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国際特許分類[G01N21/41]の内容

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国際特許分類[G01N21/41]に分類される特許

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【課題】エネルギーロスの少ない光ファイバセンサシステム、及び屈折率の検出方法を提供する。
【解決手段】入射されたレーザ光を回折させることにより生じさせた回折光を全反射させながら導く導波体を、被検体内に配設して、全反射にともなって回折光に生じる位相変化に基づいて屈折率を検出する。光ファイバセンサシステムは、レーザ光を出射する投光器と、投光器に一端を接続してレーザ光を導く第1の光ファイバと、第1の光ファイバの他端を接続した長手状の導波体と、第1の光ファイバと対向させて導波体に一端を接続した第2の光ファイバと、第2の光ファイバの他端を接続した受光器と、受光器から出力された信号を解析する解析器で構成する。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の液体を適切に検出することが可能であり、かつ組み付け性のよい漏液センサを提供する。
【解決手段】本体部3と、被浸水面との間に一定の隙間を形成する足部95を有し、前記本体部3に装着される透光性の検出アタッチメント9と、前記足部95を前記被浸水面に当接させた状態で前記本体部3を前記被浸水面に取り付ける取付具5と、前記取付具5に対して前記本体部3をロックさせるロック部と、を備えた漏液センサ1であって、前記本体部3には、凹状の第一アリ溝75が設けられる一方、前記取付具5には、前記本体部3の第一アリ溝75に嵌合して前記ロック部と共に前記本体部3を抜け止めする凸状のアリガタ54が設けられた構成であり、更に前記検出アタッチメント9には、前記取付具5の前記アリガタ54に対して嵌合する凹状の第二アリ溝15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体導入部内に液体を浸入させやすくすることが可能な漏液検出装置を提供する。
【解決手段】基台12には、ケースの検出側端面と密着する密着面41と、該密着面41の裏側部分に凹設された液体導入部G1とが設けられており、投光素子から出射された光を液体導入部G1を介して受光素子で受光し、その受光量に基づき液体導入部G1内における液体の有無を検出する。そして、基台12には、液体導入部G1からケース側端面12dまで貫通された空気孔61が形成され、基台12のケース側端面12dには、空気孔61から密着面41の外縁部41aまで延びる溝部62が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高流速時であってもフローセルに導入する液体の温度を一定に保つことができ、かつ従来よりも小型化が可能な示差屈折率計を提供すること。
【解決の手段】 概ね平行光を生成する光源部と、内部が平行光の光軸に対して傾斜した斜板で仕切られた、参照液を通過させるための中空部と試料液を通過させるための中空部とを有するフローセルと、フローセルに試料液または参照液を導入するための導入口および導入配管と、フローセルに試料液または参照液を排出するための排出口および排出配管と、フローセルを透過した平行光の偏向を検出するための位置検出光センサと、参照液および試料液の温度を一定に保つための温度調整部と、を備え、前記導入配管が、1つ以上の曲部を介して1回以上折り返した形状を示しており、前記温度調整部が、前記導入配管および前記排出配管に沿わせた熱交換部を有した、示差屈折率計により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形可能温度で光学材料を金型成形する光学素子の製造方法に関するものであり、金型成形後の光学素子について、屈折率分布の全数確認を実現することを目的とする。
【解決手段】この目的を解決するために、本発明の光学素子1の製造方法は、成形可能温度の光学材料5に成形金型2の成形面2aを転写し光学素子1を成形する成形工程と、光学素子1の屈折率分布を評価する評価工程を含み、評価工程は、光学素子1の内部応力分布を測定して、この内部応力分布を用いて屈折率分布を評価するとしたのである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、凹面鏡や凸レンズを必要せず、平易な画像演算によって気流の密度勾配の可視化を可能にする手法を提供することにある。
【解決手段】本発明の密度勾配を可視化する方法は、計測領域の背後に背景画像を、前方側にデジタルカメラを配置し、密度分布のない状態で計測領域を撮影した参照画像と、密度分布が発生した状態で撮影した計測画像の2つの画像から画素毎の差分と密度勾配を演算することによって得た結果画像を用いるものとした。 (もっと読む)


【課題】基板に形成された凹部の深さを、加工方法の制約を受けず、かつ、任意の時間に、非破壊、非接触で測定する技術を提供する。
【解決手段】基板9に形成された貫通ビア9H(凹部)の深度を検査する基板検査装置100であって、基板9に向けて電磁波パルスを照射する電磁波パルス照射部13と、電磁波パルスを検出する電磁波パルス検出部15とを備える。また、基板検査装置100は、貫通ビア9Hが形成されているビア形成領域92Rを透過した電磁波パルスの時間波形と、ビア形成領域92Rとは異なる参照領域を透過した電磁波パルスの時間波形とを比較して、その位相差を取得する位相差取得部25と、前記位相差に基づいて、前記ビア形成領域に形成された貫通ビアの深度を取得するビア深度取得部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】発電機内で冷却剤として用いられる気体純度監視において、室温や気体温度による変動を受けにくい純度測定センサおよびシステムを提供する。
【解決手段】システムは、発電機(12)であって、固定子、回転子、および発電機の内部を通る気体冷却剤経路(18)を備える発電機と、気体冷却剤経路を通る気体冷却剤(52)流の気体純度を感知するように構成された少なくとも1つの光ファイバ純度センサ(34)とを含む。光ファイバ純度センサは、ファイバコアと、屈折率が周期的に変調される格子構造と、格子構造の周囲に位置決めされたファイバクラッドと、ファイバクラッドの周りに位置決めされた多層感知フィルムとを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】被検物の屈折率分布を高精度に計測する。
【解決手段】屈折率分布計測方法は、媒質M中における被検物140の配置が互いに異なる複数の配置について、第1の波長による被検物の第1の透過波面の計測結果と基準被検物が該媒質中にて被検物の配置と同じ配置とされているときの第1の波長による透過波面との差分である第1の波面収差を複数の配置について算出し、第2の波長による被検物の第2の透過波面の計測結果と基準被検物が該媒質中において被検物の配置と同じ配置とされているときの第2の波長による透過波面との差分である第2の波面収差を複数の配置について算出する。第1及び第2の波面収差に基づいて、被検物の形状成分を除去しつつ、複数の配置のそれぞれにおける被検物の屈折率分布投影値を取得し、複数の配置に対応する複数の屈折率分布投影値に基づいて被検物の3次元屈折率分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】生体細胞のような位相物体の観察に用いられてきた従来の位相差顕微鏡に代わって、広くて深い測定視界を持ち、位相差の干渉画像が鮮明に得られる、単純で簡便な位相物体画像の識別、検査の方法と装置を提供する。
【解決手段】可干渉性平行レーザ光束中に設置されたフーリエ変換レンズで構成される広い測定視界中に置かれた位相物体から得られるフーリエ変換像(光回折パターン)の零次光だけを高次の回折光と異なる位相差参照光として、高次光回折パターンで得られる位相物体像と干渉させて鮮明な位相差画像を得る。また、位相物体の位相差を含めて異なる形状の複数形状粒子群を形状ごとに数や挙動や位置を自動計測するために、多重マッチトフィルタ法を含んだ位相差画像を検査する。 (もっと読む)


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