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国際特許分類[G01N15/02]の内容

国際特許分類[G01N15/02]に分類される特許

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【課題】原料粉体の粒径管理を定量的に行うことを可能とする電池材料の品質管理方法を提供する。
【解決手段】電池を構成する電極材量の粉体のサンプルの粒径分布の測定結果取得工程と、前記粒径分布測定値に基づいて粒径分布の超過平均算出工程と、前記超過平均の推移に基づいて粒径分布の中で、粉体の粒径の処理対象範囲を定めるしきい値決定工程と、前記決定されたしきい値以上の粒径分布と一般化パレート分布とに基づいて、粒径分布に適合する一般化パレート分布の分布パラメータを求めるパラメータ算出工程と、粉体のロットから製造された電池の特性と前記分布パラメータとの相関関係と、あらかじめ定められた電池に要求される特性を示す特性基準値とに基づいて特性基準値を満たす分布パラメータの管理基準値設定工程と、基準値設定工程において設定された管理基準値に基づいて生産に供する電池の電極材量の粉体のロット管理工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 様々な試料における粒子径の分布を容易に算出することができる粒子径測定装置を提供する。
【解決手段】 被測定粒子群を媒体中に含有する試料を収容するセル1と、電圧を印加する電源3と、電源3からの電圧印加によりセル1内に空間周期的に変化する温度分布を形成する電熱線2と、温度分布により媒体中で被測定粒子群を熱泳動現象で移動させた状態で、試料に測定光を照射する光源4と、試料に測定光を照射することにより発生する回折光による回折光強度を検出する検出器151と、電源3から電熱線2に印加する電圧を停止することにより、媒体中の被測定粒子群を拡散させることで、回折光に変化を生じさせる印加電圧制御部31と、電圧を停止したときの拡散開始時間の回折光強度からの回折光強度の時間変化に基づいて、被測定粒子群の粒子径の分布を算出する粒子径算出部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高温水のろ過に用いられるろ過エレメントのろ過性能を正確に評価することができるろ過性能評価装置、ならびにこれにより選定されたろ過エレメントを用いて効率よくろ過を行うことができる高温水のろ過方法を提案する。
【解決手段】 高温水系L1から分岐する高温試験水路L2に設けられた高温試験装置11に第1のろ過エレメント6aを装着して高温水のろ過性能を評価し、冷却装置C1の下流側から分岐する低温試験水路L3に設けられた低温試験装置12に、第2のろ過エレメント6bを装着して低温水のろ過性能を評価し、両評価結果から高温水系L1におけるろ過性能を予測して、高温水系L1に設けられたろ過装置2で使用するろ過エレメント6を選択し、ろ過を行う。 (もっと読む)


【課題】噴霧の解析を精度良く行うこと。
【解決手段】本発明は、噴射弁12から噴射された噴霧粒子を凍結させる冷凍室20と、冷凍室20で凍結された凍結噴霧粒子26のうち所定径以上の大きさの凍結噴霧粒子26を捕捉する第1受け皿22と、凍結噴霧粒子26のうち第1受け皿22を通過した凍結噴霧粒子26を捕捉する第2受け皿24と、第1受け皿22で捕捉された凍結噴霧粒子26と第2受け皿24で捕捉された凍結噴霧粒子26とを別々に撮影することによって、凍結噴霧粒子26を解析する解析手段84と、を備える噴霧検査装置である。 (もっと読む)


【課題】試料中の特定点の分布状態を、試料の一部ではなく広い範囲にわたって、客観的に、常に一定の尺度で、定量評価するための分布状態の評価方法を分布状態の評価方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる分布状態の評価方法は、試料中の特定点の分布状態を評価する方法であって、試料の一定方向に沿う複数の領域を観察することにより得られた各観察領域での観察結果を示すデータCに基づき、観察番号1〜nまでの各観察領域でのデータCの数値和をSとするとき、x=logn、y=logSとして得られる線形近似直線の傾きと決定係数とを導出して、前記傾きおよび決定係数の値に基づき、試料中の特定点の分布状態を定量評価する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料の粒度分布測定の精度を高めることができる画像撮影装置を提供することを課題とする。
【解決手段】粒度分布測定用の画像撮影装置2であって、上流側から下流側に向けて材料3が流下する表面20aを有する傾斜板20と、傾斜板20の下流側に設けられたスクリーン30と、スクリーン30を照らす照明部40と、スクリーン30の表側の空間を通過する材料3を撮影する撮影部50と、を備え、スクリーン30は、傾斜板20に対して、傾斜板20の裏側にオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】走査型の測定により多点で得られた試料の緩和データから適切な緩和データを選別してアンサンブル平均を正確に測定することができる走査型顕微光散乱測定解析装置および光散乱解析方法を提供する。
【解決手段】走査機構6により走査した各試料位置において検出した散乱光7に基づく時間平均相関関数−相関時間の緩和データについて、アンサンブル平均相関関数を演算する緩和データとして採用するか否かの閾値を異常な現象に起因する振幅の大きさに基づいて設定する閾値設定手段と、走査機構6により走査した各試料位置における時間平均相関関数−相関時間の緩和データについて、閾値設定手段により設定した閾値に基づいてアンサンブル平均相関関数を演算する緩和データとして採用するか否かを選別する緩和データ選別手段とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高濃度のスラリーに対し粗大粒子の粒度測定を高精度に行う。
【解決手段】粒度測定方法において、表面に、長手方向の一端10aから他端10bに向かって開口面積が連続的にまたは不連続的に大きくなり、かつ厚み方向に貫通しない複数の孔群20〜23を有するガラス基板10を用意する工程と、スラリーAを、孔群20〜23のうち開口面積が小さい一端10a側に塗布する工程と、スラリーAを、孔群20〜23のうち開口面積が小さい一端10a側から大きい他端10b側に向かって掃引する工程と、孔群20〜23に入り込んだスラリーAの粒子の有無からスラリーAの粒度を測定する工程と、を行う。 (もっと読む)


【課題】熱に起因する粒子どうしの結合が防止され、粒子の粒径をサンプリングしたままの状態で正確に測定することができる方法を提供すること。
【解決手段】造粒作業中の造粒機中から粒子をサンプリングし;サンプリングした粒子を上昇旋回流に随伴させて浮遊状態で冷却し;冷却された粒子を撮像し;撮像された画像を処理して粒子の粒径を算出する。サンプリング管として、その下端の開口端が、該サンプリング管の軸方向に対して傾斜するように形成されたものを用いることが好適である。 (もっと読む)


【課題】液体中の粒子のサイズをリアルタイムで正確に検出すること。
【解決手段】第2の光検出手段を第1の光検出手段よりも液体の流れ方向に沿った下流側に所定の距離だけ離間するように設けておき、第1の光検出手段および第2の光検出手段による検出信号のピーク値が現れる時間の差分であるピーク時間差T2、および、検出信号の所定の高さ位置Vhにおける時間幅Twを計測し、複数の既知サイズLbについて、それぞれのサイズとピーク時間差T2および時間幅Twとの関係を示す基準データDKを、試液を用いた計測により予め求めてメモリに格納しておき、サイズが未知の粒子について計測されたピーク時間差T2および時間幅Twを含む実測データDJと、基準データDKとを用いて、当該粒子のサイズを検出する。 (もっと読む)


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