他方のサイドウォール部に、各n個の第1、第2の歪センサを周方向に等間隔を隔てて取り付ける。ゲイン最大線は45°の角度θで周方向一方側に傾斜する。所定のタイヤ回転角度位置Qにおいて、第1、第2の歪センサによってタイヤ歪を同時に測定する。前後力Fxは、第1の歪センサのn個の出力VAの平均値NVAと、前記第2の歪センサのn個の出力VBの平均値NVBとの和(NVA+NVB)を変数とした推定式にて推定する。横力Fyは、平均値NVA、NVBの差(NVA−NVB)を変数とした推定式にて推定する。上下力Fzは、前方側領域に配される第1、第2の歪センサのセンサ出力VFの平均値NVFと、後方側領域に配される第1、第2の歪センサのセンサ出力VRの平均値NVRとの差(NVF−NVR)を変数とした推定式にて推定する。 (もっと読む)


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