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国際特許分類[G01N25/50]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 熱的手段の利用による材料の調査または分析 (1,248) | 引火点の調査によるもの;爆発性の調査によるもの (29)

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【課題】本発明は、カーボンナノチューブ評価装置およびカーボンナノチューブ評価方法に関し、基板上に垂直配向したカーボンナノチューブを容易且つ高精度に評価することを目的とする。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ評価装置1は、基板3上に垂直配向カーボンナノチューブ膜4を備えるカーボンナノチューブ付き基板2の試料にレーザー光を照射するレーザー光照射装置7と、試料を透過したレーザー光の強度を検出する透過光強度検出装置8と、試料を加熱する加熱装置6と、試料の温度を検出する温度センサ9とを備える。試料の温度を徐々に高くしていったときの試料による光吸収の変化を検出することにより、カーボンナノチューブを評価する。 (もっと読む)


【課題】より現実に近い状態で試験を行なうことにより、覆工セグメントの火災に対する信頼性を向上させることが可能で、且つこのような試験で得られた結果に基づき経済的な設計を可能にした覆工セグメントの耐火性試験方法及び耐火性試験装置並びに覆工セグメントの設計方法を提供する。
【解決手段】覆工セグメントの試験体Aに対し、トンネルの火災時に加熱される内面に相当する試験体Aの一面A1に沿う方向に所定の軸力Nをかけるとともに、一面A1側に圧縮力、一面A1と対向する他面A2側に引張力が生じるように、または一面A1側に引張力、他面A2側に圧縮力が生じるように所定の曲げモーメントMをかけて、トンネル火災前の覆工セグメントに相当するように試験体Aを曲げ変形させ、この初期状態を維持しつつ試験体Aを一面A1側から加熱して、試験体Aの曲げモーメントMの変化を計測する。 (もっと読む)


爆発物のようなエネルギー物質を検出する方法は、エネルギー物質の粒子を含むサンプルエリアを付勢することを含む。この方法では、サンプルエリアからの温度特性が監視され、そして粒子の発熱分解から放出された温度が検出される。この方法は、更に、検出された温度を分析して、分解を生じさせた発熱化合物の存在を決定することを含む。 (もっと読む)


【課題】高い分解能と正確な測定を両立可能な引火点計を提供する。
【解決手段】予期引火点Tより低い第1点火開始温度Ts1から所定温度t毎に点火するように点火装置を制御し、前記検出器による引火の検知により第1検出温度Tを取得した後、前記試料容器内の試料を入れ替えてから第(n−1)検出温度Tn−1(nは2以上の整数)よりt(t<t)低い温度で点火するように点火装置を制御し、前記検出器による引火の検知により第n検出温度Tを取得することを繰り返し、第(n−1)検出温度Tn−1よりt低い温度で前記検出器による引火の検知がされなかったとき、Tn−1を引火点Tとして取得する。 (もっと読む)


【課題】各石炭火力プラントの設備構成に適した炭種性状評価を迅速且つ確実に行うことができる炭種性状評価フィードバックシステムを提供する。
【解決手段】炭種の性状データを記憶する性状データ記憶手段40と、石炭火力プラント1で燃焼試験を行って該石炭火力プラント1の運転データを収集する運転データ収集手段10と、この運転データに基づいて該石炭火力プラント1に対する炭種性状の適正を評価する炭種性状評価手段20と、この炭種性状評価を前記性状データ記憶手段40にフィードバックさせるフィードバック手段30とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】コークスが高炉内で受ける挙動をより的確に反映したコークスの熱間反応後粉率の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】所定の粒度に粒度調整したコークスの所定量Aを反応容器内に装入し、反応容器内を所定の温度範囲を所定の昇温速度で加熱すると共に、当該所定の温度範囲において、該反応容器内にCOとCOの容量比率が高炉内ガスのそれと同じ範囲内にあるCOとCOとからなる反応ガスを一定流量で流し、かつ、反応容器内のコークに所定の大きさの衝撃エネルギーを与えながら、コークスと反応ガスとを反応させ、反応後に残留する粉コークスの重量Bから下式<1>により定義される熱間反応衝撃後残留粉率(%)を測定する。
熱間反応衝撃後残留粉率α(%)=(B/A)×100 <1>
但し、A:装入したコークスの重量(kg)
B:反応後に残留した粒径6mm未満の粉コークスの重量(kg) (もっと読む)


【課題】同一チャンバー内にUL燃焼試験装置と小試験片のコーン熱量計法試験装置を配置し、同一チャンバー内でUL燃焼試験と小試験片のコーン熱量計法試験を各別に行うことができる燃焼試験機を提供する。
【課題手段】チャンバー1が、空気取入口2と、排気フード6と、前面の窓3を有し、この窓3に透明な扉4を開閉可能に設けてあり、このチャンバー1内にUL燃焼試験装置Aと小試験片のコーン熱量計法試験装置Bを備え、UL燃焼試験と小試験片のコーン熱量計法試験を各別に行うことを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】 試験室内で水素が漏洩し爆発した場合でも、上流側及び下流側の機器を保護することができる燃焼試験装置を提供する。
【解決手段】 水素の漏洩、燃焼、及び爆発を試験する試験室12と、試験室に燃焼用空気を供給する給気装置14と、試験室内で発生した排ガスを処理する排煙処理装置16とを備える。試験室12は、爆発時の圧力に耐える耐圧構造を有する。さらに、試験室12から給気装置14へ爆発時の圧力が伝播するのを防止する逆圧防止装置22と、試験室から排煙処理装置へ伝播される爆発時の圧力を低減する爆圧低減装置24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 耐火壁に沿って設けられる鉄骨梁の耐火認定試験において、「座屈試験」を実施できるような耐火試験体構造および耐火試験方法を提供することにある。
【解決手段】 試験体は、鉄骨梁10を、耐火壁51と、鉄骨梁10の上フランジ11上部へ設けられたフロア板62と、鉄骨梁の反耐火壁側および鉄骨梁の下フランジ14側を被覆する耐火被覆材20とによって囲繞させている。そして、フロア板62は、反耐火壁側へ延伸している。これにより、試験体の重心位置を鉄骨梁10に、詳しくは鉄骨梁10のウエブ16の中心を通る略垂直線上に位置させている。 (もっと読む)


【課題】金属材料の燃焼伝播性を正確にかつ客観的に評価することができる金属材料の燃焼試験用試験片、燃焼試験装置、および燃焼伝播温度並びに燃焼伝播速度の測定方法を提供することである。
【解決手段】試験片1は被試験用の金属材料からなり、長手方向のいずれかに切り欠き部2が設けられた棒状物であって、前記切り欠き部2から長手方向に離隔した位置に熱電対挿入穴3が設けられている。この熱電対挿入穴3に熱電対を挿入して燃焼試験を行うと、切り欠き部で着火して燃焼が上記挿入穴に到達した時点の温度、すなわち燃焼伝播温度を測定することができる。
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