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国際特許分類[G01N21/47]の内容

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【課題】光を正反射させる照射対象物上に存在する光を正反射させない物体の付着量を、感度よく検出できる範囲を従来に比べて広げることである。
【解決手段】本Pセンサ30は、発光素子31からの入射光が感光体ドラム表面で正反射したときの正反射光を受光素子32で受光し、感光体ドラム上のトナー付着量を検出する。このPセンサは、発光素子からの入射光が感光体ドラム表面に至る直前における入射光路の中心線と、その感光体ドラムでの反射直後における正反射光路の中心線とのなす角が25°以下となるように構成されている。これにより、受光素子により受光される正反射光に寄与しない感光体ドラム表面部分の面積を、感光体ドラム表面上に付着するトナーが実際に占有している感光体ドラム表面部分の面積に十分に近づけることができる。よって、トナー付着量が多くても、これを十分な感度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】醸造原料中に含まれる酵母早期凝集因子を、高精度で、迅速かつ簡便に測定でき、さらに多検体を迅速に測定できる方法の提供。
【解決手段】醸造原料中に含まれる酵母早期凝集因子の迅速測定方法であって、(1)対数増殖後期またはそれ以降の酵母と、被検原料サンプルから調製された水抽出高分子画分とを、バッフアー液中で混合して懸濁させ;(2)工程(1)で得られた懸濁液に対して可視光を照射して散乱された光を、カメラ装置で撮影し、得られた画像データを画像解析して、懸濁液の白色度を求めることによって、懸濁液における酵母の沈降度合いを測定することを含む。また本発明ではここで、測定は、工程(1)で得られた懸濁液の温度を20〜45℃の範囲内の一定温度に制御して行い、かつ、早凝活性が強い酵母早期凝集因子の測定を希望する場合には、懸濁液の温度を温度範囲内においてより高い温度に設定する。 (もっと読む)


本発明は、流体(6)の処理デバイス(2)及び/又はこのようなデバイスの内部機能構成部分(4)の、流体に曝露されてファウリングに曝された表面(3)のファウリング(5)の量を判断するためのファウリング検出機構(1)及びファウリング検出方法に関する。ファウリング検出機構及びファウリング検出方法は、表面、例えば熱伝達面のファウリング量をモニタリングするために、そしてまたこのような流体処理デバイス及び/又はこのようなデバイスの内部機能構成部分のクリーニング工程をモニタリングするためにも有用である。本発明によれば、検出機構(1)は、流体(6)の光透明度T及び/又は伝導性導電率Qを測定するための手段(9)を含む少なくとも1つの第1センサ(7)を備える。センサは、表面(3)の近く及び/又は内部に配置された少なくとも1つの感応領域(8)を含み、感応領域が流体(6)に少なくとも一時的に曝露される。
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本発明は、異種成分からなる関与媒質(2)によって散乱された光の量を推定するための方法に関係する。必要とされる計算時間を最小にしつつレンダリングを最適化するために、本方法は、2つの連続する階層のレベルの間で少なくとも1つの方向(120)において、前記媒質中の光減衰差を表す誤差情報の少なくとも1つの部分に基づいて複数の空間細分割階層のレベルから前記媒質(2)の少なくとも1つの空間細分割レベルを選択するステップと、少なくとも1つの散乱方向(120)に沿った前記媒質(2)のサンプリングの手段によって散乱された光の量を推定するステップであって、サンプリングは少なくとも1つの選択した空間細分割レベルに基づく推定するステップとを含む。
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発光粒子は、受光光の一部分に対して光子下方変換を実施するように構成された発光化合物と、受光光のうちで発光粒子に吸収される部分を増大させるように作動可能な発光粒子の反射率低減外面とを含む。 (もっと読む)


【課題】粒子濃度の大小に関係なく、安価な装置で微細粒子の粒径を識別することができる粒子センサを提供する。
【解決手段】発光部Aと、該発光部から照射したLED光に基づく測定エリアBにおける粒子の散乱光に応じて、受光出力信号を発生する第1受光部S1と第2受光部S2とを備え、第1受光部S1は発光部からのLED光の照射方向の前方に位置する測定エリアBの後方に、第2受光部S2は発光部からのLED光の照射方向の前方に位置する測定エリアBよりも前方に配置され、第1受光部と第2受光部による受光出力信号の比を算出する手段1と、前記受光出力信号の比から前記粒子の粒径を算出する手段2,3とを備えた。 (もっと読む)


溶液中のリガンドと、1層以上の反射防止誘電体層でコーティングされた透明な固体材料の表面に固定された受容体との分子相互作用の定量的測定方法であって、前記表面と前記溶液との接触面により反射される光を直接測定することによる方法、及びそのための装置。
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【課題】検出面に対する位置調整および/または校正の作業を容易に行うことが可能な検知器および治具を提供する。
【解決手段】油膜検知器の位置調整および/または校正の際には、フードにターゲット板6および治具7が取り付けられる。走査されているレーザ光L3がターゲット板6の開口部61から治具7の内部7aに進入すると、容器74の検知面Wsで反射する。反射した反射光L4sは、ターゲット板6の面6bに所定の走査軌跡を映し出す。治具7の内部は、治具7の外部の光の入光が制限されている。したがって、作業者は、窓部78に配置されている鏡8を介して、開口部61に対する走査軌跡の位置を視覚で容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】像担持体上のトナー濃度を、像担持体との位置関係が変化しても正確に測定する。
【解決手段】像担持体22上のトナー濃度を測定するトナー濃度測定装置であって、像担持体22に単一偏光光を照射する投光手段34,38と、像担持体22によって反射された単一偏光光の反射光のP波成分のみ受光する第1および第2の受光素子36a,36bと、反射光のS波成分のみ受光する第3および第4の受光素子36c,36dと、第1または第2の受光素子36a,36bの少なくとも一方の受光量と、第3または第4の受光素子36c,36dの少なくとも一方の受光量とに基づいて、トナー濃度を算出するトナー濃度算出手段68とを有する。第1〜第4の受光素子36a〜36dそれぞれの受光面Pa,Pb,Sa,Sbは、同一平面上に二行二列に、且つ、第1及び第2の受光素子36a,36bの受光面Pa,Pbが対角に配置されている。 (もっと読む)


【課題】検出面に対して位置調整する作業を容易に行うことが可能な検知器および調整治具を提供する。
【解決手段】ターゲット板6は、油膜検知器Eから照射されるレーザ光が通るフード23の下端面23aに取り付けられる。ターゲット板6は、中央部に穿設されている開口部61と、外周面6dの近傍に位置する2つの固定ボス部62および1つの可動ボス部64と、ターゲット板6をフード23に取り付ける際に用いられる作業用穴と、を備えている。固定ボス部62および可動ボス部64の各々は、周面にOリング63を有する。可動ボス部64は、作業用穴から指を入れて移動させることができる。ターゲット板6は、2つの固定ボス部62および1つの可動ボス部64によりフード23の内周面23bと当接して取り付けられる。 (もっと読む)


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