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国際特許分類[G01N21/41]の内容

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【課題】非破壊的光学特性評価に関する方法の提供。
【解決手段】方法100は、一以上の幾何学的なパターンの幾何学的なパラメータを決定する101段階と、所定の圧力のチャンバー内に位置する前記回折構造の実験的な光学的反応105をスキャトロメトリック的に獲得する段階102であって前記チャンバー内の吸着可能なガス状の物質の存在によって、前記回折構造のパターンの開放気孔の少なくとも一つの部分内に前記吸着可能なガス状の物質の凝縮が引き起こされる段階102と、を備える。前記一以上の幾何学的なパターンの各々の領域の前記材料の光学的屈折率を調整することによって、前記回折構造の理論的な光学的反応107を決定する段階106と、を備え、記吸着可能なガス状の物質が凝縮され、前記実験的な光学的反応105と前記理論的な反応107との差が所定の閾値以下になる。 (もっと読む)


【課題】紙葉類にインクによる印刷が施されている場合であっても、インクの有無に関係なく、紙葉類の真偽を判定することである。
【解決手段】検査対象である紙葉類の厚さの数分の1〜数倍の波長のテラヘルツ光を紙葉類に対して照射し、紙葉類で反射されるテラヘルツ反射光を検出し、検出したテラヘルツ反射光に基づいて紙葉類の屈折率を算出し、算出した屈折率が所定の屈折率であるか否かに基づいて、紙葉類の真偽を判別する。
【効果】紙葉類で反射されるテラヘルツ反射光の反射率または反射光量に基いて紙葉類の屈折率を算出できる。そして、算出した屈折率を予め設定された屈折率と比較することで、紙葉類の真偽判別を正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】実作業に用いることのできる自動化されたアスベスト繊維種同定装置を提供する。
【解決手段】アスベスト繊維種同定装置20は、ホワイトバランスをとる撮像手段110と、試料ステージ105上に載置された試料Sを任意の観測位置へ移動させるために、試料ステージ105を水平方向で移動自在とするステージ移動手段106と、位相差分散顕微鏡100の分散染色対物レンズ108と撮像手段110との間に設置されるとともに試料Sからの光の光軸を中心に試料Sに対して相対的に回転自在とされる偏光部材118と、試料ステージ105と撮像手段110との間隔を変更自在とするための間隔変更手段106と、撮像手段110によって撮影された試料像に対して画像処理を行うための画像処理部11と、を備えることにより、複屈折性を有するアスベストの繊維種同定を自動で行う。 (もっと読む)


【課題】プリズムを交換することなく広い範囲の屈折率測定又は表面プラズモン測定を行うことのできる、屈折率測定装置、表面プラズモンセンサ、及び屈折率測定方法を提供する。
【解決手段】長手方向直交断面において円弧部と直線形状部を有するロッド状光学素子と、ロッド状光学素子の直線形状部にライン状に集光する光を射出する光源部と、ロッド状光学素子からの反射光の強度分布を撮像する撮像素子と、を備え、ロッド状光学素子は長手方向に屈折率分布を有する。 (もっと読む)


【課題】硝子やプラスチックなどの透明の物体(被検物)の屈折率を、非破壊で精度良く測定すること。
【解決手段】偏波面保存ファイバを利用した2つのプローブ光学系106,108によって、局所的に特定された被検物107中を透過する光の光路長を、干渉信号を利用して算出し、また同部分の幾何学的厚みをプローブ光学系106,108の位置を測定することで算出して、両算出値から被検物107の屈折率を求める。これにより、非破壊かつ精度の高い屈折率測定を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】蓋ユニットが速やかに、容易に洗浄されることが可能な、改良された蓋ユニットを有する屈折計を提供する。
【解決手段】ハウジング(1)と、ハウジング(1)の中に配置される測定セル(8)と、屈折計の測定セルへの出入りを可能にする開口(7)を有する底板(3)を形成する蓋ユニット(2)と、測定セルを覆うための蓋(4)とを有し、蓋(4)が丁番を介して底板(3)に接続される、屈折計であって、蓋ユニット(2)が、蓋(4)の中に取り替え可能に配置される蓋挿入体(11)をさらに有し、蓋ユニット(2)が、底板(3)に接続される接続要素を介して、ハウジング(1)に取り外し可能に接続されることを特徴とする、屈折計。 (もっと読む)


【課題】温度、湿度、液体・蒸気の種類、濃度等の同一センサヘッドでの測定、複数のセンサヘッドでの同時測定が可能であり、センサヘッドが極めて小さく、耐久性が高く、且つ、安価な光ファイバセンサ装置を実現する。
【解決手段】向するテーパファイバ対11と、非テーパ部12と、反射器13とを具備したセンサ部1に光を入射し、反射光を受光する。反射光はモード間干渉、結合の結果、周期的スペクトルとなり、温度、周囲物質の屈折率によりスペクトルの位相、振幅が変化する。スペクトル変化に伴い反射光量も変化するので、光量変化を検出して所望の物理量を測定する。 (もっと読む)


液体の水位、成分、汚染センサは、可変インダクタおよびキャパシタを含む共振回路にわたってRF信号を生成する。結果として生じる電磁放射は、液体を伝播し、液体の伝導度および誘電特性の変化に起因し、液体の量および体積に比例する、共振回路のインピーダンスおよび共振の変化が検出される。液体の伝導度および誘電特性は、変化した共振回路のインピーダンスおよび共振に基づいて測定され、また、経年劣化および他の液体による尿素溶液の汚染を判定するために比較される。また、光学センサは、液体の屈折率を判定するために液体内に水没してもよい。この液体の屈折率は、液体が水か尿素溶液か、尿素溶液の濃度を判定するために用いられてもよい。
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【課題】本発明は、一般に人体又は他の生物学的実体の一部である物質、例えば、血液中のグルコース・レベル、すなわち、血糖値、の非侵入的なテスト、評価、又は決定を行なうためのシステム及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の非侵入的測定システムは、生物学的実体、例えば、人の血液、から反射された波データを受信して、受信された波データをその生物学的実体内の物質、例えば、グルコース分子と相関関係付ける。波は光波や赤外線波である。受信された波データはピクセルの行列を形成する。ピクセル行列は、マスキング、ストレッチング、又はホットスポット除去等の修正ができる。そして、ピクセルはグルコース・レベルと相関関係付けられる積分値値を得るために積分される。相関関係付けは、特定の生物学的実体について較正されたルックアップ・テーブルを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】染色等の細胞に影響を与える処理を行うことなく細胞の活性度を測定する。
【解決手段】複数の細胞Aを含む細胞A群の位相情報を測定する位相情報測定部9と、該位相情報測定部9により測定された位相情報から各細胞Aの有する特徴量を抽出する特徴量抽出部10と、該特徴量抽出部10により抽出された特徴量に基づいて細胞A群全体の活性度を算出する活性度算出部12とを備える活性度測定装置1を提供する。 (もっと読む)


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