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国際特許分類[G01M17/08]の内容

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【課題】移動体模型が停止装置に繰り返し衝突しても継手部が破損せず、また重量の軽く取扱いの容易な移動体模型を提供すること。さらに、前端部が破損しても、前端部を後端部と交換できる移動体模型を提供すること。
【解決手段】進行方向に略垂直な断面で複数に分割可能な発射装置用の移動体模型であって、複数の前記本体部分と、前記本体部分の個数より1つ少ない個数の継手部とから構成され、前記継手部のうち少なくとも1つに磁石を内蔵しており、各本体部分どうしは、断面に設けられた開口に前記継手部を挿入することで互いに連結し、該移動体模型を構成する。さらに、前端部と後端部の形状を合同とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯、水銀灯、信号灯からの紫外線の影響を排除して、トロリ線とすり板との離線によるアーク光中の紫外光のみを検出できる精度の高いパンタグラフの離線検知方法及び装置を提供する。
【解決手段】(1)水銀灯より短波長の紫外光を選択して測定することによりパンタグラフの離線を検知し、(2)車両の走行位置を示す現在位置データと、外乱光の影響を受ける位置を示す基準位置データとを照合し、照合結果に基づき、外乱光の影響を受ける地点の紫外線を非測定とし、(3)水銀灯より短波長の紫外光を選択して測定することにより離線を検知するとともに、車両の走行位置を示す現在位置データと、外乱光の影響を受ける位置を示す基準位置データとを照合し、照合結果に基づき、外乱光の影響を受ける地点にて離線検知を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 模型実験装置が多方向に動き各方向の動きが連成している場合でも、台車の変位量を求めて台車運動の再現性を向上させることができる、浮上式車両の模型実験装置におけるサスペンション相互作用力を用いた台車運動再現方法を提供する。
【解決手段】 浮上式車両の模型実験装置におけるサスペンション相互作用力を用いた台車運動再現方法において、浮上式車両の模型実験装置の台車3としての振動装置の各方向に配置したロードセル5,7,9により前記台車3に作用するサスペンション作用力4,6,8を測定し、このサスペンション作用力4,6,8に基づいた数値解により台車変位量を求め、この台車変位量を前記台車3の制御量に反映させる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両に取り付けられたセンサユニットからの検出信号に基づいて脱線、転覆、衝突等の重大事故の異常を判定する異常判定装置に、定期検査で行われるような車両や軌道の異常を検知し処理する機能を付加した鉄道車両用異常診断システムを提供する。
【解決手段】先頭車両25及び最後尾車両26に加えて、中間車両27にも、6軸センサ50を備え、その測定値を車輪回転速度やGPS信号とともにMPU53で演算し、異常診断をする。脱線、転覆、衝突に至らなくても、定期検査で保守点検員の目視による調査や専用の異常診断装置によって行われていた車輪のフラット或いは車軸や軸受についての異常診断、乗り心地評価、或いは軌道の検査を、通常の営業車両で実行できるようになるため、人件費や設備投資の削減ができる。また、検査の頻度を格段に増やしてタイムリーに車両劣化診断を行うことができ、一層の安全向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】軌道走行台車を、安全に、定位置にて試験できる走行試験装置を提供する。
【解決手段】第1基枠1と第2基枠2とを、相互間隔増減調整可能として、共通ベース台5に固着し、第1基枠1と第2基枠2には、台車Zの車輪11,12を支持するローラ15,16,17,18を、設ける。さらに、非接触温度センサHを共通ベース台5に設ける。 (もっと読む)


【課題】輪軸と台車枠とを簡易且つ正確に位置決めして組み立てるための鉄道車両用台車の組立方法を提供すること。
【解決手段】軸距芯出し機構7、車輪バック芯出し機構8および荷重負荷機10の各々の所定箇所P1,P2,P3について、レーザビームを使用した3次元測定器6によって当該箇所の3次元座標の測定データを得る測定工程と、測定データに基づいて軸距芯出し機構7、車輪バック芯出し機構8及び荷重負荷機10における輪軸や台車枠の位置決め箇所の調整を行う調整工程と、調整工程によって調整済みの輪軸や台車枠を定盤部や荷重負荷機に配置した後に、車輪バック芯出し機構8の作動、或いは軸距芯出し機構7及び荷重負荷機10への配置によって輪軸及び台車枠の芯出しを行う芯出し工程と、芯出し工程によって位置決めした輪軸と台車枠との受座を荷重負荷機により挟み込んで軸バネを圧縮して組み立てる組立工程とを有する鉄道車両用台車の組立方法。 (もっと読む)


【課題】過去の乗心地データを要せずに鉄道車両の異常を発見できるとともに低コストな鉄道車両の振動解析装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、少なくとも鉄道車両Vにおける車体Bの前後における該車両の進行方向に対し水平横方向の振動加速度を検知する検知手段2と、検知手段2で検知した振動加速度から車体前側の乗心地を評価するための前側横方向の乗心地データLHFと車体後側の乗心地を評価するための後側横方向の乗心地データLHRとを得る乗心地データ取得手段3と、前側横方向の乗心地データLHFと後側横方向の乗心地データLHRの差εを求める演算手段4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】索条牽引式の輸送設備で用いられる車両の制動試験を、容易かつ安全に実施することのできる制動試験装置を提供することにある。
【解決手段】索条牽引車両の制動試験装置には、水平に敷設された走行レール15上を走行する台車16と、この台車に一端部を連結してこの台車を牽引するワイヤー14と、ワイヤー14の他端部側でワイヤー14に張力を負荷する重錘11とを備え、台車16には、走行レール15に作用して制動を行う制動機35と、台車16の速度に連動して出力を発生する速度検出器34と、この速度検出器14の出力値により制動機35の制動動作を制御する制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】各走行速度パターンごとの閾値を必要とせず、重大な異常が発生する前の異常をも検出又は検知することが可能な鉄道車両の状態監視装置及び状態監視方法、並びに鉄道車両を提供すること。
【解決手段】鉄道車両の振動を検出する振動検出装置と、前記振動検出装置から検出した信号を用いて前記鉄道車両の異常を検知する異常検出装置を備え、前記振動検出装置は、前記車体の振動加速度から前記鉄道車両の振動を検出する振動検出手段を備え、前記異常検出装置は、前記振動検出手段の前記車体振動加速度から異なる2つの周波数帯域成分を検出するフィルタ処理手段を備え、フィルタ処理手段から検出された2つの車体加速度の振幅比率を計算する振幅比率計算手段と、前記振幅比率計算手段の結果から異常判定する異常判定処理手段を備えた鉄道車両。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の走行装置部品の状態監視における健全性判定について、健全であるか否かの判定を効率的に行う鉄道車両の状態監視システムにおける健全性判定方法を提供する。
【解決手段】 台車中心上の車体床面に配置される車体床面振動加速度計と、車軸の第1軸の軸箱に配置されるリファレンスの軸箱振動加速度計と、車体振動周波数に対する応答倍率を計測する計測装置とを備え、鉄道車両の走行装置部品の不具合を検知する鉄道車両の状態監視システムにおける健全性判定方法であって、前記車両の台車中心上の車体床面での左右振動加速度のピーク周波数とその振幅の大きさをサポートベクターマシンによる2クラス分類識別器に入力して学習させ、鉄道車両の状態が健全であるか否かの2クラスに分類するようにした。 (もっと読む)


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