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国際特許分類[G01N21/77]の内容

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【課題】 5℃程度の低温下でも比較的応答速度の早い酸素検知剤を提供する。
【解決手段】 クエン酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、グルコン酸およびこれらのナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムとの塩からなる群から選択した少なくとも1種の有機酸或いは有機酸塩と有機色素、還元剤およびアルカリ性物質を必須成分として混合した複合体からなる低温用酸素検知剤組成物。
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【課題】 酸素の有無あるいは濃度を色の変化により識別する光および熱に対して安定性が改良された酸素検知剤組成物を提供する。
【解決手段】 シクロデキストリン類、可逆変色性有機色素および還元剤を含む酸素検知剤組成物。
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【課題】大気中の二酸化炭素などの妨害ガスによる変色を防止して目的ガスを高い精度で検出できるガス検知材を提供すること。
【解決手段】少なくとも被検出ガスの水素イオン濃度に対して呈色反応する水素イオン濃度指示薬と、界面活性剤とを反応試薬としてベース材に含浸、または塗布して構成されている。 (もっと読む)


密閉容器内のガス状滅菌剤の濃度を検出する方法および装置。気化過酸化水素(VHP)に曝すと色が変化するような化学物質を塗布したインジケータが設けられる。化学物質は特定の最小時間にわたって特定の最小濃度の気化過酸化水素に曝されると反応するよう適合される。この方法で、密閉容器内に載置された物品(例えば医療器具および類似の器具)が気化過酸化水素の最小閾値に曝されたか否かが視覚で決定できる。 (もっと読む)


【課題】硫化水素に対する選択性が高く、取扱いが簡単な硫化水素検知材を提供する。
【解決手段】濃度0.85vol%乃至8.5vol%の多価アルコールに溶解させた銀塩をガス通気性を備えた担体に担持させて構成されている。担体を反応液に浸漬して十分にしみ込んだ段階で、担体を引き上げて、溶媒中のメタノールを室温で蒸発させる。これにより、銀塩を多価アルコールに溶解させた状態で担体に担持させた検知材が完成する。このように構成された検知材は、被検ガス中の硫化水素に晒されると、硫化水素が多価アルコールに溶け込み、同じく多価アルコールに解けている銀塩が硫化水素と反応し、この反応量に対応した硫化銀を生成する。したがって、硫化銀の析出量、つまり硫化水素の濃度は、担体の光学濃度に比例するから、光学濃度を検出することにより簡単に検出できる。 (もっと読む)


誘導方式で駆動され且つデータをワイヤレスで伝送する、医薬包装体内部の酸素濃度を測定するためのリモートセンサが開示される。好ましくは、本発明は、蛍光消光型センサを具備する。 (もっと読む)


【課題】廃材、特に廃木材の再資源化に際し、防腐、防蟻剤等の使用によってCCA汚染されていないことを現場で刷毛塗り又はスプレーによって手軽に確認するのに用いることができるクロム検出用試薬を提供することを目的とする。
【解決手段】ジフェニルカルバジドをアセトン及びエタノールを含めた溶剤で溶かす。酢酸以外の有機酸を添加すると発色強化できる。さらに、ジフェニルカルバジドを程よく溶かした溶液に有機酸を含め、かつアセトン及びエタノールの合計100重量部に対し、5%程度のビタミン類を加えることにより、発色性能を失うことなく保存性を確実とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、食品工場や食品倉庫等でも迅速・簡便に食品の熟成度や初期腐敗度等の食品の品質を検査するための、食品品質検査試薬、食品品質の検査方法及び食品品質検査キットの提供を課題とする。
【解決手段】 食品中に含有されるタンパク質分解酵素及び/又はペプチド分解酵素と反応することにより蛍光強度、紫外線吸光度又は呈色強度が変化する標識基が結合されたペプチド、ペプチド誘導体又は前記標識基が結合されたアミノ酸誘導体を含有することを特徴とする食品品質検査試薬を用いて蛍光強度の変化をモニターすることによる。 (もっと読む)


【課題】 生体試料の分析技術者及び検査対象者の負担軽減し、生体試料の採取から実際の検査までの煩雑を軽減するとともに、正確な生体試料分析を可能にする。
【解決手段】 生体試料に含まれる成分であって、血球膜を通過する第1の成分を指示するための第1の指示物質と、生体試料に含まれる成分であって、血球膜を通過しない第2の成分を指示するための第2の指示物質とを含む緩衝水溶液であって、浸透圧が血液とほぼ等張圧である緩衝水溶液を調整する。採取した未知量の生体試料を一定量の前記緩衝水溶液に加え、前記生体試料中の血球成分を除去し、血球成分が除去された前記混合溶液を分析し、前記第1の指示物質に基づく生体試料の第1の希釈倍率と、第2の希釈倍率とをそれぞれ算出し、血球膜を通過する生体試料の成分に対しては、前記第1の希釈倍率に基づいて生体試料中の量を算出し、血球膜を通過しない生体試料の成分に対しては、前記第2の希釈倍率に基づいて生体試料中の量を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】持ち運びが可能なガス濃度測定システムにおいて、ガス濃度測定に、測定場所、測定日時、測定環境情報、測定担当者情報、検知剤の種類およびガスの種類などを、即座に正確に測定依頼者等に伝達する。
【解決手段】測定に関する情報を自ら取得する手段と、取得した情報を送信可能な電子データとする手段と、前記電子データを送信する通信手段とを備える。
ガス濃度測定システムの本体1に、測定場所の情報を取得する全地球測位システムの受信機2と、風向風速の情報を取得する風向風速計3とを接続し、測定場所と風向風速の情報を送信可能な電子データとし、前記電子データを送信する。
測定担当者のID情報を取得する磁気記録カードリーダと、測定担当者情報をもつデータベースと、これらの照合装置とを接続すること、ガス検知管の製品情報を記録したICタグをICタグリーダで自動的に読み取ることにより、測定担当者情報とガス検知管の製品情報を自ら取得し、取得した情報を送信可能な電子データとし、前記電子データを送信する。 (もっと読む)


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