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国際特許分類[G01N15/02]の内容

国際特許分類[G01N15/02]に分類される特許

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【課題】空気中を浮遊して沈降する粒子径の大きい粒子の計測を正確に連続して、かつ定時的に、計測の精度にバラツキがなく計測することができる粒子計測装置と粒子計測方法を提供する。
【解決手段】空気中を浮遊して沈降する粒子を捕集面に捕集する捕集工程と、捕集面に捕集された前記粒子を撮像する撮像工程と、粒子の計測を行う計測工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】DMAで測定した電気移動度分布に基づいて粒径分布を計算する際に、その計算精度を高めて正確な粒径分布を求める。
【解決手段】制御部33の制御の下に直流電源21は指数関数的に変化する分級電圧を内筒部12に印加し、データ収集部30は異なる電気移動度を有して検出器22に到達する帯電エアロゾルに応じた検出信号を、2倍の電気移動度を等時間間隔で22段階に分割するようなタイミングでサンプリングを行う。これにより、1価の電気移動度の2倍の電気移動度だけでなく、それ以外の倍率の電気移動度においても計算上の電気移動度と実際にサンプリングされた測定点における電気移動度との誤差が小さくなる。その結果、ホッペルの手法により電気移動度分布から粒径分布を計算する際の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源1aのモードホップなどのレーザ出力変動によるレーザノイズ、空気分子などから発せされるレイリー散乱光、光学系筐体内部壁面での光反射などに起因する光ノイズの影響をなくし、微粒子を精度よく測定することが可能な微粒子計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
レーザ光源(1a)の出力変動によるレーザノイズ、空気分子からのレイリー散乱光や光学系筐体(6)の内部壁面での反射による迷光(11)等の光ノイズを検出するための光ノイズ受光光学系(3)を設け、信号処理部(12)にて散乱光受光信号と光ノイズ受光信号の差分をとることにより、散乱光受光信号に含まれる光ノイズ成分を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】試料粒子群の粒度分布解析において、複数回の測定で異なる屈折率パラメータ候補が示される場合であっても、簡便に最適な屈折率パラメータを選択して正しい粒度分布を得ることができる粒度分布測定装置を提供する。
【解決手段】レーザー回折・散乱法を用いた粒度分布測定装置において、与えられた複数の屈折率パラメータ候補を用いて粒度分布候補及び推定光強度分布を算出するとともに、屈折率パラメータ候補の確度を算出する評価手段41cに加えて、各測定回における各屈折率パラメータ候補の確度に基づく総合評価結果を前記表示部に表示する総合評価結果表示手段41eを備える。 (もっと読む)


【課題】発破直後の切羽において発破直後のズリの粒径を計測できる方法及びシステムを提供する。
【解決手段】岩盤の発破掘削時に生じる切羽1の発破ズリ3の堆積物上に所定強度で赤外線を放出する所定大きさの複数のスケール10を載置し、スケール10を含むズリ3の堆積物の温度分布画像Qを赤外線カメラ20で撮影し、その温度分布画像Qから各ズリ3及びスケール10の輪郭を抽出し且つその輪郭とスケール10の所定大きさとから各ズリ3の粒径を計測する。好ましくは、赤外線カメラ20により同じ視点Pから複数の温度分布画像Q1〜Q4を経時的に撮影し、画像処理装置25により複数の画像Q1〜Q4から各ズリ3及びスケール10の輪郭を抽出する。例えば、ズリ堆積物に対して継続的に送風しながら温度分布画像Q1〜Q4を撮影する。望ましくは、スケール10に所要長さの紐15の一端を取り付け、スケール10を投擲により堆積物上に載置可能とする。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離されたナノ粒子の径は、現在レーザ散乱光とアインシュタイン・ストークスの式と光子相関分光を用いて測定されているが、ナノ粒子の散乱光は弱くまた空間コヒーレンスを上げると、更に信号となる光は弱くなり分光測定の時間は長くなる。ここでは、この測定を高速化する法を提供する。
【解決手段】 光子相関分光の相関曲線はある光子と他の遅延光子が同時に到達した時点の数を並べたもので、相関曲線を得る時間は長い。それに対し、光子統計母関数と1次の光相関関数式を核とするフレドホルム積分方程式の解から理論的に導出される2次のフアクトリアルモーメントM(2)の値は信号散乱光のスペクトルの巾と1対1の対応を持つのでM(2)の値が1つだけ得らればナノ粒子の径を計算できる。 (もっと読む)


【課題】PMセンサの異常を好適に検出することができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】PMセンサ17は、排気中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。マイコン44は、PMセンサ17によるセンサ検出値に基づいてPM堆積量を算出する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35による加熱期間にセンサ検出値を取得し、該取得したセンサ検出値に基づいて、PMセンサ17の異常診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】材料の粒度分布を好適に測定することが可能な粒度分布測定システムを提供する。
【解決手段】粒度分布測定システム1Aは、材料が載置される上流側から下流側へ向けて走行することによって材料を搬送するベルト12を有するベルトコンベア10と、収容された材料を排出してベルト12上へ供給するホッパ20と、ホッパ20とベルト12との間に設けられ、ホッパ12から排出された材料を拡散する拡散部30Aと、拡散部30Aによって拡散された材料を撮影する撮影部50と、撮影結果に基づいて、材料の粒度分布を算出する制御部63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粒径50nm以下の粒子の個数を、粒径別に迅速かつ高精度で測定する。
【解決手段】液中粒子の計測装置1は、液滴群発生手段2と、液滴群から液体の一部を除去する第1の乾燥手段3aと、液滴群が、正または負の多価に帯電した液滴を実質的に含まず無帯電の液滴または正または負の1価に帯電した液滴のみから実質的に構成され、無帯電の液滴数と正負の1価に帯電した液滴数とが所定の頻度分布をもつように、液滴群の帯電量分布を調整する帯電量調整手段4と、液滴群から液体を除去し、液滴群に含まれていた固体物を露出させ、及び液滴群に溶解していた溶解物が固体となることで、粒子を発生させる第2の乾燥手段3bと、粒子の群に電界を作用させることによって所定の粒径または所定の範囲の粒径を有する粒子を抽出する抽出手段5と、粒子の個数を計測する粒子数検出手段6と、を有している。 (もっと読む)


【課題】パーティクルの抽出ばらつきが少ない被検査物の清浄度検査装置を提供する。
【解決手段】超音波発振器25を備えた超音波発生槽20に超音波を伝播する第1の液30が収容されている。パーティクル抽出容器21には、超純水等の高純度の第2の液40と被検査物50が収容されている。電源装置26をオンにし、超音波発振器25を発振させる。超音波発振器25の発振が開始してから第1の時間が経過したのち、第2の液40と被検査物50が入っているパーティクル抽出容器21を液面30aの上方から第1の液30に挿入する。超音波発振器25は超音波を発生させ続ける。そして第2の時間が経過したのち、第2の液40に含まれているパーティクルの量を計測する。 (もっと読む)


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