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国際特許分類[G01N21/64]の内容

国際特許分類[G01N21/64]に分類される特許

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【課題】蛍光寿命を利用して、血液等の蛍光吸収物質により影響されることなく腫瘍性病変等の病変判別に利用できる診断支援装置を提供する。
【解決手段】診断支援装置71は、被検体に照射する励起光を発生する光源部72と、この励起光の照射により被検体に生じた蛍光を検出する検出部73と、検出された蛍光に基づき、第1の蛍光寿命及び第2の蛍光寿命を算出する蛍光寿命算出部74と、第1の蛍光寿命と第2の蛍光寿命に基づいて病変判別を行う病変判別部75と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ピクセル時間とライン時間を調整することなく、観察可能な拡散時間を拡張可能な画像解析方法を提供することである。
【解決手段】<ステップS1>:複数フレームの蛍光画像を取得する。<ステップS2>:解析領域を設定する。<ステップS3,S4>:1フレームの蛍光画像の解析領域に対して相関計算を行なって拡散時間を推定する。<ステップS5>:推定した拡散時間に基づいて所望パラメータを算出する。<ステップS6>:算出した所望パラメータに基づいて新たなRICSの空間相関計算式を得る。<ステップS7>:所望パラメータに基づいて解析に利用する蛍光画像を選定し、解析に利用する蛍光画像の解析領域のピクセルのデータと新たなRICSの解析式により空間自己相関解析を行なう。同様に、異なるチャンネルのフレーム蛍光強度データを用いてRICSの空間相互相関解析を行なう。 (もっと読む)


本発明は、領域内の組織型の正確な同定とともに組織領域の迅速な画像化が可能な新規な多波長画像化方法及び装置を対象とする。共通偏光又は交差偏光した蛍光又は反射強度、光学密度及び/又は反射率のような、光学特性を組織領域内の複数部位においてそれぞれの波長について確認することができる。波長に関する光学特性の算出した導関数を包含している、2つの波長における当該特性を解析して、単一波長において測定された特性に基づいて得られるものよりも正確に、組織構造の画像化及び組織領域内の組織型の同定ができる。 (もっと読む)


【課題】計測対象である動物のX線CTによる画像データと、この動物の蛍光トモグラフィによる画像データとを重ね合わせることを可能にして、正確な判断を行うことができる計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】計測装置10は、計測対象の検体を保持した検体ホルダ64を移動させる移動ステージ11と、移動ステージ11上の計測対象物を計測するX線CTユニット8と、移動ステージ11上の計測対象物を計測する蛍光トモグラフィユニット6と、を備えている。検体ホルダ64は、光の等方散乱が生じる光学特性を有する材質によって形成されている。 (もっと読む)


近赤外スペクトル領域で非侵襲的にイメージングするのに有用な化合物及び方法を開示する。式中のQが(a)及び(b)からなる群から選択されるポリメチン架橋の一部である、式Iで表されるシアニン化合物を提供する。式Iで表される化合物のバイオコンジュゲート、該化合物を用いた生体分子の標識化方法、及びイメージング方法も包含する。
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【課題】容易に、かつ、適切に測定することができるレーザー誘起衝撃波を利用した分子の分析方法を提供する。
【解決手段】レーザー誘起衝撃波を利用した分子の分子量分布の測定方法は、まず、試料を担持したゲルを導入したキャピラリーを取り付けたサンプルをステージの所定の位置に取り付ける(A)。そして、電熱線への通電により電熱線を加熱し、試料を溶媒中に溶解させる(B)。その後、レーザーによる誘起衝撃波を発生させる(C)。そして、被測定分子を衝撃波により溶媒34中を移動させる。その後、移動させた分子の像について、第一の対物レンズを介してCCDカメラにより撮影する(D)。撮影した画像を基にクロマトグラムを作成し、試料中に含まれる被測定分子の分子量分布を測定する(E)。 (もっと読む)


【課題】特に細胞を始めとした試料を蛍光観察する際において、その細胞へのダメージを極力軽減させることが可能であり、しかもシステム構成を簡略化させて安価とする。
【解決手段】観察対象である試料に色素を導入し、上記色素を励起する励起光を試料に照射し、その励起光により励起されて発生される蛍光を結像して蛍光像を得る蛍光顕微鏡において、上記励起光として、可視域又は赤外域のCW光を照射する励起光照射手段を備え、照射された上記励起光に基づいて上記試料中に近接場光を発生させ、発生させた近接場光に基づく非断熱過程に基づいて色素を励起させる。 (もっと読む)


【課題】 放射線診断における診断能向上及び被爆量の低減を実現可能な放射線画像取得装置及び放射線画像取得方法を提供をする。
【解決手段】 この放射線画像取得装置は、放射線を被写体Mに照射し投影像を得る第1の画像取得手段1,9と、放射線を受けて被写体から発せられる光を検出し画像化する第2の画像取得手段11,12,13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高解像度画像を観察することができる観察装置を提供すること。
【解決手段】観察装置100は、サンプルPを保持するサンプルホルダー8と、サンプルPを切断し、順次新たな切断面を形成するブレード7と、第1の対物レンズ11及び第2の対物レンズ12を有する光学系3と、サンプルPの切断面を撮像する電子カメラ2とを有する。メインコントローラ16は、電子カメラ2に、第1の対物レンズ11を介して、切断面の一部に相当する部分画像を撮像させる。メインコントローラは、XYステージを移動させることで、サンプルPと、光学系3とのXY平面内の相対的な位置を変化させ、複数の部分画像を取得する。画像処理部は、切断面毎に、部分画像を合成した合成画像データを生成し、表示部に表示させる。これにより、ユーザは、高解像度画像を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートからの背景光ノイズを低減可能な光照射装置及び光測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物を収容するための複数のウェルが設けられたマイクロプレート20に対して照射光を照射するための光照射装置及び該光照射装置を備える光測定装置であって、略同一形状の複数の凸部61eが形成された主面61aと、該主面61aと反対側の面である裏面61hと、主面61aと略直交する側面61bと、を有する導光部材61と、導光部材61の側面61bから導光部材61に照射光61bを入射する光源装置62と、を備え、凸部61eは、主面61aと略平行な上面61fを有し、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20の裏面23に接するように配置可能である。また、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20のウェル21の底面に対向するように配置可能である。 (もっと読む)


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