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国際特許分類[G01N15/14]の内容

国際特許分類[G01N15/14]に分類される特許

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【課題】粒子径が小さい微粒子についても光散乱式粒子径測定装置で正確な粒子径を簡便に測定することを可能とする、校正線の作成方法を提供する。
【解決手段】光散乱式粒子径測定装置で、二種類の既知の粒子径D、D(但し、D<D≦105nm)の粒子の散乱強度を測定し、粒子径Dの粒子の散乱強度Iと、粒子径Dの粒子の散乱強度Iとを用いて、I=α×(Dγ、I=α×(Dγ、I=β×(Dを満たすα、βおよびγを決定し、粒子径D<D<D≦Dの範囲について、D、I={α×(Dγ+β×(D}/2、D、I={α×(Dγ+β×(D}/2を用いて、I=δ×Dε、I=δ×Dεを満たすδおよびεを決定し、粒子径Dと、散乱強度Iとが、I=δ×Dεを満たす校正線を作成する、光散乱式粒子径測定装置の校正線の作成方法である。 (もっと読む)


【課題】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置において、移動および開閉などの動作をしない部位の異常を検知することは困難であった。
【解決手段】被験者から採取される検体に含まれる粒子成分を分析する自動分析装置であって、検体を測定し、測定データを取得する測定部と、測定部により取得された測定データを解析し、検体に含まれる粒子成分の分析結果を取得する制御部と、所定の情報を通知する通知手段と、を備え、制御部は、所定の粒子成分の異常に関する情報を含む分析結果が取得される頻度に基づき、測定部の異常の兆候を示す情報を通知するよう通知手段を制御する自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


血液分析器を提供する。ある実施形態では、血液分析器は、a)フローセル、b)フローセルに光を当てるための光源、c)フローセルを通過する血球の複数の光学特性を検出するための複数の検出器、及びd)i.フローセルを通過する被検血球を計数し;ii.血液サンプルに溶解耐性赤血球または脆弱白血球を含有するとしてフラグを付けるようにプログラムされているデータ分析ワークステーションを含む。
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本発明は、光源に対して軸方向に配置された第1のセンサと、試料ターゲットを受け入れる手段を備えると共に第1のセンサと光源の間に置かれるチャンネルと、側方散乱成分及び/又は蛍光成分を感知するように構成される第1のセンサに対してある角度に置かれる第2のセンサとを具備し、第1のセンサが、チャンネル中の試料ターゲットを照明する光に応じて前方散乱成分を感知するように構成される、フローサイトメトリーシステムを提供する。別の実施形態では、本発明は、複数のフォトダイオード画素を具備し、フォトダイオード画素のうちの少なくとも1つ又は複数が、幅広いダイナミックセンサレンジ動作のために、以下のモード、すなわち、光子計数モード、ノーマルモード、リニアアバランシェモード又はガイガーモードのうちの1つ又は複数で電圧バイアスされる、広ダイナミックレンジセンサを提供する。逆バイアス電圧を変えること、したがって各フォトダイオードをノーマルモード、アバランシェモード又はガイガーモードのうちの1つに移すことによって、フィルタセルアレイの感度が良い入射散乱及び蛍光出力のダイナミックレンジは、大きく増大させられ、したがってサイトメトリー機器の動作感度及び特異性を増大させる。 (もっと読む)


断面画像化システムは、細胞の高分解能、高速の部分画像化を実施する。このようなシステムは、フル画像サイトメトリーから得られる情報の多くを提供するが、データ解析がフル画像サイトメトリーと比べて大幅に削減されることもあって、はるかに高速で実施されうる。システムは、光源と、光源からの光を走査位置における小さいスポットに収束させるレンズとを含む。輸送機構が走査位置における細胞とスポットとの間に相対運動を提供する。光源による照射の結果として、センサーが細胞から発生する光の強度を示す信号を発生する。システムは、光強度信号を繰り返し読み取って、細胞全域において実質的に直線状の経路に沿った光強度の特性を評価する。
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【課題】基板の表面にパーティクルを付着させ、この基板に光を照射してパーティクルから放出される光を受光してパーティクルの付着状態を測定するにあたり、微少なパーティクルであっても簡便に確実に測定すること。
【解決手段】ウェハWの表面に付着させる蛍光粒子1中にレーザー光により蛍光を発する蛍光物質を混入させると共に、受光部11とウェハWとの間にレーザー光やこのレーザー光の照射により生じる散乱光の透過を抑える光学フィルタ12を介設し、受光部11には散乱光の入射を抑えて蛍光粒子1から放出される蛍光を入射させる。 (もっと読む)


【課題】如何なる形状の吐出口を有する流路を用いた場合であっても、正確に微小粒子を分取することが可能な技術を提供すること。
【解決手段】流路の吐出口から吐出される吐出液の吐出方向を確認する吐出方向確認手段と、前記吐出口から液滴を発生させる液滴発生手段と、前記液滴を荷電する荷電手段と、前記吐出口の下流に配置された対向電極と、前記吐出方向確認手段により確認した吐出方向に基づいて、前記対向電極の位置を制御する対向電極位置制御手段と、が少なくとも備えられた微小粒子分取装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のフロー方式の粒子解析装置では、試料の置き忘れ,試料不足,試薬の不足等の人為的なミスや流路系の異常の両方を、安価かつ簡易な方式で検出することは不可能であった。
【解決手段】試料測定時に取得した撮影画像の画像処理において、対象粒子の分類処理を行うための通常の画像処理と並行して、画像1枚ごとに画像全体のRGB濃度分布情報の算出する画像処理手段と、RGB濃度分布の傾向を元に撮影した画像が異常状態か否かを判定する異常状態判定処理手段と、一つの試料に対する全ての測定が終了した時点で異常画像の出現頻度を算出し、異常の有無を最終的に判断する異常判定処理手段を設けることで、従来の装置構成を変えることなく通常分析と並行した異常診断が実現する。 (もっと読む)


【課題】流路内を通流する試料を光学的に検出する技術において、効率的かつ確実に、アナログ−デジタル変換(AD変換)した結果の精度を高くする技術を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光学的測定装置1では、試料Sが流路1内を移動するという特徴を生かし、第1の各手段より下流に、第2の各手段を設けている。そのため、第1の各手段によって得られた試料の情報に基づいて、第2の光照射〜電気信号交換手段によって得られた同一の試料の電気的信号を、最適な増幅率にて増幅することが可能である。その結果、試料が無駄になることもなく、効率的かつ確実に、アナログ−デジタル変換(AD変換)した結果の精度を高くすることが実現できる。 (もっと読む)


【課題】光軸ズレを発生させることなくレーザー光の波長の切り替えを行なう。
【解決手段】フローサイトメーターの照明部12では、第1〜7半導体レーザーモジュール25〜31が、それぞれ波長が異なる光を発する。第1〜7半導体レーザーモジュールの第1〜7出力部25a〜31aは、ファイババンドルの入射側コネクタ100〜106に着脱自在に接続される。第1〜7半導体レーザーモジュール25〜31からの光は、ファイババンドルの入射部35a〜41aに入射する。入射部35a〜41aに入射した光は、照明用光ファイバの入射部34aに向けて出射される。照明用光ファイバ34内では、ファイババンドル32からの光が合成されるとともに、光量分布が均一化される。光量分布が均一化された光は、照明用光ファイバの出射部34bから流路管内の細胞粒子に向けて出射される。 (もっと読む)


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