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国際特許分類[G01N21/76]の内容

国際特許分類[G01N21/76]に分類される特許

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【課題】発光測定装置において、装置内部への生菌の持ち込みや、装置内部での汚染の発生を抑制することができる手段を提供する。
【解決手段】水平方向への移動軸をX軸およびY軸とし、垂直方向の移動軸をZ軸とした3軸アクチュエータと、当該3軸アクチュエータにより駆動される試薬分注ノズル24を備え、試薬分注ノズル24によって分取される試薬が凹部に充填され、前記凹部の開口部がアルミシートにより封止された試薬カートリッジのセットを可能とする発光測定装置の試薬開封機構であって、前記3軸アクチュエータにより駆動されて前記アルミシートに孔をあける開封針102と、試薬分注ノズル24と開封針102との間に、開封時または試薬分取分注時のZ軸動作において試薬分注ノズル24または開封針102が試薬カートリッジを含む構造物と接触しない位置に両者を配置する固定ブロック28とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生乳中の白血球の活性化に好適な生乳用容器を提供する。
【解決手段】生乳用容器1は、生乳中の白血球を活性化するために生乳が注入されるものであり、内部空間11を開放する注入口12と、内部空間11を取り囲む内壁面13とを有している。内壁面13には、菌の細胞壁を構成する細胞壁成分2が0.001〜500μmの厚さで膜状に固定化されている。細胞壁成分2は、β−グルカンおよびエンドトキシンの少なくとも一方であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一台の装置で標本の位置を変えずに蛍光観察と発光観察を行うことが出来、一般的な冷却CCDを用いて安価、且つ小型な微弱光標本撮像装置を提供する。
【解決手段】蛍光を含む微弱光を発する点光源を有する標本10の標本像を結像する、対物レンズ11と結像レンズ12を有する結像光学系1と、標本に照明光源からの光を照射して蛍光を射出させる照明光学系2と、複数の画素を有し、標本像に対応する画像を撮像する撮像手段3とを備える撮像装置であり、照明光学系は、照明光源からの光が、対物レンズを経由せずに標本に照射するように構成され、結像光学系は、略テレセントリックであり、対物レンズと結像レンズの間に、標本からの蛍光を波長選択的に抽出するフィルタ13を備えるとともに、点光源からの微弱光を集光して、画素と略同じ大きさ又は画素よりも小さいエアリーディスクを形成するように構成される。 (もっと読む)


ビーズベースのアッセイシステムの検出領域でビーズに接着している分析物の正規化量を決定する方法であって、a)分析物の複合体に第1光を蛍光もしくは化学発光させるか、または染料を放出させるステップと、b)検出領域でビーズから発光される第1光の積分強度、または検出領域でビーズから放出される染料の濃度、または両方を測定するステップと、c)分析物がビーズに接着しているか否か、あるいはどれだけ多く接着しているかに関係なく、検出領域で光をビーズと相互作用させるステップと、d)分析物に依存しないビーズとの相互作用の結果生じる第2光を測定するステップと、e)第1光の積分強度、または染料の濃度、または両方から、かつ測定された第2光から、分析物の正規化量を決定するステップとを含む。 (もっと読む)


撮像機器は、特に、感光性のピクセルアレイを有し、アレイに関連する表面は、試料の少なくとも一部がピクセルの平均幅の約半分未満に等しい距離だけ表面から離れた状態で試料を受けるように構成される。

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【課題】光電面への入射光量が増えても正確な測定が出来る光量測定装置を提供する。
【解決手段】サンプルからの発光を光電子増倍管により計測する光量測定装置において、前記光電子増倍管の光電面と前記サンプルとの間に透過率が異なる複数の減光部材からなるフィルタユニットを配置し、前記サンプルからの発光を前記減光部材の全てを通過して前記光電面に到達するように前記フィルタユニットを制御し、前記サンプルからの発光を前記減光部材毎に検出し、前記減光部材毎に検出された値の計測可否判断を行い、計測可であれば透過率が一番高い減光部材の検出結果を計測値とする減光率選択手段を備えた光量測定装置。 (もっと読む)


【課題】流路内に流体が流れているときに測定可能で、プラント等の運転効率や経済効率を高めることができる流路の減肉監視方法および流路の減肉監視装置を提供する。
【解決手段】画像取得手段11が、流路1の内部を流れる流体の画像を取得するようになっている。解析部12が、画像取得手段11で取得された画像に基づいて、流体中の発光の位置と強度とを測定するようになっている。解析部12は、その発光の位置と強度とに基づいて、流路1の内部でのラジカルの発生位置と濃度とを求め、さらに、流路1の内部でのエロージョンまたはエロージョン・コロージョンの位置と状態とを求めるよう構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルの性能や寿命の改良研究に適した燃料電池単セルおよびそれを利用した反応計測装置を提供する。
【解決手段】アノード側セパレータ12とカソード側セパレータ13とにより膜電極接合体11を挟持した燃料電池単セル1において、二酸化炭素濃度等により光特性が変化する二酸化炭素検出物質等を酸素流路31A内の二酸化炭素濃度等の測定部位に固定し、カソード側セパレータの少なくとも一部に光透過窓(透明板)39を形成し、燃料電池セルの外部から光透過窓を介して二酸化炭素検出物質等の変化を光学的に測定可能に構成する。さらにこの単セル1を用いて、その検出のための可視光検出器を備えた反応計測装置とする。 (もっと読む)


【課題】発光アッセイ測定の感度を高めること。
【解決手段】本発明は、発光アッセイの感度を高める方法を提供し、この方法は、分析物の存在に依存しない発光を少なくとも約10倍だけ減少させ、そして分析物の存在に依存した発光を約7倍未満だけ減少させる有機化合物の存在下にてこのアッセイを実行する工程を包含する。本発明はまた、1)発光酵素の発光源基質、または発光源酵素;および2)有機化合物であって、この有機化合物は、分析物の存在に依存しない発光を少なくとも約10倍だけ減少させ、そして分析物の存在に依存した発光を約7倍未満だけ減少させる、有機化合物、を含有する包装材料を含むアッセイキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】 食品や環境試料中の農薬や添加物などの濃度を測定する化学分析法において、高度な分析機器を用いることなく、被検試料中に微量に存在する測定対象化合物を高感度で、迅速かつ簡便に測定しうる選択性に優れたスクリーニング法およびその手法を用いた可搬型測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象化合物に選択性を示す吸着剤が充てんされた小容量のカラムに、被検溶液を通過させ、吸着剤表面に測定対象化合物を吸着・濃縮・固定し、不要成分を洗浄後、測定対象化合物を吸着剤表面に吸着・固定した状態のまま蛍光法あるいは化学発光法により検出を行うことにより食品中に残存あるいは添加された農薬および添加物のスクリーニング(半定量)を行う。 (もっと読む)


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