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国際特許分類[G01M17/08]の内容

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国際特許分類[G01M17/08]に分類される特許

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【課題】着脱を容易とすると共に測定精度を確保することができる測定装置および鉄道車両を提供すること。
【解決手段】測定装置5は軸箱4のレールR側の面にセンサー固定部材8a及び第4固定部材8bによって固定され、測定装置5の箱部材21及び蓋部材22の形状は、平面視において、一対のセンサー固定部材8aを結んで形成される仮想直線L1と、その仮想直線L1に直交すると共に一対のセンサー固定部材8aの中間点を通る仮想直線L2との両直線に対して対称に構成されている。また、センサー部材9は、仮想直線L1上に配設されている。よって、箱部材21及び蓋部材22の共振を抑えて、後述するセンサー部材9の測定精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】軌道走行台車を、安全に、定位置にて試験できる走行試験装置を提供する。
【解決手段】第1基枠1と第2基枠2とを、相互間隔増減調整可能として、共通ベース台5に固着し、第1基枠1と第2基枠2には、台車Zの車輪11,12を支持するローラ15,16,17,18を、設ける。 (もっと読む)


【課題】異常要素を簡易且つ精度よく検出することができる移動体の異常検出方法を提供する。
【解決手段】基準用車両の走行時の音及び振動に関する基準用データを取得し、基準用データに基づいて基準用RMS値を求め、基準用RMS値に基づいてMTシステムのSN比を算出し、このSN比をニューラルネットワークに教師データとして適用する(S11〜14)。そして、かかるSN比の適用を基準用被加工物に対して繰り返し実施することで、ニューラルネットワークモデルを構築する(S15)。続いて、検出用車両の走行時の音及び振動に関する検出用データを取得し、検出用データに基づいて検出用RMS値を求め、検出用RMS値に基づいてMTシステムのSN比を算出し、このSN比及び構築したニューラルネットワークモデルに基づいて異常要素を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡便でしかも車輪軸受部の異常を高い精度で検出し判定するための台車の車輪軸受部の異常判定方法を提案する。
【解決手段】
軌道上を走行する連結式台車の車輪軸受部の異常を判定するに当たり、該台車の車輪外側面の上輪部および下輪部に面して配設された一対の距離センサと、車輪の車軸レベルの高さに配置された車輪検知センサと、車輪を特定するための車輪認識スイッチとを使って、車輪検知センサによる車輪認識と同時に距離センサによる車輪位置測定とを内輪、外輪についてそれぞれ行うことにより、距離センサによる車輪位置測定値に基づいて、個々の車輪の傾きおよび車軸方向の平均位置ずれ量を求めて、車輪軸受部に異常を検知した場合に警報を出す方法。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両を所定のスケールで模型化し、地震時に軌道を介して実車に加えられる振動や変位を模擬し、地震対策用の解析に用いることができる鉄道車両の模型実験装置を提供する。
【解決手段】車両模型を製作する際に、長さ、ばね定数、減衰係数、質量、力、慣性モーメント、加速度、速度、時間、振動数といった各数値を物理的相似則に基づいてスケールダウンした数値に基づいて形成する。模型実験装置は、実験対象となる鉄道車両の車体に相当する車体相当荷重部材である車体相当荷重枠10と、前記鉄道車両の台車に相当する台車模型20と、前記鉄道車両が走行する軌道に相当する軌道模型30と、この軌道模型30に地震動に相当する変位を与えるための加振装置40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 鉄道において、P波地震速報を導入した際に、S波警報のままだった場合に比して、危険率がどの程度低下するのかを、P波警報の導入による余裕時間、鉄道車両の諸元(ブレーキ性能及び走行特性)をパラメータとして求めるようにした地震警報情報の鉄道に対する定量的評価方法を提供する。
【解決手段】 地震警報情報の鉄道に対する定量的評価方法において、P波地震情報とS波到達の時間差に相当する余裕時間の長さと、鉄道車両の諸元との関係により、鉄道車両の危険度の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】輪重及び/又は横圧と線路情報との照合が容易になるようにこれらの情報を表示させることができるPQ測定処理装置及びPQ測定処理プログラムを提供する。
【解決手段】処理データ画面31bは、PQ測定処理装置が測定した種々のデータを車両の走行距離と対応させて表示する画面である。処理データ画面31bは、走行曲線半径演算部の演算結果とPQ測定部の測定結果とを車両の走行距離又は線路のキロ程に対応させて表示する。処理データ画面31bは、例えば、左右の車輪W1に対応する輪重P(kN)、横圧Q(kN)、脱線係数Q/P、走行曲線半径の逆数、走行速度(km/h)の波形を擬似的な連続データとして表示する。処理データ画面31bは、例えば、横軸にキロ程(km)を表示し、左側の縦軸に輪重・横圧(kN)及び脱線係数を表示し、右側の縦軸に速度(km/h)及び1/曲線半径(m)を表示している。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ連接車両の走行状態を精度良く模擬する。
【解決手段】フレームアセンブリ(30,50)は連接部(3a)に対向する前方車端面(50a)を有し、前方車端面(50a)に平行な基準軸(57a)を与えられる。前方車端面(50a)がフレームアセンブリ(30,50)はリンク支持手段(12)によって支持される。フレームアセンブリ(30,50)は、基準軸(57a)を鉛直方向に沿って及びこれから傾斜するように移動せしめる上下・ロール駆動手段(41)と、基準軸(57a)の周りに前方車端面(50a)を回転するように移動せしめる回転駆動手段(42)と、基準軸(57a)を前方車端面(50a)と略平行に水平移動するように移動せしめる水平駆動手段(40)と係合している。上下・ロール駆動手段(41)、回転駆動手段(42)及び水平駆動手段(40)における負荷を検出する負荷検出手段を設け計測を行う。 (もっと読む)


【課題】鉄道用台車車輪が軌条輪の速度に追従できなくなり、軌条輪上を滑り、固着状態に至るときを検知して、鉄道用台車車輪及び軌条輪の磨耗を防止すること。
【解決手段】鉄道用台車5における鉄道用台車車輪車輪5aの回転数を演算により算出し、鉄道用台車車輪5aの回転が軌条輪2の回転による制御から不能に陥る固着状態か否かを、鉄道用台車車輪5aの回転数から判定する固着判定手段14と、軌条輪2の回転数を算出して減速度を計算する減速度計測手段11とを備え、試験用速度パターンに沿って軌条輪2の速度を制御する走行試験中は、軌条輪2の減速度を監視しながら、鉄道用台車車輪5aが固着状態にあるか否かを検知する。 (もっと読む)


【課題】 これまで一部の鉄道車両の研究者や技術者が実験室でしか使われていなかった車両の走行特性解析システムを、本質を保ちつつ簡易化し、かつ操作しやすい、理解しやすいインターラクティブなシステムとして実現し、広く鉄道事業者の現場で日常的に使えるように手近なユービキタスシステムとして実現する必要がある。
【解決手段】 副次的なパラメータを除外し、少ない本質的なパラメータにより、車体を3剛体モデルにより記述し,非線形ばね特性を含む循環連立式を、循環式計算と、繰り返し収斂計算により、解くことにより限界速度を求め、それを元に、与えた速度パタンに対してカーブにおける走行の過程を追跡して、挙動を両輪走行モード、片輪走行モード、横転モードをとして動的に記述し、脱線にいたる経過を求め、図示する。このシステムを誰でもいつでもどこでも用意に使えるユービキタスシステムとして,Excel上で実現する。 (もっと読む)


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