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国際特許分類[G01N21/892]の内容

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国際特許分類[G01N21/892]に分類される特許

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【課題】欠陥検出精度を向上する。
【解決手段】投光器4から出力されたレーザ検査光3は、走査装置6によりフィルム5の幅方向に走査される。走査増倍管演算回路25は、レーザ検査光3の走査に同期して、正透過光3aが入射する光電子増倍管21dを順次演算する。制御部24は、走査増倍管演算回路25で演算された光電子増倍管21dのスイッチ23aをオフにし、その他のスイッチ23aをオンにする。レーザ検査光3は、走査されてフィルム5の欠陥部39に入射すると、正透過光3aと散乱光3bとに分かれる。散乱光3bが入射した光電子増倍管21dから出力された受光信号は、欠陥判定回路37に入力され、正透過光3aが入射した光電子増倍管21dから出力された受光信号は、欠陥判定回路37に入力されない。欠陥判定回路37は、受光信号が入力されたときには、フィルム5表面に欠陥があると判定する。 (もっと読む)


【課題】基板内の全ての欠陥に対して複数の閾値によって欠陥画像を処理して欠陥の種類の判別と良否判定を行う事により、顕微鏡による確認作業負荷を削減する事を可能とし、作業効率を向上させる検査システムを提供する。
【解決手段】基板の欠陥不良を検出する検査システムであって、基板の製造工程内あるいは製造後に予め自動欠陥検査装置によって検出された欠陥の欠陥検出情報に基づいて、前記基板を搬送する手段と、前記基板を照明する手段と、前記欠陥を撮像する手段と、前記撮像した欠陥の画像を処理する画像処理手段と、を備え、かつ、前記処理された欠陥画像を複数の閾値で2値化する機能と、前記2値化された欠陥の位置座標から同一欠陥を判別する機能と、前記同一欠陥と判別された欠陥の欠陥種類判別と良否判定する機能と、を備えたことを特徴とする検査システム。 (もっと読む)


【課題】
レーザ光源と受光センサのみの簡易な装置で容易に極細のパイプ形状を含む丸棒の外周面の疵や汚れ等の表面欠陥を検出することができる丸棒検査装置及び丸棒検査方法を提供することにある。
【解決手段】
パイプ形状を含む丸棒の軸に略垂直に外周面に平行光であるレーザ光を照射するレーザ光源と、丸棒の軸断面視で、丸棒の軸におけるレーザ光の入射方向とのなす角度が90度を超え180度未満になるように設けられた受光センサとを備え、レーザ光の外周面での反射光を受光センサで受光し、受光した光のレベルから外周面を検査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属試料の検査面をエッチング処理して欠陥を現出させ、撮像装置によって検査面を撮像することにより欠陥を検出するに際し、検査面撮像画像における非欠陥部の明度を均一かつ明るくすることにより、欠陥部を明瞭に検出することのできる金属の欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】金属試料1の検査面2を一方向に研磨し、金属試料1にエッチング処理を行って金属試料中の欠陥を現出させ、照射光源として線状に連続した光源又は複数の点光源を線状に配置した光源(線状光源4)を用い、線状光源4の線状方向17と研磨方向11とを同一の方向とし、線状光源4によって研磨方向11と直角の方向から検査面2を照射し、撮像装置3によって検査面2を撮像する。これにより、検査面撮像画像における非欠陥部の明度を均一かつ明るくし、欠陥部6を明瞭に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】透明フィルムを、重合性モノマーを含有する反応ガスにてプラズマ処理する際、その処理の良否を簡易に観察できるようにする。
【解決手段】プラズマ処理装置10のノズル14から重合性モノマーを含有する反応ガスを吹き出して、透明な被処理フィルム9に接触させ、かつ被処理フィルム9に大気圧近傍下で生成したプラズマを照射する。続いて、観察装置20の照明手段21から被処理フィルム9に照明光30を照射し、撮像手段22にて被処理フィルム9を撮像する。撮像手段22の受光面22aを、照明光30が直接入射しない位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】連続して搬送されるタイヤコードの断線部、結節部、表面状態を同時に検出し、精度良くタイヤコードの表面状態を検査することを可能にする判定装置,タイヤコード処理装置及び状態判定方法を提供する。
【解決手段】直線方向に移動するタイヤコード3を所定の周期で撮像するカメラ20;21;22;23及び当該カメラ20;21;22;23の出力画像を処理する処理手段からなる判定装置において、タイヤコード3の移動速度を検出する速度検出手段と、カメラ20;21;22;23によるタイヤコード3の移動方向mの有効画素数Nをタイヤコード3の移動速度に基づき所定の画素数に設定する有効画素設定手段とを備え、有効画素範囲における現フレームF1の後部と次フレームF2の前部との移動方向重なりに基づく二重処理領域N0を、有効画素数Nをタイヤコード3の移動速度に基づき制御して最適化する。 (もっと読む)


【課題】個人差が生じない定量的な検査結果を得ることのできる線材表面探傷装置を提供する。
【解決手段】線材表面1aをカメラ2で撮像し、そのカメラ2で撮像した画像を画像処理装置3で画素数としてカウントし数値化する。数値化した画素数を線材1の長手方向位置に対応させてグラフ化して表示部に表示し、画素数が多く出た部位を傷が付いた部位と判断する。 (もっと読む)


【課題】超電導線材の欠陥を感度よく検査する
【解決手段】超電導線材の検査装置は、超電導線材(20)の表面(20a)の法線方向に光を照射する青色LED(1)と、超電導線材(20)の表面(20a)の法線方向と角度をなす方向に光を照射する赤色LED(2)と、超電導線材(20)からの反射光(B1)を主として受光し、かつ超電導線材(20)からの散乱光(C2)を主として受光するカラーラインセンサ(3)と、カラーラインセンサ(3)にて受光した光の光量を積算して出力するコンピュータ(5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延により形成される線材の表面傷を光学的に検査する際に、外部光源を用いることなくかつ圧延ライン内でその検査を実現する。
【解決手段】圧延ライン1上の冷却部3と巻き取り部4との間に探傷装置10を設置する。圧延ローラ群2および冷却部3を経て赤熱する線材wを直接CCDカメラ11で撮像する。画像処理機12が、得られた画像の隣接する明部領域と暗部領域のコントラスト差に基づき線材wの傷の有無を検査する。線材wは赤熱し発光しているため、外部光源を用いずともコントラストの明瞭な画像を得ることができる。外部光源を用いないぶん、設備コストを抑えられる。圧延ライン1内で検査をおこなうため、検査ラインを別途設けることを要さず、検査ラインに移す手間および検査ラインのためのスペースを省略できる。 (もっと読む)


【課題】表面に形成された酸化被膜の厚さの分布を考慮して金属の品質を自動的に評価することができる金属の表面品質評価方法を提供する。
【解決手段】金属の表面品質評価方法は、被検体の表面の画像を撮像し、画像に含まれる複数の画素における色成分情報を求める撮像工程S1と、予め測定された金属の表面の画像に含まれる画素における色成分情報による色空間上での位置の軌跡、および、金属の表面における色成分情報を求めた位置での酸化被膜の厚さ、の対応関係と、色成分情報の色空間上での位置と、を比較して、画素に対応する酸化被膜の厚さを求める膜厚決定工程S2と、複数の酸化被膜の厚さに対する特定特徴量を求める特徴量決定工程S3と、予め測定された良品/不良品となる金属の特徴量と、特徴量決定工程で求められた特定特徴量とを機械学習により比較して、被検体が良品か不良品かを評価する良品評価工程S4と、を備える。 (もっと読む)


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