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国際特許分類[G01N21/45]の内容

国際特許分類[G01N21/45]に分類される特許

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【課題】屈折率の高い材料からなる透明体を検査する場合においても、毒性を有する液体を使用することなく、あるいは、毒性を有する物質の使用量を低減しつつ、透明体の内部や表面を光学的に良好に検査することができる透明体検査装置を提供する。
【解決手段】透明体101の曲面を含む表面101aに対向面1aを近接させ、もしくは、接触させて配置される少なくとも一の導光部材1を備える。導光部材1内を経てこの導光部材1の対向面1a及び透明体101の表面101aを介して透明体101内部へ検査光を導き、及び/又は、透明体101内部を透過した検査光をこの透明体101の表面101a及び導光部材1の対向面1aを介して、導光部材101内に導く。 (もっと読む)


本発明によるバイオチップは、光干渉を用いて備えられたタンパク質を検出することができる構造であって、ベースプレート、及び上記ベースプレート上に位置し、一列に均一に並んだ複数の凹凸状の構造物を有する流動性樹脂層を含み、上記構造物の側壁が反射膜を形成してファブリー・ペロー干渉計構造を形成する。本発明によるバイオチップを用いてバイオチップに備えられる対象物を検出することにより、少量の試料を多重に高速で分析することができ、既存の方法に比べて相対的に高い感知感度を実現することができる。
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【課題】観察対象に波動を作用させることで観察を行う際に、観察対象に作用する波動の影響を低減する技術を提供する。
【解決手段】可干渉性を有する複数の波動を発生し、この複数の波動の干渉させることにより観察対象に作用する波動の強度を観察対象の位置における波動の平均強度の2分の1以下とする。この観察対象から焦点をはずすことによって、観察対象と相互作用した波動から観察対象のホログラムを含む焦点はずし像を観察面に形成する。そして、観察面に形成された焦点はずし像から、観察対象の位置における波動を再生する。 (もっと読む)


【課題】試料の光熱効果を利用した吸光度測定により、非常に吸光度の高い試料についても容易に高精度で吸光度を測定できること。
【解決手段】所定の調査光P1をレーザ光源7から試料5に対して照射し、吸光度の測定対象となる測定光P3を測定光源1から試料5に対してその試料内で調査光P1と交差するように照射し、試料5内で測定光P3と交差することによる調査光P1の位相の変化を光干渉計により測定し、その測定結果に基づいて測定光P3についての試料5の吸光度を信号処理装置21により算出する。 (もっと読む)


【課題】微量の薬液で満たすことが出来る小さなセルで、生化学物質の結合を高スループットに高感度測定する。
【解決手段】互いに向き合う面にプローブが固定された第1の基板13−1及び第2の基板13−2の間を、ターゲットを含む試料溶液を収めるセルとし、第1の基板13−1側から光を照射し、反射された光を分光器14−4で分光し、プローブへのターゲットの結合を、反射スペクトルの波長シフトから検出する。 (もっと読む)


【課題】試料中における光熱効果による特性変化を、簡易な構成により高感度かつ高精度(低ノイズ)で測定できる光熱変換測定装置を提供する
【解決手段】モータ3によって回転フィルタ2を回転駆動することにより、励起光源1から出力される励起光B3の経路に、2つの光フィルタ部2a、2bのいずれを位置させるかを所定周期で切り替える切替型光フィルタ部Zと、試料5を透過した前記測定光B1に参照光B2を干渉させその干渉光の強度を検出する光検出器20と、光検出器20から取得した干渉光強度の信号(測定光B1の検出信号)から、切替型光フィルタ部Zによる光フィルタ部2a、2bの切り替え周期と同周期成分を抽出する前記信号処理装置21とを備える。 (もっと読む)


【課題】探査ビーム、及び試料中の標的検体の存在を検出するための検出器と一緒に使用される方法及び装置を提供する。
【解決手段】
本装置は、基板と、該基板上に位置するバイオ層であって、該試料が該バイオ層上に堆積された時、該標的検体に反応するよう設計されたバイオ層とを備え、該基板は、該標的検体による該探査ビーム波の散乱をほぼ維持しながら、該基板による該探査ビーム波の反射率をほぼ最小にするよう選択されることが可能である。前記基板は、該基板によって反射された探査ビーム波が、前記標的検体によって散乱された探査ビーム波とほぼ直交位相となるよう、又は該基板によって反射された探査ビーム波と、前記標的検体によって散乱された探査ビーム波とが遠距離場において干渉し、前記検出器によって検出可能な強度変調を直接生成するよう設計されることが可能である。前記バイオ層は、複数のスポットからなり、前記複数のスポットは、複数の単位セルにグループ分けされ、該各単位セルは標的検体と反応する特定の抗体と非特定の抗体とを含むことができる。
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【課題】照射面における光のムラと光量の損失が従来のシステムより少なく、光学的に効率よく光軸に対して垂直な任意断面の密度勾配の画像を得ることができるシャープフォーカシングシュリーレン装置を提供する。
【解決手段】カレイドスコープ状の反射ミラーを設置する。反射ミラーは製作が簡易な正方形で、ミラー内部を通過する光線が全反射し均一に混じることで、光のムラと光量の損失を低減可能である。また、反射ミラーの出口の断面積が必要照射面より小さくても、コンデンサーレンズを用いることにより、照射面積の調整が可能である。 (もっと読む)


本方法は、解析されるべきビームの経路上に2次元メッシュを有する回折格子を配置すること、各インターフェログラムが異なる回折次数を有する2つのサブビームから1平面内で得られる少なくとも2つの異なる色の少なくとも2つのインターフェログラムを処理することを含む。本発明は、分割された波面を解析して修正するために使用され得る。
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【課題】波長板や偏光子などの光学素子を使用しないで被検光学系の偏光光学特性を従来よりも単純に計測する方法に関する。
【解決手段】被検光学系に複数の異なる偏光状態の光を照射し、前記被検光学系の複屈折量Rと進相軸φを含む偏光光学特性を計測する方法であって、前記被検光学系に方位θの前記光を照射し、前記被検光学系を透過した前記光の重心量Pを取得するステップと、P=−R・cos(2θ―φ)又はR・cos(2θ―φ)から前記複屈折量Rと前記進相軸φを取得するステップとを有することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


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