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国際特許分類[G01N15/02]の内容

国際特許分類[G01N15/02]に分類される特許

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【課題】粒子が溶媒中に高濃度で分散させている懸濁液であっても希釈することなく、そのままの状態で正確に測定することができる粒度分布測定装置および粒度分布測定方法を提供すること。
【解決手段】
溶媒に粒子をに分散させた懸濁液を測定セルに封入し、前記測定セルを回転軸を中心に回転させることによって前記粒子を遠心力により沈降させ、その沈降過程における透過光量変化を測定し、前記透過光量変化から粒度分布を求める粒度分布測定装置であって、前記回転軸に垂直な断面における前記測定セルのサンプル収容部の面積を収容部断面積とし、前記測定セルが、前記回転軸に近い側に配され、収容部面積が略一定である測定部と、前記回転軸から遠い側に配され、回転軸からの距離が大きくなるに従い収容部面積が大きくなるテーパー部とを有するものである粒度分布測定装置。 (もっと読む)


【課題】 各微粒子一個一個を捕集したままで、各微粒子一個一個の粒子径と成分とを精確に評価することができるようにする。
【解決手段】 試料台1に置いた捕集基板7上の微粒子2に電子ビームを照射し、この電子ビームの照射により散乱された電子を検出して微粒子2を特定すると共に、微粒子2の粒子径を測定する。また、微粒子2に集束イオンビームを照射し、この集束イオンビームの照射により放出される二次イオンを検出して微粒子2の成分分析を行う。 (もっと読む)


【課題】粒状材料Sの画像Gから粒径加積曲線P(d)を作成することができるシステム及びプログラムの提供。
【解決手段】所定採取場1又は破砕装置2から供給される粒状材料Sの撒き出し画像Gをコンピュータ10に入力し、検出手段17により画像G中の各粒状材の輪郭を検出し、各粒状材の輪郭から粒径d及び面積eを求め、算出手段18により複数の粒径diについて画像G中の粒状材料Sの全体面積Eに対するその粒径di以上の粒状材の面積割合(=Σe/E)を粒度インデクスIiとして算出する。コンピュータ10の記憶手段16に粒状材料Sの標本Tから求めた各粒径diの粒度インデクスIiとその粒径di以下の粒状材の加積通過率P(di)との関係式Kを記憶しておき、作成手段20により各粒径diの粒度インデクスIiを関係式Kにより加積通過率P(di)に変換して粒状材料Sの粒径加積曲線P(d)を作成する。 (もっと読む)


【課題】分級可能な荷電粒子の粒径の上限値を大きくすることが容易で、かつ粒径が変化しうる荷電粒子を分析可能な微分型電気移動度分級装置等を提供すること。
【解決手段】DMA(微分型電気移動度分級装置)100は、それぞれ入口スリット102、スリット104、出口スリット106を有する入口電極103、中間電極105、及び出口電極107が、所定の間隔をおいて対向するように順次配置された分級槽101と、分級槽101にシースガスを供給するガス供給部と、対向する上記電極間に所定の電圧を印加する電圧源108・109と、を備え、分級槽101は、対向する上記電極間毎に形成される第1分級部10及び第2分級部20を有し、上記ガス供給部は、分級槽101に供給する上記シースガスの流量を第1分級部10及び第2分級部20で個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、且つ手間をかけずに迅速に粒径を測定することができるテラヘルツ波を用いた粒径測定装置及び粒径測定方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を発するレーザダイオード1と、レーザダイオード1により発せられたレーザ光を第1レーザ光と第2レーザ光とに分割するビームスプリッタ2と、第1レーザ光が照射されることによりテラヘルツ波を発振するテラヘルツ波発振アンテナ5と、第2レーザ光に基づいた検出タイミングでテラヘルツ波を検出し、検出したテラヘルツ波の強度に応じた検出信号を生成するテラヘルツ波受信アンテナ8と、テラヘルツ波路中に測定対象物100を設置した場合のテラヘルツ波受信アンテナ8により生成された検出信号に基づく信号強度データのみから特徴量を算出し、特徴量に対応する粒径のデータを保持するデータベース58を参照することにより測定対象物100の粒径を推定するデータ保持部52、データ処理部56とを備える。 (もっと読む)


