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国際特許分類[G01N21/41]の内容

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【課題】測定対象の液体が配向分極を有しているかどうかの判別と、有している場合には配向分極を定量的に取り扱うことができる液体物性の測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】測定対象の液体の屈折率及び比誘電率を測定し、測定した液体の屈折率をn、比誘電率をεとして、P=(ε−n)/nの関係式から、前記液体中における配向分極物質の評価の指標となる指数Pを算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型且つ軽減化で、高精度且つ安定的にプリズムの屈折率を測定することができる屈折率測定装置を提供する。
【解決手段】屈折率測定装置(10)は、頂角(θ)を構成する入射面(S1)と射出面(S2)とを有する試料(P)の屈折率(n)を測定する屈折率測定装置(10)である。該屈折率測定装置(10)は回転軸(0A)を中心に回転可能であり試料(P)を載置する試料台(21)と、測定光を入射面(S1)に入射させる測定光発生光学系(11)と、射出面(S2)から射出した測定光を反射するとともに回転軸(0A)と共通の軸を中心に回転可能な回転反射鏡(16)と、回転反射鏡(16)で反射された測定光を射出面(S2)及び入射面(S1)を介して受光する受光部(18)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバセンサを用いて、エタノール感受性に優れたエタノールセンサ、及びこれを用いたエタノール計測システムを提供することを目的とする。
【解決手段】エタノールセンサ10は、伝送する光の一部が外界と相互作用するヘテロコア部3を有し、入射端に光が入射されて出射端からヘテロコア部3を通過した光を出射する光ファイバ1と、ヘテロコア部3の外周表面に設けられ、該外周表面におけるヘテロコア部3の光の反射により表面プラズモンを発生する金属膜16と、金属膜16の外周表面に設けられ、雰囲気中のエタノールにより収縮又は膨潤して屈折率が変化する交互積層膜17とを有する。 (もっと読む)


【課題】光導波路コアを用いたセンサの感度向上。
【解決手段】センサ200は、光源12、光ファイバ20、プローブ320、光ファイバ40、検出器52でから成る。プローブ320は、ダウンテーパを有する光導波路コア321と、特定の化学物質を吸着して膨潤するクラッド322とから成る。光導波路コア321と、特定の化学物質を吸着して膨潤するクラッド322との界面で反射される光成分の光量は、特定の化学物質を吸着して膨潤するクラッド322の屈折率が低減すると増加する。光導波路コア321とクラッド322との界面で一度も反射されることなく光ファイバ40に伝送される成分は極めて少ないため、センサ200は、テーパを有しない光導波路コアを用いたセンサに比べてセンシング感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】試料の屈折率の絶対値を容易に且つ高精度で求める。
【解決手段】導波モード共鳴フィルタ50の格子層4を覆う媒体層を試料Sとし、導波層3の端面に単色光を照射して、検出器14によりその出射光を検出し、データ処理部で出射スペクトルを作成する。出射スペクトルには高い出射率を示す共鳴ピークが現れるが、その共鳴ピークの角度や波長は試料Sの屈折率の実部に依存し、共鳴ピークの強度は試料Sの屈折率の虚部に依存する。従って、検出した共鳴ピークの波長や角度、及び強度から試料の屈折率を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】生物汚泥スラリーに含まれる生物汚泥の性状を自動計測可能な汚泥性状診断装置を提供する。
【解決手段】生物汚泥スラリーSを収容する容器1と、この容器1に収容された生物汚泥スラリーSを均一に撹拌した後、この容器1内に収容された生物汚泥スラリーSの水面直下に位置付けられて該スラリーの水面直下における生物汚泥を撮像するカメラ14と、このカメラが捉えた前記生物汚泥の粒子径および該生物汚泥の粒子径毎にその粒子数を計数する画像処理部15と、この前記画像処理部が計数した前記生物汚泥スラリーに含まれる前記生物汚泥の粒子径毎の粒子数の分布が(a)所定の粒子径以下の粒子のみまたは粒子がないときには正常汚泥と判定し、(b)撹拌直後における前記粒子数の分布と略等しいときには分散汚泥と判定し、(c)前記正常汚泥または前記分散汚泥でないときには解体汚泥であると判定する粒子径分布判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】充分に長い共振器長を確保できるとともに、作成を容易とすること。
【解決手段】共通の平面12a内において1個の交差領域Cで交差して配置された線分状の3本の光導波路W1〜W3と、 交差領域から外側に向かって延在する光導波路の部分のそれぞれを、時計回りに第1〜第6光導波路部分とするとき、第2i−1及び第2i光導波路部分(iは1〜3の整数)の交差領域とは反対側の端部同士を接続する湾曲光導波路Piと、平面に垂直に入出力される光を光導波路に結合するととともに、光導波路が接続されていて交差領域を含む領域に形成された光カプラKとを備える (もっと読む)


【課題】フローセルを備えた検出器を用いた測定において、室温変動に起因するノイズを低減した検出器を提供する。
【解決手段】本発明の液体クロマトグラフ用の検出器は、フローセル6の出口部分に圧力センサ9を備え、この圧力センサ9の信号を元にフローセル6の出力側の圧力を一定にするための熱交換部8を備えている。したがって、フローセル6の出力側の圧力を一定にすることができ、室温変動によって、廃液ライン内の液体の圧力が変化することに起因するノイズを低減することができる。 (もっと読む)


感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
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【課題】測定開始時点の決定装置を具備するバイオセンサ測定装置を提供する。
【解決手段】光バイオセンサ測定装置は、サンプルが投与されることができるバイオセンサと、バイオセンサの反応を検出するために可変波長の光源を照射する波長可変光源1502と、バイオセンサの反応初期時間を検出するために波長が固定された光源を照射する追加光源1504と、波長可変光源1502及び追加光源1504の光源を合わせるカプラ1505と、カプラ1505を通じて合わせられた光源を平行光に作るレンズ1506と、レンズ1506を通じた平行光をサンプルが投与されたバイオセンサに照射してバイオセンサの反応を検出する光出力測定器1508とを含む。 (もっと読む)


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