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国際特許分類[G01N15/14]の内容

国際特許分類[G01N15/14]に分類される特許

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【課題】微小粒子から発せられた蛍光スペクトルの測定が可能で、その測定データを視覚で理解することができる微小粒子分析装置及びデータ表示方法を提供する。
【解決手段】先ず、検出部2で、微小粒子から発せられた蛍光を、複数の波長領域で同時に検出する。次に、変換部3において、検出部2で取得された各波長領域の光を、それぞれ電圧パルス(電気的信号)に変換する。その後、変換部3で変換された電圧パルスを、解析部4において定量化し、パルス高さ、幅又は面積を求め、検出データとする。そして、その検出データを、密度プロット、ドットプロット又は等高線プロットなどの形式で、表示部5に表示する。 (もっと読む)


【課題】微粒子混合物中の微粒子を検出および分類する方法を提供する。
【解決手段】検出および分類は、微粒子サイズ、結合されている任意のレポーター分子の蛍光スペクトル、レポーター分子の蛍光強度、および各分類ビン中の粒子数に基づく。これらの微粒子クラスは、特に生物または生物の胚の異数性を検出するための結合剤として、特定の用途を有する。ヒトでは、全染色体の異種性を同時検出する単一チューブ法に対して、少なくとも24クラスの微粒子の検出および分類で十分であり、この場合、異なる微粒子クラスはそれぞれ、特定のヒト染色体にただ1つしかないポリヌクレオチド配列に相補的でありかつ特異的なポリヌクレオチド配列を含む。さらに、216対以下の染色体を有する生物について全染色体の異数性を同時検出するのにも応用でき、1種または複数種のヒト染色体の異数性を同時検出するためのキット。 (もっと読む)


【課題】励起光の光軸と蛍光用集光レンズ又は対物レンズの中心軸を同軸としても、励起光の反射による影響を低減することが可能な微生物検査チップと、それを用いた微生物検査装置を提供する。
【解決手段】微生物検査チップ10は、本体15と菌体検出部17とを有する。菌体検出部17は、カバー部材171,流路部材172を貼り合わせて形成され、菌体検出用流路173を有する。菌体検出部17の入射面における法線ベクトルと励起光の光軸が平行とならないように、微生物検査チップ10内において菌体検出部17を傾斜させて配置する。 (もっと読む)


【課題】装置規模を大型化することなく、粒径が数μm以上の帯電粒子の帯電量を精緻に測定もしくは特定することのできる、帯電粒子の帯電量特定装置を提供する。
【解決手段】帯電粒子pを含む気体Aを取り込むとともに、帯電粒子pをセンシングする粒子センサを備えた導入部10、気体Aの流速を調整し、少なくとも検出部20aにて気体Aを静止させる流速調整部30、電界生成機構、照射機構、受光機構を有する検出部20aと、粒子センサから送信された帯電粒子データを受信し、流速調整部30の作動を制御する制御部40と、を備え、検出部20aにおいて、電界生成機構が作動されて該検出部20a内で電界を生じさせ、作用する電界および重力によって帯電粒子pの移動が生ぜしめられ、移動する該帯電粒子pから発せられる散乱光の受光データから帯電粒子の帯電量を特定する装置100である。 (もっと読む)


【課題】粒子分析装置において、励起光強度や蛍光物質の濃度、及び周辺環境に影響されることなく、高精度に被検粒子の内部構造に基づく分析を可能にする。
【解決手段】粒子分析装置1は、パルス励起光L1を発生する励起光発生手段10と、被検粒子Dを含む液体71を含む流れFにパルス励起光L1を照射する励起光照射手段20と、パルス励起光L1が照射されることにより被検粒子Dから生じる蛍光Lfを受光する受光手段30と、パルス励起光L1の照射と同期して蛍光Lfを時間分解する時間分解手段40と、時間分解された蛍光Lfを検出する検出手段50と、検出手段50により検出された蛍光Lfの強度から蛍光Lfの蛍光寿命Tfを算出し、蛍光寿命Tfに基づいて被検粒子Dを分析する分析手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学系の調整が容易で、かつ装置全体を小型化することができる光学的測定装置及び光学的測定方法を提供する。
【解決手段】流路内を通流する試料に励起光5を照射する光照射部2と、励起光5が照射された試料から発せられた蛍光6及び散乱光7を、励起光5の進行方向前方側で検出する光検出部4とを有する光学的測定装置において、検出部4に、散乱光7を、特定の開口数以下の低開口数成分と、それよりも開口数が高い高開口数成分とに分離するNA分離マスク45と、このNA分離マスク45上に対物レンズ40の瞳と共役面を形成するリレーレンズ系(レンズ43a,43b)と、低開口数成分を検出する散乱光検出器49と、高開口数成分を検出する散乱光検出器47を設ける。 (もっと読む)



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【課題】サンプル液層流を流路の中心に集束させて送液することができ、かつ、成形が容易なマイクロチップの提供。
【解決手段】第一の導入流路11と、第一の導入流路11を挟んで配設され、それぞれ第一の導入流路11に側方から合流する第二の導入流路21,22と、第一の導入流路11及び第二の導入流路21,22に連通し、これらの流路から送流される流体が合流して通流する合流流路12と、が形成され、合流流路12に、第一の導入流路11に対する第二の導入流路21,22の挟み込み方向における流路幅が、流体の送流方向に従って次第に大きくなるように形成したテーパ部122が設けられているマイクロチップを提供する。 (もっと読む)


【課題】単一のビームから一定の断面を備えたビームを与え得る光学装置を提供する。
【解決手段】以下を包含する光学装置:円錐部分を有するプリズムであって、該円錐部分は、該プリズムの前方末端にある頂点および該プリズムの該頂点を通って伸長している中心軸を備えている;電磁放射光源を含む光学配置であって、該光学配置は、該円錐部分の該中心軸と実質的に整列した方向で、電磁放射線の入射ビームを、該円錐部分の該頂点上へと向けるように適合されている;および 該プリズムの該頂点の後方に設けた反射面;ここで、該プリズムにより屈折した該ビームは、該反射面により、該プリズムを通って後方へ反射されて、電磁放射線の環状ビームとして、該プリズムの該前方末端から投射するようにされる、光学装置。 (もっと読む)


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