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国際特許分類[G01M17/08]の内容

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国際特許分類[G01M17/08]に分類される特許

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【課題】演算負荷が軽減された鉄道車両の挙動模擬装置及び挙動模擬方法を提供する。
【解決手段】車体110及び台車枠121,122等の構造体をバネ要素及びダンパ要素を介在させて接続する車体支持装置111,112を有する鉄道車両の挙動模擬装置1を、車体の分散モデルを用いて車体の挙動等を演算する車体挙動演算手段33と、構造体の分散モデルを用いて構造体の挙動を演算する構造体挙動演算手段31,32と、車体挙動演算手段が演算した車体支持装置のバネ要素の反力及びダンパ要素の減衰力に基づいて車体支持装置から構造体への作用力を演算して構造体挙動演算手段に提供する情報集約手段201,202と、構造体挙動演算手段が演算した構造体の状態量を元に複数の車体支持装置の取付部に関する変位及び速度をそれぞれ演算してこれを車体挙動演算手段に提供する情報配信手段201,202とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】長編成時であってもリアルタイム挙動模擬の演算負荷が軽減された鉄道車両の挙動模擬装置及び挙動模擬方法を提供する。
【解決手段】編成状態の鉄道車両の挙動を模擬する挙動模擬装置1を、実車台上試験装置10と、編成中において実車100に連結される第1の仮想車両の挙動をリアルタイムで演算するリアルタイム車両挙動模擬手段33と、編成中において第1の仮想車両に連結される第2の仮想車両の挙動を予め演算する静的車両挙動模擬手段と、実車台上試験装置に搭載された実車に連結され、リアルタイム車両挙動模擬手段が演算した第1の仮想車両の連結部における挙動を再現するとともに、実車側からの入力を検出する車体間運動模擬装置20とを備え、リアルタイム車両挙動模擬手段は、車体間運動模擬装置から取得した実車からの入力、及び、静的車両挙動模擬手段が演算した第2の仮想車両の挙動を用いて演算を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】 超電導磁気浮上式鉄道車両の走行に伴い発生するガイドウェイ付近にある導電体の渦電流損失の評価のため、実際の発生原理と同様な移動磁場により渦電流損失を測定し、評価することができる超電導磁気浮上式鉄道における地上コイル側に存在する導電体の渦電流損失の模擬測定方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 超電導磁気浮上式鉄道における地上コイル導体(導電体)の渦電流損失の模擬測定方法において、回転軸1に固定される非磁性・非導電性の回転円板2に、導電体からなる供試体11を設け、磁場生成装置による磁場印加の有無による前記回転円板2に作用する回転トルク値の変化により前記供試体11に起因する前記導電体の渦電流損失の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】構体を支持する4つの支持具のうち何れかの支持具が構体から離れるまで一の支持具を移動させる場合において、構体に生じる応力を精度よく予測する。
【解決手段】構体1を支持具12で4点支持し、これらの支持点Mが同じ水平面H上に位置するような4点水平支持状態とする。この状態から支持具121,12をそれぞれ沈下させることで、支持具12を沈下させた際の構体1の応力を第1基準応力として測定すると共に、4点水平支持状態による構体初期ねじれの影響が含まれないように第1基準応力が補正されてなる第1補正応力を求める。空車荷重を構体1に負荷し、4点水平支持状態での構体1の応力を空車応力として測定する。そして、空車荷重の負荷後に4点水平支持状態から支持具12を沈下させて支持具12が構体1から離れるときの構体1の応力を、第1補正応力及び空車応力に基づき予測する。 (もっと読む)


【課題】構体を支持する4つの支持具のうち何れかの支持具が構体から離れるまで一の支持具を移動させる場合において、その移動量を精度よく予測する。
【解決手段】構体1を支持具12で4点支持し、これらの支持点Mが同じ水平面H上に位置するような4点水平支持状態とする。この状態から支持具121,12をそれぞれ沈下させることで、総荷重に依存しない第1沈下量成分Yと総荷重に依存する第2沈下量成分Yとを求める。そして、構体1に空車荷重を負荷した後に4点水平支持状態から支持具12を沈下させる場合であって支持具12が構体1から離れるときまでの沈下量を、第1及び第2沈下量成分Y,Yに基づいて予測する。 (もっと読む)


【課題】走行試験用台車から模型移動体に伝わる振動を簡単な構造によって緩和することができる牽引装置、走行試験用台車及び走行試験装置を提供する。
【解決手段】走行試験用台車6が路面3上をD方向に走行すると、枠体6aが上下左右方向に振動して、紐状部材8a,9aを通じて模型移動体1にこの振動が伝播しようとする。枠体6aから模型移動体1に振動が伝播すると、この模型移動体1が振動して流れ場に影響を与えるおそれがあるとともに、模型移動体1に上下左右方向の外力が作用すると模型移動体1が脱線する危険性がある。しかし、紐状部材8a,9aが前後方向から引っ張るように牽引力と制動力とを模型移動体1に作用させる。このため、紐状部材8a,9aが枠体6aから模型移動体1に伝わる振動を緩和し、模型移動体1の振動が抑制されるとともに、模型移動体1のガイド部5からの逸脱が防止される。 (もっと読む)


【課題】 曲線通過時の乗り心地と分岐器通過時の乗り心地を一元化して評価・推定することができる鉄道車両の乗り心地評価方法を提供する。
【解決手段】 鉄道車両の乗り心地評価方法において、鉄道車両の乗り心地を前記鉄道車両の進行方向に対する左右方向に作用する遠心力と振動の2変量に基づいて評価することにより、曲線通過時の乗り心地と分岐器通過時の乗り心地を一元的に取り扱うようにした。 (もっと読む)


基準軸を持ち、共通支持体に固定された2つの加速度計を備えた振動モニタリングデバイス。各加速度計は、中間静止位置と2相対終端の間で基準軸に平行に移動可能な慣性質量と、共通支持体が振動していないとき静止位置から一方のテスト可能の方向に2相対終端の一方に向かって慣性質量を移動するための内部テスト回路と、基準軸に平行する慣性質量の動きに対応する加速度信号を発信する検知手段とを含み、前記加速度信号は中間静止位置と2相対終端の一方の間の慣性質量の動きに対応する第1の信号部分、および中間静止位置と2相対終端の他方の間の慣性質量の動きに対応する第2の信号部分を含んでいる。注目すべきことは、2つの加速度計のテスト可能の方向が相互に対して反対であることである。
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安全リレーを共通電源に直列に接続するための第1の安全ループを備えた分散安全モニタリングシステム。安全リレーのいずれかを開くことは、安全ループに置かれた電流検出器によって検出することができる。各安全リレーはローカルモニタリングデバイスの一部であり、このローカルモニタリングデバイスはローカル電源とテスト回路を備えていて、共通電源から独立して安全リレーのローカルテストを可能にしている。従って、安全リレーは同時にテストすることができる。
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【課題】台車試験装置において、試験に要する時間を低減する。
【解決手段】台車走行試験装置1は、鉄道車両が走行するレールを模した軌条輪2と、この軌条輪上に載置され鉄道車両の一部を構成するとともに複数の車輪5aを有する鉄道用台車5と、軌条輪を予め定めた試験用速度パターンにしたがって回転駆動する軌条輪駆動手段7と、この軌条輪の速度を制御する制御手段9とを備える。鉄道用台車の車輪の走行試験運転中の変化を検出可能な手段を付加した。 (もっと読む)


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