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国際特許分類[G01N15/02]の内容

国際特許分類[G01N15/02]に分類される特許

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【課題】様々な種類の降灰が降り注ぎ、従来の降灰報知器では降灰検出不可能だった微小且つ微量の降灰を、降り始めてから出来るだけ短時間で降灰検出し、警報を発せる降灰報知器を提供する。
【解決手段】従来の降灰報知器では降灰検出不可能だった微小且つ微量の降灰を検出可能にする為に、従来品の光センサーを、もっと高感度のフォトトランジスタ(2)に変え、回転盤上の降灰一粒を光ファイバー(1)1本で検出できる光センサー制御回路(27)で判別する方法と、降灰報知器の機構機能で従来実現していた降灰収集の機能を併せ持って、至極微量で微小な降灰であっても短時間で降灰を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でかつ精度の高いサイズ分級が可能な物質分級装置及び物質分級方法を提供する。
【解決手段】ガラス板(流路基板)1に、底面が傾斜して下流側に向かって徐々に浅くなる流路2を形成する。この流路2の流路方向の一部を覆うようにして、カバーガラス(板)3を被せる。ガラス板1及びカバーガラス3のうち少なくともカバーガラス3が透明部材であるとともに、流路2が下流側へ向かって連続的に傾斜している。カバーガラス3には流路方向に沿って所定間隔で目盛線m〜mが付されている。 (もっと読む)


【課題】被測定ガスに含まれる導電性微粒子の個数を検出できる粒子状物質検出センサ素子を提供する。
【解決手段】粒子状物質検出センサ素子1は、絶縁基板2と、該絶縁基板2の表面に形成された複数の検出部3とを備える。個々の検出部3は、所定の間隔をおいて相対向する一対の電極4,5からなり、被測定ガスに含まれる導電性微粒子6を一対の電極4,5の間に捕集する。検出部3は、一対の電極4,5間の電気抵抗を測定することにより、一対の電極4,5間に捕集した導電性微粒子6の量を検出できるよう構成されている。複数の検出部3は、捕集する導電性微粒子6の最大粒径が、個々の検出部3ごとに異なる。 (もっと読む)


【課題】意図した初期分級性能を得やすく、かつ、長期にわたり安定して粒子分級を行うことができる慣性フィルタおよびこれを備えた粒子分級装置を提供すること。
【解決手段】本慣性フィルタは、流体通過路に設置されるもので複数の粒子分級穴を一様な配列態様で有する粒子分級用シートを具備する。この粒子分級用シートは、それが設置される位置における流体通過面積よりも大きいシート面積を有し、かつ、その一部が当該流体通過路を粒子分級のため流体通過方向で2つに隔てる隔壁状に設置された構成を備える。 (もっと読む)


【課題】細胞分類方法及び装置を提供する。
【解決手段】精子細胞を分類・配向する装置は、導入口を有するフローチャンバーを形成する対向し合う一対の壁面と、下流側導出口と、中間検出領域とを備える。導入口は、導入流体による第1、第2の隔離した流れと、分類すべき細胞を含有する試料流体による第3の流れを受け取る。第1、第2の流れは、第3の流れが収縮して比較的狭い試料流れを形成しそれにより細胞が壁面に対して平行に配向されるような、第3の流れに対して相対的な流量をそれぞれ有している。検出器は所望の細胞を検出し、検出器の下流側の分類器は流れから所望の細胞を分類する。 (もっと読む)


【課題】1枚の対象基板の測定結果だけで,パーティクル分布が異常か否かを極めて容易に判定できるようにする。
【解決手段】パーティクル分布解析を行う対象基板について,その基板上のパーティクル座標データからパーティクル相互間距離についてのヒストグラムデータを作成するとともに,その対象基板上のパーティクルと同数のパーティクルを計算上ランダムに分布させた複数枚の仮想基板について,パーティクル相互間距離のヒストグラムデータを作成する。これら対象基板と各仮想基板のヒストグラムデータ群との差異に基づいて,対象基板のヒストグラムデータについて仮想基板のランダムなヒストグラムデータ群からの距離を数値化した判定データを算出して表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】超微小粒子の分級特性を一定に保つ。
【解決手段】インパクタ部13を通過する気体の温度と、インパクタ部13の上流側又は下流側における気体の圧力とを用いて、すべり補正係数を算出する。ついで、インパクタ部13を通過する気体の質量流量と、その圧力とを用いて、インパクタ部13のノズル131の出口における平均流速を算出する。算出されたすべり補正係数と平均流速とを用いて、インパクタ部13における50%カットオフ粒径d50を求める。50%カットオフ粒径d50が設定値に近付くように、インパクタ部13を通過する気体の質量流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】分析システムにおいて磁性粒子を用いた混合段階及び分離段階を監視する優れた方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、分析対象物を分離するために固相粒子を用いる分析システムにおける懸濁物の混合段階及び分離段階を、分注デバイスに取付けられたカメラにより粒子分布を測定することにより監視する非侵襲的な方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 最適な強度の光強度分布を用いて、被測定物に含まれる被測定粒子群の粒度分布を算出することできる粒度分布測定装置を提供する。
【解決手段】 測定光を出射する光源11と、光強度を検出する複数個の光検出素子を有し、複数個の光検出素子によって光強度分布を検出する検出器14と、光強度分布取得部41で取得された光強度分布を用いて、被測定物に含まれる被測定粒子群の粒度分布を算出する粒度分布算出部43とを備える粒度分布測定装置1であって、光強度分布取得部41は、各光検出素子で検出される光強度をそれぞれ積算するように検出していき、少なくとも1個の光検出素子において積算された光強度に基づいて、各光検出素子で検出される光強度をそれぞれ積算することを終了することを決定する。 (もっと読む)


【課題】 最適な出力光強度の測定光を照射して得られた光強度分布を用いて、被測定物に含まれる被測定粒子群の粒度分布を算出できる粒度分布測定装置を提供する。
【解決手段】 ブランク測定部82は、測定光の出力光強度を第一段階となるように、光源41からの測定光をブランクに照射することで発生する光強度分布を検出器52〜54で検出して記憶させた後、測定光の出力光強度を第二段階となるようにして、光源41からの測定光をブランクに照射することで発生する光強度分布を検出器52〜54で検出して記憶させるように、測定光の出力光強度を複数の段階に切り換えながら、光源41からの測定光をブランクに照射することで発生する光強度分布を検出器52〜54で検出して記憶させていき、被測定物測定部81は、被測定物に照射する測定光の出力光強度と同じ段階の出力光強度の測定光をブランクに照射して得られた光強度分布をバックグラウンドとして、光強度分布を検出器52〜54で検出する。 (もっと読む)


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