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国際特許分類[G01N15/02]の内容

国際特許分類[G01N15/02]に分類される特許

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【課題】水槽内で発生したマイクロバブルおよびナノバブルの少なくとも一方(バブル)の挙動を画像で正確に観測できるバブル観測方法およびその装置を提供する。
【解決手段】水槽2のバイパス配管系に透明の観測用セル5を設け、バブル発生源1およびバブル発生ノズル3により水槽2内で発生したバブルを含んだバブル水の一部をサンプルとしてバイパス配管系の観測用セル5に取り出し、照明光学系9により照射された観測用セル5内を撮像装置8で捉えた画像に関するデジタルデータを、パーソナルコンピュータ10により画像処理しバブルを画像データとして出力する。水槽2内で発生したバブルの挙動を、照明光学系9および撮像装置8が準備された観測用セル5内に取り出し、バブルを画像で捉えて、そのバブル径の分布や個数および挙動などを観測する。 (もっと読む)


【課題】地盤や岩盤に注入される固結注入材などのように水硬性組成物を含有する水性スラリーについて、スラリー中の固形分の粒径を精度よく測定する方法と該測定方法に利用した高品質の注入材を提供する。
【解決手段】水性スラリー中の固形分の粒度測定方法であって、無色透明な糖蜜状の希釈液をスラリーに添加することによってスラリー中の粒子の凝集分散状態を保った状態で顕微鏡観察して粒径を測定することを特徴とする粒度測定方法、および、この方法で測定した最大粒径が20μm以下の単粒子および凝集粒子の含有率が含有固形分中の95質量%以上であることを特徴とする注入材。 (もっと読む)


【課題】降下塵を含んだ気体を収集する収集部に降下塵が滞留することがない装置を提供する。
【解決手段】気中を降下する粒子を含んだ気体を収集する収集部(3)と、この収集部(3)により収集された気中の粒子を計測する計測部(26)とを備え、収集部(3)にシースエアを発生させるシースエア発生手段(11)を有させると共に、収集部(3)と計測部(26)との間に慣性力による分粒を行うインパクタ(21)を配置する。 (もっと読む)


【課題】1台のDMAであっても、測定対象の荷電粒子の粒径変化を知ることができるようにする。
【解決手段】粒径分布測定手段は電圧発生装置により分級電圧を変化させて粒子計測器の検出信号を測定することにより試料ガス中の荷電粒子の粒径分布を測定する。シースガス流量制御手段はシースガス供給部から供給するシースガスの流量を少なくとも2種類に変化させ、粒径変化判定手段は異なるシースガス流量のもとで測定された粒径分布の比較から荷電粒子がこのDMA内を通過する間の粒径の変化の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】試料粒子群の粒度分布解析を行うにあたり、定量的な評価を行う手段に加えて粒度分布候補の絞り込みを行う手段を備えることにより、簡便に正しい粒度分布候補を選択することが可能なレーザ回折・散乱法を用いた粒度分布測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ回折・散乱法を用いた粒度分布測定装置において、与えられた屈折率パラメータを用いて粒度分布候補及び推定光強度分布を算出するとともに粒度分布候補の確度を算出する評価手段41cに加えて、前記粒度分布候補の絞込条件を表示部42に表示する絞込条件表示手段41d、及びオペレータが設定した絞込条件に従い前記粒度分布候補を絞り込んだ結果を表示部に表示する解析結果表示手段41eを備える。 (もっと読む)


【課題】表示された散布図の中の特定の粒子の形状を知りたいというニーズに合った使い勝手の良い粒子性状分析表示装置を提供する。
【解決手段】ユーザが操作するポインティングデバイスのポインタ20の動きに応じて、散布図18上でポインタが近付いたデータ点に対応する粒子の画像24を含む詳細情報を次々に表示する。 (もっと読む)


【課題】性状に大きな分布を有する微粒子群を測定対象とした場合に、微粒子群中の個々の粒子の各種特性特に、粒子の明度を簡易かつ確実に識別することが可能な明度識別方法を提供する。
【解決手段】不透明な微粒子の明度を識別する明度識別方法において、複数の微粒子からなる識別対象微粒子群からの透過光を撮像した画像と、識別対象微粒子群中の各粒子の位置関係及び撮像範囲を透過光の撮像の場合と同様に設定して微粒子からの反射光のうちで特定波長領域内の反射光のみを撮像した画像と、を所定の方法で対応付けることで、識別対象微粒子群中の各粒子の明度を識別する。 (もっと読む)


【課題】DMSによる高精度のエアロゾル測定のための、放射性イオナイザによるボルツマン分布と同様な電荷分布を発生できる電気イオナイザを提供すること。
【解決手段】粒子上の電荷に変化を生じさせるために、ガス中の該粒子をイオンにさらす装置であって、該装置は、ガスが入る入口とガスが出る出口とを有するチャンバであって、該チャンバは導電性の壁を有する筐体によって囲まれており、該導電性の壁は接地電位に保持されている、チャンバと、該チャンバ中の該ガスと接触している露出された先端を有する電極であって、該電極は、該露出された先端が該導電性の壁の1つの区画に隣接して配置されている状態で、該導電性の壁とは異なる電位に保持されている、電極とを含み、該入口および出口は、該入口から該出口へのガス流路を画定し、該電極は、コロナ放電を生じて該チャンバ中にイオンの形成を起こすために十分な電圧の源に接続されている、装置。 (もっと読む)


【課題】粒子が溶媒中に高濃度で分散させている懸濁液であっても希釈することなく、そのままの状態で正確に測定することができる粒度分布測定装置および粒度分布測定方法を提供すること。
【解決手段】
溶媒に粒子をに分散させた懸濁液を測定セルに封入し、前記測定セルを回転軸を中心に回転させることによって前記粒子を遠心力により沈降させ、その沈降過程における透過光量変化を測定し、前記透過光量変化から粒度分布を求める粒度分布測定装置であって、前記回転軸に垂直な断面における前記測定セルのサンプル収容部の面積を収容部断面積とし、前記測定セルが、前記回転軸に近い側に配され、収容部面積が略一定である測定部と、前記回転軸から遠い側に配され、回転軸からの距離が大きくなるに従い収容部面積が大きくなるテーパー部とを有するものである粒度分布測定装置。 (もっと読む)


【課題】個々の試料に対する最適な測定条件を定めるため、その測定条件の評価を容易にする。
【解決手段】試料の粒度分布測定を行う装置本体と、オペレータからの入力を受け付けて装置本体の駆動制御を行うとともに、装置本体からの測定結果を受け付けて表示するインタフェース機器とを備えた粒度分布測定装置であり、インタフェース機器が、粒度分布測定を行うために設定すべき操作パラメータの値と、操作パラメータの各値に対応した装置本体の測定結果を用いて得られた評価パラメータの値との関係をグラフ表示する。 (もっと読む)


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