【解決課題】散乱法や遮光法における気泡による計測誤差、異種元素によるカウントロス、乳化による計測不能などの問題を解決し、低コストで簡易に、流体中の微粒子の数量及び粒子径などを正確に測定できる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】流体を流すフローセル10と、フローセル10の側面からX線を照射するX線源20と、X線源20から照射されたX線が流体中の微粒子によって減弱された透過X線量を検出するX線検出器30と、X線源から照射されたX線により流体中の微粒子によって放出される蛍光X線を検出する蛍光X線検出器40と、透過X線量及び蛍光X線量の各基準量からの変動量に基づいて流体中の微粒子及び気泡を識別して微粒子の量及び粒径を算出する演算処理装置と、を具備する流体中微粒子の検出装置。 (もっと読む)


この開示は、火炎の中の温度を決定するように、且つ火炎の中に存在する燃料の粒径を決定するように構成された光学的測定装置(100)に係る。この光学的測定装置(100)は、火炎の中の光の情報を測定して測定結果を出力するためのカラー・カメラ(10)と、それらの測定結果を評価するように構成された評価ユニット(20)とを含んでいる。更に、石炭燃焼発電プラント(200)に、粉砕された石炭を、それぞれ、火炎の中で燃焼させるための多数のバーナ(35)、及び上記の多数の光学的な測定装置(100)が設けられている。更に、温度及び火炎の中に存在する燃料の粒径を決定するための対応する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】搬送装置によって搬送される粉粒体の粒度をオンラインであっても容易に精度よく求めることができる粒度測定方法および粒度測定システムを提供する。
【解決手段】搬送装置によって搬送される粉粒体の粒度を測定する粒度測定方法であって、搬送される粉粒体表面の変位を所定のサンプリング周期で計測するステップと、計測された粉粒体表面の計測変位データを時系列にプロットした後、数値化処理するステップと、数値化処理された数値化処理変位データと前記計測変位データとの差から誤差分散を算出するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】FCC触媒粒子の濃度だけでなく、その粒度分布まで精度良く求め得るようにしたFCC触媒粒子の自動計測装置を提供する。
【解決手段】燃料油の試料をガラス面に固定保持する試料固定治具1と、近赤外線を上向きに照射して試料を照らす光源2と、試料固定治具1の直上に配置されて試料の一部を拡大して視野に捕える顕微鏡3と、該顕微鏡3により拡大された試料の一部を撮像するモノクロエリアカメラ(撮像装置)4と、顕微鏡3の視野を変更してモノクロエリアカメラ4により試料の所定面積分を撮像し得るよう試料固定治具1を縦横に移動させるX−Yテーブル5と、モノクロエリアカメラ4で撮像された各画像を画像処理することにより該各画像からFCC触媒粒子を判別して粒子数及び粒子径を測定し且つこれに基づきFCC触媒粒子の濃度及び粒径分布を算出する演算装置(コンピュータ)6とを備える。 (もっと読む)


【課題】粒状材料が混在した試料における粒度の特定に際し、短時間で、高精度な粒度特定を実現することのできる、粒状材料の粒度特定方法と粒度特定システムを提供すること。
【解決手段】多様な寸法、形状を呈してなる粒状材料が混在した試料において、その粒度を特定する粒状材料の粒度特定方法であり、試料を光学系手段にて撮影し、入力画像を作成するステップ、入力画像に対し、ラプラシアンガウシアン関数を適用してウェーブレット変換を実施し、ウェーブレット画像を作成するステップ、ウェーブレット画像に対し、予め設定されている閾値を適用して二値化処理を実施し、二値化画像を作成するステップ、二値化画像を使用して、少なくとも粒状材料の寸法および形状からなる粒状材料情報を算出するステップ、粒状材料情報を使用して、試料の粒度分布曲線を作成するステップ、からなる。 (もっと読む)


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