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国際特許分類[G01N27/02]の内容

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【課題】本発明は、活物質の分散性を簡便に評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】活物質を液晶材料に分散混合し、活物質または炭素導電助剤−液晶混合物を調製し、前記活物質−液晶混合物を、所定の間隔を隔てて対向する2枚の電極を有するセルに充填し、セルに対して、掃引速度R(V/s)で変化する掃引電圧成分Voと、前記掃引電圧成分に重畳され、周波数fおよびピーク−ピーク振幅Vp−pを有する交流成分が合成された信号電圧を、前記2枚の対向する電極間に印加し、前記信号電圧の掃引電圧成分に対応する電流または複素アドミッタンスと、電流と電圧の位相差を測定することで、液晶場をプローブとして電池活物質及び導電助剤と溶媒に関わる表面特性を評価する。 (もっと読む)


多重コイル開心又は空心インダクタである共振型インピーダンスセンサであって、少なくとも2つのコイルを含み、1つのコイルは、周波数掃引を行う少なくとも1つの別の電流源に接続可能な励振コイルであり、別のコイルは、少なくとも1つのデータ処理システムに接続可能な検知コイルであり、前記電流源に電気接続したとき、前記励振コイルは、エネルギーを前記検知コイルに伝播し、これによってプロービング電磁場が発生し、前記検知コイルのLCRパラメータが、所定の周波数における被試験物体のインピーダンスを測定するための共振条件を提供することができる共振型インピーダンスセンサ。 (もっと読む)


【課題】血液の免疫センサシステムにおいて干渉を減少させる。
【解決手段】免疫センサシステムは、標的分析対象物質に対する第1固相化抗体、前記標的分析対象物質、標識抗体の間のサンドイッチ構造に基づいて信号を発生する、血液試料の免疫センサを含んで構成され、前記免疫センサのセンサ表面が、前記標的分析対象物質ではないが試料に存在する内因性又外因性タンパク質間に免疫複合体を生成する、前記センサ表面の少なくとも一部に被覆される第2固相化抗体を含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、このような状況を鑑みてなされたもので、簡易な構成で、従来よりも詳細に薄膜の電気特性の評価を行うことができる薄膜歪み電気特性評価装置及び薄膜歪み電気特性評価方法を提供するものである。
【解決手段】薄膜Fを支持する支持部としての試料台支持部2と、薄膜Fを押圧し、当該薄膜Fを歪んだ状態にさせる押圧手段としてのピエゾアクチュエータ6と、ピエゾアクチュエータ6による押圧により薄膜Fが歪む際の薄膜Fの電気抵抗(電気特性)を測定する測定手段としての測定制御・解析部7とを備えるようにした。これにより薄膜歪み電気特性評価装置1では、ピエゾアクチュエータ6により薄膜Fを単に押圧して歪ませる簡単な構成を用いつつ、当該ピエゾアクチュエータ6による薄膜Fの歪ませ初めから、当該薄膜Fの歪ませ終了時までの途中過程における当該薄膜Fの電気抵抗を測定でき、かくして簡易な構成で、従来よりも詳細に薄膜の電気抵抗の評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】採取する面の全面に体液試料が採取されなくても、採取物の濃度を算出できる体液採取具の採取および測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の体液測定装置は、第1の領域と第2の領域とからなり、前記第1の領域に被測定体液が担持され、前記第2の領域に液抵抗率が既知の溶液が担持される絶縁性の担持体と、前記被測定体液および前記既知溶液の電気抵抗を測定する抵抗検知部と、前記被測定体液の電気抵抗および前記既知溶液の電気抵抗を用いて前記第1の領域の面積を類推し、前記第1の領域の面積および前記被測定体液の電気抵抗から前記被測定体液中の成分濃度を検出する成分検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】被処理物が高圧処理されたのか、どのくらいの圧力を受けたのかは、従来知られている物理的、化学的、物理化学的手法では、数値化できない。そのため食品素材の高圧履歴を簡便かつ迅速に測定する新たな手法の開発が望まれる。食品の高圧処理履歴を判別する方法を提供する。
【解決手段】判別対象食品と、判別対象食品と同一の食品であって高圧処理を施していない非高圧処理食品と、判別対象食品と同一の食品に異なる圧力値で高圧処理を施した複数の高圧処理食品とに夫々Cole-Coleプロットを行い、この判別対象食品のCole-Coleプロットと、非高圧処理食品のCole-Coleプロットと、複数の高圧処理食品のCole-Coleプロットとを比較することにより、判別対象食品の高圧処理履歴を判別すると共に、高圧処理された判別対象食品がどの程度の圧力で圧力処理されているかを判定する (もっと読む)


生物学的及び医学的感知に応用のための磁性炭素ナノチューブを含む新規なハイブリッドシステムであるmCNTが提供される。或る実施形態の場合、このシステムには炭素ナノチューブ(CNT)内部の磁性物質が含まれる。CNT内の磁性物質の量は、mCNTが小型で安価の携帯用磁石に応答可能な程度である。CNTの外面は生体分子的付着、又はその他の機能化のためにそのまま残されている。この新規な物質による性能の向上の例には、感度の向上、応答時間の短縮、及びサンプル体積の減少がある。種々の実施形態の場合、mCNTはこれらのアッセイに関与する、又は活性感知用要素としての分子の密着用下地層である。印刷された電極上の二次元的mCNT及びCNTネットワークの製造法も開示される。 (もっと読む)


【課題】電位差法に用いる端子を溶接することなく容易かつ迅速に安定度良く設置することができる電位差法用端子固定具を提供すること。
【解決手段】電流印加用端子11又は電位差測定用端子12を配管5に着脱自在に固定する固定具10であって、電気絶縁体からなり、電流印加用端子11又は電位差測定用端子12の先端部を露出させた状態で支持する端子固定体20と、配管5の外周面に締結自在に巻き付けられ、電流印加用端子11又は電位差測定用端子12の先端部が配管5と当接するように端子固定体20を配管5に固定する固定ベルト30と、を備える。電流印加用端子11又は電位差測定用端子12は雄ねじ状に形成され、端子固定体20は、当該端子固定体20の表面から裏面に貫通し、電流印加用端子11又は電位差測定用端子12と螺合する一対のねじ穴22,22を備える。 (もっと読む)


本発明は、ナプキンの水分状態を監視するための湿気検出モジュールに関する。モジュールは、感湿センサと、センサを覆う不透水層とを備える。不透水層は、人がナプキンを使用する間、人の皮膚に対向するナプキン表面に取り付けられ、感湿センサがナプキン表面に接するように構成されている。湿気検出モジュールは、RFタグとして動作するRLC回路であり、湿気情報を離れた読み込み装置へ送信する。
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【課題】標的核酸断片との結合力を向上させることのできるプローブ、プローブ設計装置、プローブ設計プログラムを提供すること。
【解決手段】DNAプローブ設計処理(S5)では、グラフィック表示機能を利用して設計された任意プローブと標的核酸分子との二重鎖構造に作用する力を古典分子力場計算に従って算出する(S59)。そして、算出された力が所定の閾値以下となるまで各原子位置を調整して安定な二重鎖構造とし、その任意プローブの結合エネルギーを結合エネルギー解析処理(S62)によって算出する。算出された任意プローブの結合エネルギーと、判定値メモリに記憶されている標準プローブの結合エネルギーとは、識別情報と共にLCDに出力される。故に、ユーザは、設計したプローブのハイブリダイズ能力を端的に把握することができ、結合力を向上させたプローブを設計できる。 (もっと読む)


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