説明

国際特許分類[G01N21/892]の内容

国際特許分類[G01N21/892]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N21/892]に分類される特許

161 - 170 / 799


【課題】線条体に対して高速で被膜層を形成しつつ、その被膜層における気泡を円滑に検出することが可能な線条体の気泡検出装置、線条体の被膜形成装置及び被膜形成方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ1に着色樹脂を塗布する塗布ダイス13と、塗布ダイス13によって塗布された着色樹脂を硬化させる硬化装置14と、被膜液が硬化されて被膜層が形成された光ファイバ1が通される暗室22と、暗室22内を通る光ファイバ1に閃光を間欠的に照射するストロボ23と、暗室22内を通る光ファイバ1をストロボ23の閃光の照射と同期して撮影する撮影装置24と、撮影装置24によって撮影された画像に基づいて被膜層における気泡を検出する制御装置(画像処理部)61とを有する。 (もっと読む)


【課題】被計測対象物の全域において光沢分布を高精度で検査可能な画像検査装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像が形成された被計測対象物に対して斜め方向から照明光を照射する光照明手段と、前記被計測対象物に照射された前記照明光の正反射光を受光する撮像手段と、前記撮像手段に前記正反射光を結像させる結像手段と、を有し、前記撮像手段の受光した前記正反射光の光量に基づいて前記画像を検査する画像検査装置であって、前記光照明手段は、複数の発光素子と、照明光生成手段と、を含み、前記照明光生成手段は、前記複数の発光素子が発する光の光路を変換し、前記被計測対象物に照射された際の正反射光が前記結像手段の瞳に対して入射する照明光を生成する。 (もっと読む)


【課題】帯状材料に発生する周期性欠陥の有害度を適正に判定することができる帯状材料の周期性欠陥検査方法および装置を提供する。
【解決手段】搬送中の帯状材料の表面欠陥を検出し、検出した表面欠陥のうち、搬送方向に周期性を有する一群の欠陥を周期性欠陥として抽出し、抽出したそれぞれの周期性欠陥について少なくとも欠陥の発生する幅方向位置と欠陥サイズと搬送方向の欠陥発生ピッチとを含む特徴量を算出し、前記帯状材料のコイル毎にそれぞれの周期性欠陥が発生する搬送方向の起点位置と消滅する終点位置との差である発生長さを算出し、連続する複数のコイル内で抽出された前記周期性欠陥のうち、少なくとも前記幅方向発生位置及び欠陥発生ピッチが略同じものを一つの周期性欠陥と判定し、各コイル内の欠陥発生長さの総和である欠陥発生累積長さを求め、前記特徴量と前記欠陥発生累積長さとに基づいて前記周期性欠陥の有害度を判定する帯状材料の周期性欠陥検査方法である。 (もっと読む)


【課題】剛性シャフトからの弾性層の剥離を、大掛かりで高価な装置を用いる必要なしに、簡易・迅速に、かつ客観的・定量的に検知することができる、ローラの弾性層の剥離検査方法を提供する。
【解決手段】剛性シャフト2aの周りに全周にわたって弾性層2bを固着させてなるローラ2の、前記弾性層2bの剛性シャフト2aからの剥離を検査するに当り、ローラ2を、少なくとも一方が透明ないしは半透明の二枚の平板1,3間に、80〜95%の範囲の圧縮率で挟み込んだ状態で、該二枚の平板1,3の相互を、ローラの軸線方向と交差する方向に相対的に往復変位させながら、弾性層2bへの膨らみの発生による、剥離の顕在化によって弾性層の剥離を検知する。 (もっと読む)


