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国際特許分類[G01N15/02]の内容

国際特許分類[G01N15/02]に分類される特許

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【課題】さらに微小なパーティクルをも検出すること。
【解決手段】管路KRを流れる液体ETの流れ方向に対して横断するようにレーザ光HKを照射し、液体に含まれる粒子により生じる回折縞を光検出手段SE1,2により検出することにより粒子のサイズを検出する粒子サイズ検出方法であって、管路の途中に管路よりも小さい内径を有する整流ノズル15を設け、管路を流れる液体が整流ノズル15に流れ込むことによって整流ノズル15内において液体の流速が速くなるようにし、レーザ光を、整流管路の内部または出口側の開口部の近辺の液体の流速が速くなった位置において焦点STを結ぶように照射する。 (もっと読む)


【課題】散乱光を用いた粒子測定装置であって、ゼータ電位をはじめとする種々の粒子物性の測定精度に優れた装置を提供する。
【解決手段】粒子が分散媒中に分散しているサンプル液を収容するセル2と、前記セル内の粒子に光を照射する光源3と、前記光源3からの光を照射された粒子から発せられる散乱光を受光する受光部42とを備え、前記分散媒の屈折率を示すデータである分散媒屈折率データを受け付ける屈折率データ受付部61と、前記分散媒屈折率データに基づいて、前記散乱光の前記粒子での散乱角度を示すデータである散乱角度データを算出する散乱角度データ算出部621を更に備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】粒子径が小さい微粒子についても光散乱式粒子径測定装置で正確な粒子径を簡便に測定することを可能とする、校正曲線の作成方法を提供する。
【解決手段】光散乱式粒子径測定装置で、二種類の既知の粒子径D、D(但し、D<D≦105nm)の粒子の散乱強度をそれぞれ測定し、粒子径Dの粒子の散乱強度Iと、粒子径Dの粒子の散乱強度Iとを用いて、式:I=α×(Dγ、I=α×(Dγ、I=β×(Dを満たすα、βおよびγを決定し、粒子径D<Dの領域について、粒子径Dと、散乱強度IとがD={(I/α)+(I/β)-6}/2を満たす校正曲線を作成することを含む、光散乱式粒子径測定装置の校正曲線の作成方法である。 (もっと読む)


【課題】DL式焼結機を用いる焼結鉱製造に際して行われる焼結原料への水分添加量を、迅速にかつ信頼性高く制御する方法を提供する。
【解決手段】造粒機2の出口から点火炉7までの間で、焼結原料の一部を採取すること、採取された焼結原料に対して、焼結原料の粒度分布を測定する一連の操作を繰り返すこと、および得られた焼結原料の粒度分布の経時変化に基づいて、実機操業の造粒における水分添加量を決定する。 (もっと読む)


【課題】搬送中の粒状の石炭群の平均的な粒度をオンサイトで、かつ、精度良く測定できるようにする。
【解決手段】石炭の粒度測定システムは、所定の厚さを有し、厚みが均一になるように平坦化された粒状の石炭群1aに向けてマイクロ波を照射する発振器5と、発振器5により照射されたマイクロ波のうち、平坦化した粒状の石炭群1aを透過する透過成分を受信する第1の受信器6と、発振器5により照射されたマイクロ波のうち、平坦化した粒状の石炭群により散乱する散乱成分を受信する第2の受信器6と、第1の受信器6での受信結果と第2の受信器7での受信結果とを予め作成された検量線に照合して石炭の粒度を測定する粒度測定装置8とを備える。 (もっと読む)


【課題】被測定粒子を蛍光色素で染色することなく、被測定粒子の大きさを測定することが可能な粒子径測定装置を提供する。
【解決手段】粒子径測定装置1は、液体中において運動する被測定粒子3の大きさを測定する装置であって、光透過性を有する材料を用いて形成され、液体とともに被測定粒子3を保持する保持空間を有するサンプルホルダー5と、サンプルホルダー5内の被測定粒子3に照明光を照射する照明光学系10と、照明光のうち被測定粒子3によって射出方向が所定方向に変化した光のみを撮像面31に入射させる結像光学系20と、撮像面31に入射した光の分布を画像として取得するイメージセンサー30と、イメージセンサー30により得られた画像を所定時間積算して積算画像を形成し、その積算画像に基づいて被測定粒子3の運動速度を算出し、その運動速度に基づいて被測定粒子3の大きさを算出するコンピュータ50とを備えて構成される。 (もっと読む)


小片をばらばらにしかつ配分装置を介して小片測定装置へ導かれる小片流の小片を方向づける配分装置であって、配分装置が端部に設けられる投下部を持つ搬送装置を含んでいるものは、搬送装置(11)の投下部(25)に、少なくとも2つの相対的に可動な案内素子(13,14)が附属して、その間に投下部(25)から落下するばらばらの小片(12)用の供給間隙(15)を持ち、これらの案内素子(13,14)が、その端部に供給間隙(15)形成するホッパのように設けられていることを特徴としている。
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【課題】1台の装置でもって、貫通孔内の非圧縮性繊維による粒子分級捕集と、捕集した粒子の濃度計測とを行うことができること。
【解決手段】本発明装置1は、粒子分級装置部3と、濃度計測装置部5と、を含み、粒子分級装置部は、流体通過路と、この流体通過路上に配置された、内部に非圧縮性繊維を充填してなる慣性フィルタと、を具備し、濃度計測装置部は、上記慣性フィルタ内濃度と上記慣性フィルタにおける吸光度との関係からなる検量線データを記憶する記憶部と、上記慣性フィルタに対する吸光度を測定する測定部と、記憶部が記憶する検量線データと、測定部が測定した吸光度と、慣性フィルタ内濃度を演算する演算部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】粒子分散液中に存在する非球状粒子をより正確に検出できる非球状粒子の検出方法、並びに、該方法を用いた粒子分散液の検査方法及び製造方法の提供
【解決手段】本発明の非球状粒子の検出方法は、粒子分散液の散乱強度分布の角度依存性を動的光散乱法により測定することを含む。本発明の検出方法によれば、好ましくは、無機粒子分散液中に微量に存在する非球状粒子を検出でき、さらに好ましくは、製品の分析、検査、品質管理、製造などに有用である。 (もっと読む)


【課題】微細な粒子を含有する高濃度微粒子含有液において高精度な粒径に関する測定(粒径、その凝集状態等の測定)を可能にする動的光散乱測定及びその測定方法を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー型干渉計と低コヒーレンス光源とを有する動的光散乱測定装置、並びに、マッハツェンダー型干渉計による動的光散乱測定法を用い、低コヒーレンス光源から発せられた光により測定する、媒体中の粒子の光散乱強度測定方法。 (もっと読む)


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