説明

国際特許分類[G01N21/41]の内容

国際特許分類[G01N21/41]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N21/41]に分類される特許

101 - 110 / 253


【課題】装置全体の小型化を図り、コスト面でも有利な多チャンネル熱レンズ分光分析ユニットを提供する。
【解決手段】多チャンネル熱レンズ分光分析ユニットは光源ユニット10と、多チャンネルの測定ユニット20と、受光処理ユニット30とからなる。光源ユニット10は励起光光源1、検出光光源2、励起光と検出光を合波する波長合波器3を備える。測定ユニット20は光源ユニット10からの励起光と検出光を照射レンズ14を介して試料17に照射し、試料17中に形成された熱レンズを透過した検出光を受光ファイバ16で受光する多チャンネルの光路を有する。光源ユニット10と測定ユニット20との接続部に光スイッチ11が配置されており、光スイッチ11は各光路を順次切り換える。受光処理ユニット30は各光路の受光ファイバ16で受光した検出光を、PD21で光電変換し、処理して各試料の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】ロングレンジの表面プラズモンポラリトンを利用して屈折率を測定することで、高精度で範囲広く集積的な屈折率を測定することができ、また、測定封止をもっと簡単に行うことができる測定チップを提供する。
【解決手段】下地の上に成長した金属薄膜またはストリップ状金属を有し、その上下表面に屈折率を限定する誘電体と誘電体バッファ層を有する測定チップに関する。誘電体バッファ層は金属薄膜またはストリップ状金属の上に付着され、金属薄膜またはストリップ状金属とバッファ層は二層の誘電体の間に挟まれ、また、誘電体の上層表面に穴を開けて測定溝とする。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良好な光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】マルチモード光ファイバ1の長手方向の垂直面に対して所定の傾斜角度を有するグレーティング7がコア5に形成されており、グレーティング7が形成されている領域の周囲のクラッド6の部分が液体8に浸漬されている。光源2は、クラッド伝搬モードが発生する波長帯域に属する波長の光を光ファイバ1に入射する。測定用受光素子3は、光ファイバ1の出力光の光束の内で殆どの基本モード光を含む第1光束の光Aを検出する。 光源制御用受光素子4は、第1光束以外の部分であって主として高次モード光を含む第2光束の光Bを検出する。オートパワーコントローラ9は、光源制御用受光素子4の検出信号に応じて、光源制御用受光素子4にて受光する光強度が常に一定となる様に光源2から出射される光の強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化および低価格化を図ることが可能な屈折率センサおよび液位センサを提供する。
【解決手段】屈折率センサ101は、測定対象4を入れるための容器1と、容器1内の測定対象4に光を照射する発光素子2と、容器1内の測定対象4を介して発光素子2から受けた光の強度を検出する受光素子5と、発光素子2の発光強度および受光素子5が検出した光の強度に基づいて測定対象4の屈折率を算出する演算回路8とを備える。 (もっと読む)


【課題】光透過型フォトインタラプタ2を用いて安価に流路センサ1を構成し、チューブT内の液体の有無を簡単且つ確実に検知することである。
【解決手段】コの字形状の光透過型フォトインタラプタ2と、フォトインタラプタ2のコの字両端部に面して設けられる固定板3と、フォトインタラプタ2及び固定板3間に介在して設けられ、固定板3との間で前記チューブTの一部を変形させることなく保持し、間隙Gに嵌ることにより間隙G内にチューブTを配置するチューブ保持体4と、を備え、チューブ保持体4が、間隙Gに嵌った状態において、チューブTの中心からずれた位置に発光部21の光を導く導光構造4Aと、間隙Gに嵌った状態において、チューブT内に液体が有る場合に生じる屈折光又は前記チューブT内に液体が無い場合に生じる屈折光の一方のみを受光部22に受光させる遮光構造4Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】培養の進行に伴い培養液の屈折率が変化しても、細胞の厚さ分布を精度よく測定することを可能にする。
【解決手段】透明な材質からなり、底面に細胞を接着させて培養可能な培養面1aを有する培養容器1であって、前記培養面1aの一部に、既知の屈折率および厚さ寸法を有する基準物質2が固定されている培養容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】全反射を利用し、種々の測定を切り替えて行う。
【解決手段】光源3と、測定光学系2と、光検出器4とを備え、全反射を利用した光学測定装置1であって、測定光学系2が、前側焦点位置Fに該測定光学系2の光軸Xに直交する平面を持つ光学部材2aが構成された無限遠補正の正レンズであり、該測定光学系2の光軸Xを挟んだ一側を試料Sに測定光を照射する投光光学系、他側を試料Sからの反射光を捕らえる測光光学系として使用し、光源3が、投光光学系側の入射瞳位置Fもしくは該入射瞳位置Fと共役な位置に配置され、かつ該入射瞳面上もしくは該入射瞳位置Fと共役な面上を前記光軸に直交する直線に沿って光軸からの距離を検出しながら移動し、光検出器4が、測光光学系側の射出瞳位置Fもしくは該射出瞳位置Fと共役な位置に配置され、光源3を種々の位置または形態に変更する光源変更手段15を備える光学測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】その屈折率が未知の薄膜試料における膜厚や屈折率といった光学特性をより高い精度を測定することが可能な光学特性測定装置および光学特性測定方法を提供する。
【解決手段】測定されたそれぞれの入射角における絶対反射率スペクトルに現れる極値(ピーク位置およびバレイ位置)を抽出する。抽出した極値に対応する波長λの逆数である波数1/λを順次取得する。そして、波数1/λの小さい順(昇順)、すなわち波長λの長い順に並べ替えて、最も波長λの長いものを次数N=1とし、次数Nを1ずつインクリメントした整数を残りのものに順次割当てる。次数Nと波数1/λとの関係に対して、フィッティングによってパラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって果菜類の糖度を非接触かつ非破壊で高精度に測定することができる装置とそれを用いた糖度測定方法を提供する。
【解決手段】果菜類の糖度測定装置1aは、筺体2の載置部2aに置いた略球形の果菜類13に対して、放射口3aを果菜中心Pに向けて筺体2の壁面内部に埋設される発光部3を用いて近赤外光a1を照射し、発光部3とで果菜中心Pを挟む位置の2箇所に設置される光センサ4,4によって果菜類13の内部で散乱した透過近赤外光a2の光強度を検出し、その検出結果に基づいて果菜類13の糖度を算出する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】様々な形態やサイズの試料の複素屈折率(実部及び虚部)を高い精度で測定する。
【解決手段】導波モード共鳴格子1の格子層4を覆う媒体層を試料Sとし、基板2の下面に光を照射して、分光光学系23及び検出器24によりその反射光を検出し、データ処理部25で反射スペクトルを作成する。反射スペクトル上には高い反射率を示す共鳴ピークが現れるが、その共鳴ピークの波長は試料Sの複素透過率の実部に依存し、共鳴ピークの強度は試料Sの複素透過率の虚部に依存する。そこで、検出した共鳴ピークの波長及び強度から試料Sの複素透過率の実部及び虚部をそれぞれ算出する。格子周期、溝深さなどの導波モード共鳴格子のパラメータを適切に設定し狭帯域化することで、屈折率の測定精度を高めることができる。 (もっと読む)


101 - 110 / 253