【課題】形鋼のウェブ検査面の表面に存在する可能性のある表面欠陥を正確に検出すること。
【解決手段】本発明に係る表面欠陥検査装置は、変調された線状のレーザ光を照射して形鋼によって反射された線状のレーザ光を撮像し、形鋼の光切断像を生成する遅延積分型撮像装置により生成された光切断像から得られる縞画像を利用し、形鋼の表面の凹凸状態を表す形状画像と形鋼の表面での粗度の相違を表す輝度画像とを生成する画像生成部と、輝度画像に基づいて形鋼のフランジ面のエッジ位置を検出するエッジ位置検出部と、検出されたエッジ位置と、形鋼の形状に関する情報と、形鋼撮像装置と形鋼との位置関係に関する情報とを利用し、形状画像のフランジ面に対応する部分を不感帯として算出するエッジ不感帯算出部と、形状画像のうち不感帯をのぞく部分を表面欠陥検出対象部分とし、当該表面欠陥検出対象部分に存在する表面欠陥を検出する欠陥検出処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便に、かつ確実にウイスカの検査を行う。
【解決手段】コントローラ11は、ステージ13に載置された検査対象物2に対して、赤外線照明部14により赤外線照明を照射させて、その赤外線照明の照射が終了した直後に、加熱された検査対象物2を赤外線画像センサ16により撮影させることで、検査対象物2の表面上の細い針のような形状からなるウイスカ3は、周囲よりもはやく温度が高くなるので、その周囲に比べて先に温度が高くなっているウイスカ3を検出して、ウイスカ3の発生の有無を検出する。これにより、簡便に、かつ確実にウイスカ3の検査を行うことができる。本発明は、検査対象物の表面に発生したウイスカの検査を行うウイスカ検査装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】セパレートフィルム付き偏光板の欠陥を検査する際に、簡便な装置構成にて、問題とならないセパレートフィルムに起因する欠陥を検出せず、偏光板本体および粘着剤層に起因する欠陥のみを精度よく検出できる欠陥検査方法・検査装置も開発。
【解決手段】偏光板の一方の側に配置された光源と他方の側に配置されたカメラとを用い、偏光板の透過光を利用するセパレートフィルム付き偏光板の欠陥検査方法において、光源からの透過光が直接カメラに入射しないようにカメラの受光方向と光源の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成分に依存して入射角度などを変更する必要がなく、鋼板地肌を精度良く検査すること。
【解決手段】樹脂被膜付き鋼板の表面検査方法は、所定の偏光角度で直線偏光されたシート状の光を被膜のブリュースター角度と所定の角度以上異なる入射角度で鋼板に照射する工程と、偏光角度0度の直線偏光を、入射光の正反射角度に対して所定の角度ずらした受光角度で撮像する工程とを含む。これにより、被膜からの反射が抑制され、被膜自体の異常を観察せず、鋼板の地肌を観察することができ、高精度な検査が可能になる。また、樹脂成分に依存して入射角度および受光角度を変更する必要がなく、鋼板地肌を精度良く検査することができる。 (もっと読む)


【課題】確実に描画したパターンの良否を区別できる描画方法および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】ワークにパターンを描画するパターン描画工程S10と、パターンの各描画を区別するための識別子を描画する識別子描画工程S11と、ワークに描画した前記パターンを検査して良否判定を行う検査工程S13と、検査工程における良否判定結果を識別子ごとに記憶する検査結果記憶工程S14と、一連のパターンの描画後に、良否判定結果を描画する検査結果描画工程S16と、を備え、確実にパターンの良否判定結果をワークに記録する。 (もっと読む)


【課題】マーキングにより欠陥が示された光学フィルム作製用の原反フィルムであって、一旦ロール状に巻き取った場合であっても、枚葉に切り出した光学フィルムを歩留まり良く得ることができる原反フィルム、ならびにこれより作製される光学フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム幅方向の端部をフィルム長手方向に対して略平行な方向に切断、除去して光学フィルムを作製するための長尺の原反フィルムであって、当該フィルム幅方向の端部における、欠陥が存在する箇所とフィルム長手方向に関して略同じ位置に、欠陥を示すための傷を有する原反フィルム、ならびに、該原反フィルムの傷を有する端部および欠陥が存在する箇所を含む部分を切断、除去することにより作製された光学フィルムおよびその製造方法である。 (もっと読む)


161 - 170 / 799