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国際特許分類[G01N15/02]の内容

国際特許分類[G01N15/02]に分類される特許

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【課題】装置ごとの条件に依存せず、精度よく粒度代表値を推定する装置及び方法を提供する。
【解決手段】粒度代表値推定装置1は、粒度代表値との相関値が0.994以上の波長域の光を、粉末試料に照射する光照射装置2と、検出器4により検出された粉末試料の減光度と、既知の基準粉末試料の減光度と粒度代表値との関係とから粉末試料の粒度代表値を推定する演算装置6とを備える。測定セル5は、積分球3に付設された測定セル5の面以外の粉末試料の周囲を、粉末試料に照射された光を吸収する光吸収部材で囲むように構成される。 (もっと読む)


【課題】高炉へ吹込みされる微粉炭の粒度分布を簡易かつ安定的に測定できる微粉炭の粒度分布測定方法を得る
【解決手段】本発明に係る微粉炭の粒度分布測定装置1は、微粉炭製造装置4で製造された微粉炭5をバグフィルタ7に気流搬送して、バグフィルタ7で回収した微粉炭5をコールビン8に貯留し、コールビン8に貯留された微粉炭5を吹込みタンク9に切り出して高炉羽口13に向けて気流搬送する微粉炭吹込み装置に設けられて微粉炭5の粒度分布をレーザ回折式粒度分布測定装置35によって測定するものであって、バグフィルタ7と吹込みタンク9との間に設けられた微粉炭5の搬送管19に取り付けられて搬送管19内を移動する微粉炭5を採取する採取装置としての吸入ノズル25と、吸入ノズル25によって採取された微粉炭5をレーザ回折式粒度分布測定装置35に気送する微粉炭気送装置27とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
発破直後の切羽において発破ズリの粒径を計測できる方法及びシステムを提供する。
【解決手段】
岩盤切羽1の発破掘削時に生じる発破ズリ3の堆積物上に所定大きさの複数の近赤外光反射スケール10を載置し(ステップS002)、スケール10を含むズリ3の堆積物に近赤外光を照射しながら近赤外光反射画像Rを撮影し(ステップS003)、その画像Rから各ズリ3及びスケール10の輪郭を抽出し且つその輪郭とスケール10の所定大きさとから各ズリ3の粒径を計測する(ステップS008〜S009)。好ましくは、カメラ20により同じ視点Pから経時的に複数の近赤外光反射画像R1〜R4を撮影し(ステップS003〜S005)、画像処理装置25により複数の画像R1〜R4から各ズリ3及びスケール10の輪郭を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 媒体の流量を容易に調整することができる流量制御装置を提供する。
【解決手段】 圧力源24cと接続される圧力源側流路24dと、粒度分布測定装置1の測定空間83と接続される粒度分布測定装置側流路24dと、圧力源側流路24dと粒度分布測定装置側流路24dとの間を接続するように形成された少なくとも2つの流量調整用流路32a〜32cと、各流量調整用流路32a〜32cについてそれぞれ流通可能状態か流通不可能状態かのいずれかの状態となるように開閉可能な開閉機構34と、開閉機構34を制御する制御部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】シースガス流を用いることなく、試料ガスに含まれる粒子について粒子数と粒径を測定する。
【解決手段】粒子測定装置は、試料ガスに含まれる粒子を帯電させるための荷電機構3と、荷電機構3で帯電した粒子を捕集するための捕集用電極9と、荷電機構3を通過した試料ガスを捕集用電極9の絶縁体表面に流すための試料ガス導入機構1,7,15,17,19と、捕集用電極9に捕集用電圧と放出用電圧を切り替えて印加するための捕集用電極電位切替え機構21と、捕集用電極9とは所定の間隔をもって捕集用電極9に対向して配置された対向電極11と、捕集用電極9から放出された帯電粒子の付着に起因して対向電極11に流れる電流を検出することによって粒子を検出する電流検出器23と、電流検出器23によって検出される粒子ごとに、捕集用電極9から対向電極11までの粒子飛行時間を求める飛行時間測定部27,29と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 計数対象となる通常粒子による散乱光の波形形状と浮遊粒子や放射線等・照射光の強度変化などの外乱による散乱光の波形形状を識別して、より正確に粒子数を計数することができる粒子計数方法を提供する。
【解決手段】 試料気体に光を照射し、この光が試料気体に含まれる粒子に当たって生じる散乱光を光電変換器で検出し、この光電変換器の出力電圧波形により、粒径区分毎に粒子数を計数する粒子計数方法であって、前記出力電圧波形のピークとなる時点(T1)と立下り検知閾値(A)となる時点(Ta)から時間差(Ta−T1)を求め、この時間差(Ta−T1)が計数キャンセル時間(B)を超えた場合には、前記出力電圧波形を粒子として計数しない。 (もっと読む)


【課題】新たな欧州の法規ないし基準に基づくPN測定方法と相関関係にある、PN測定手段を得て、それによって、欧州規制に合致するように適切に且つ短時間で、DPFを評価する手段を提供すること。
【解決手段】ガスの中に粒子状物質(PM)を発生させるPM発生装置10と、そのPM発生装置10によってPMを発生させたガスが供給される、フィルタを収納する収納室90と、その収容室90の、PM発生装置10の側及びPM発生装置10とは反対側において、それぞれのサンプル系95,96を介して備わり、それぞれのガスの中のPMの粒径分布を、PMを電気移動度によって分級し、分級されたPMの電気量に基づいて、測定する粒径分布測定装置93,94と、を有するフィルタ評価システム100Aの提供による。 (もっと読む)


【課題】浮遊粒子の径及びその粒径分布を測定する方法、及び、それを可能とする測定装置を提供する。
【解決手段】無塵空間に、既知の径の粒子を散布し、その空間に光を照射し、光が照射された空間を撮影し、撮影した画像に表示された画像上粒子の径を計測し、計測径と既知の粒子径である実際の径との相関を導き出す。光照射を含む撮影条件の少なくとも1つの条件を変更した撮影条件にて、撮影条件における画像上粒子の計測径と既知の粒子径である実際の径との相関を導き出すことを、多数の撮影条件の下に繰返す。蓄積された相関データを対比し、測定粒子の実際の径を同定することを特徴とする空間内粒子測定方法である。また、かかる測定方法を可能とする測定装置である。 (もっと読む)


【課題】粒子を計数し、選択したサイズ範囲に分類することによって粒子試料のサイズ分布を測定する機器を提供する。
【解決手段】粒子濃度は、一度に複数の粒子から散乱を測定する確率が許容し得るレベルに下がるレベルに下げる。光ビームは、集束またはコリメートされ、粒子が貫通して流れる試料セルを通る。各粒子がビームを通過するとき、粒子は、粒子サイズに応じて、異なる量の光を散乱させ、吸収し、透過させる。そのため、粒子によって光が取り去られるためにビーム強度が減少し、かつ、粒子によって散乱する光が増大し、それらを利用して粒子サイズを求めて、粒子を分類し、ある種のサイズ範囲内で粒子を計数することができる。 (もっと読む)


【課題】空気中を浮遊して沈降する粒子径の大きい粒子の計測を正確に連続して、かつ定時的に、計測の精度にバラツキがなく計測することができる粒子計測装置と粒子計測方法を提供する。
【解決手段】空気中を浮遊して沈降する粒子を捕集面に捕集する捕集工程と、捕集面に捕集された前記粒子を撮像する撮像工程と、粒子の計測を行う計測工程とを備える。 (もっと読む)


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