説明

国際特許分類[G01N27/26]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 電気的,電気化学的,または磁気的手段の利用による材料の調査または分析 (17,622) | 電気化学的変量の調査によるもの;電解または電気泳動の利用によるもの (9,175)

国際特許分類[G01N27/26]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N27/26]に分類される特許

111 - 120 / 890


【課題】 回路基板上に設けた感温素子による回路基板20の温度の検出結果に応じ、ガスセンサによる特定ガスの濃度の検出結果を補正することで、特定ガスの濃度の検出をより精度よく行うことができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】 NOxセンサのセンサ制御装置2では、回路基板20上において、比較的大きな電流が扱われるヒータ駆動回路28よりも、NOx濃度を検出するための微弱な電流Ip2が扱われるIp2セル制御回路27や、酸素濃度を検出するための微弱な電流Ip1が扱われるIp1セル/Vsセル制御回路26の近くに温度センサ29を配置している。そして、Ip1セル/Vsセル制御回路26やIp2セル制御回路27を構成する電子部品が回路基板20の温度に影響されることにより濃度の検出値に生じ得る誤差に対し、温度センサ29により検出した回路基板20の温度に応じた補正を行う。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物中の鋼材表面に供給される溶存酸素の供給速度を、IRの影響や白金表面に形成される酸化還元系の影響がなく、容易に評価することができる方法、及び、該方法により評価した鋼材表面への溶存酸素の供給速度によって、必要復極量を設定することができるコンクリート構造物中の鋼材の電気防食管理方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物中の鋼材表面に白金電極を設置し、該白金電極をカソードとして一時的に通電することにより白金電極表面から水素ガスを発生させ、通電オフ後の白金電極の電位減衰曲線を測定して、通電オフ時から白金電極の電位経時変化の変曲点までの時間を求め、該時間によって、コンクリート構造物中の鋼材表面への溶存酸素の供給速度を評価する方法、及び、該方法を利用したコンクリート構造物中の鋼材の電気防食管理方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも短時間で金属の腐食速度及び腐食寿命を予測することが可能な金属の腐食速度予測方法及び金属の腐食寿命予測システムを提供する。
【解決手段】本発明の金属の腐食速度予測方法は、金属の表面に付着している水膜中の塩濃度c、温度T、及び、係数α、β、γを用いて、水膜への酸素溶解速度RO2をRO2=α×10−βcexp(−γT)で算出し、上記表面に付着している水膜の厚さL、水膜を拡散する酸素の拡散係数D、及び、水膜の酸素飽和濃度CO2がRO2>D×CO2/Lである場合には、金属表面に到達する単位時間且つ単位面積当たりの酸素量NO2をNO2=D×CO2/Lとする一方、RO2≦D×CO2/Lである場合にはNO2=RO2とし、得られたNO2、金属のモル質量w、及び、金属がイオン化する時の価数nを用い、Rcor=4×NO2×w/nで金属の腐食速度Rcorを予測する。 (もっと読む)


【課題】チップ管理や測定の手間を低負担にすることが可能なグルコース濃度測定器システムおよびそのサブシステムを提供すること。
【解決手段】矩形板状のグルコースセンサチップを積層状に複数格納し、そのセンサチップを一つずつスライドさせて取り出せる箱体と、センサチップに関する情報を保持させた電子タグと、を有する格納ケースと、格納ケースを収容可能な携行ケースと、センサチップの先端部が挿入されるコネクタ部と、その挿入を検出する検出部と、挿入が検出されたときに電子タグに向けて電波放射するNFCモジュールと、センサチップ上で生じさせた試料液の電気化学的反応による、流れる電流の変化量を検知する検知部と、この変化量を、NFCモジュールが得たセンサチップに関する情報に基づいて校正し、試料液のグルコース濃度を求める処理を行う処理部と、を有するグルコース濃度測定メータとを具備する。 (もっと読む)


【課題】金属表面の状態にかかわらず、被膜の劣化が評価できるようにする。
【解決手段】まず、第1の時点で、被膜が形成されている金属構造体表面における酸素の拡散限界電流値を測定して第1測定値を得る。次に、第1の時点より後の第2の時点で、被膜が形成されている金属構造体表面における酸素の拡散限界電流値を測定して第2測定値を得る。この後、第1測定値と第2測定値の比較により被膜の劣化を評価する。例えば、第2測定値が第1測定値より、設定してある値以上に大きい場合、被膜が劣化しているものと判断する。 (もっと読む)


【課題】使用燃料のアルコール濃度の違いに起因する空燃比センサのセンサ出力のずれを補正すること。
【解決手段】エタノール含有燃料を使用燃料とするフレキシブル燃料内燃機関において、上流側触媒8の上流側の排気通路12に配設された第1空燃比センサ80Aの出力電流を補正する空燃比センサの出力補正装置であって、排気通路12には、第2空燃比センサ80Bが配設され、第2空燃比センサ80Bには、排気ガス中のH2を浄化可能な触媒層90が備えられている一方、第1空燃比センサ80Aには、そのような触媒層が備えられていない。 (もっと読む)


【課題】 測定に必要な時間をより短縮することが可能な分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】 本発明における分析方法は、複数の成分要素からなる成分群を含有する試料Sを分析し、上記成分群の中に含まれる、上記複数の成分要素のいずれかである被検出成分要素の量を示す被検出成分要素値を求めるための方法であり、試料Sの中に含まれる上記成分群の量を示す成分群値を測定する第1の測定工程と、上記成分群から、上記被検出成分要素を分離する分離工程と、上記分離工程で分離された上記被検出成分要素を検出するとともに、上記成分群値を用いて上記被検出成分要素値を導出する第2の測定工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】検出素子の外層部に拡散層を有する酸素センサに好適な異常診断装置を提供する。
【解決手段】検出素子に大きさの異なる複数の正の直流電圧を印加したときに得られる複数の正の直流電流、および、検出素子に大きさの異なる複数の負の直流電圧を印加したときに得られる複数の負の直流電流の少なくとも一方を検出する。検出された少なくとも一方の変化率に基づき、酸素センサが正常か異常かを判定する。検出素子自体のバラツキ等に起因した電流値バラツキの影響を低減し、診断誤差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物給餌用乳中のアスコルビン酸濃度を、簡便かつ迅速に定量する小型の装置を提供する。
【解決手段】親水性化合物を表面に露出して含む作用極、及び対極を含む少なくとも1組の電極と、該電極間に一定の電圧を印加する回路と、哺乳動物給餌用乳のアスコルビン酸が印加電圧によって酸化される際に生じる電流を測定する手段と前記測定した電流値から、前記哺乳動物給餌用乳中のアスコルビン酸濃度を算出する演算部とを含む、哺乳動物給餌用乳のアスコルビン酸濃度測定装置。 (もっと読む)


【課題】イオン選択性電極法を原理とする電解質計測系において電解質の計測を行うためには、これまで少なくとも2種類の濃度の異なる校正液および1種類の参照電極液からなる、少なくとも3種類の溶液が必要であった。
【解決手段】校正液の1種類を参照電極液と兼用させることによって最低2種類の校正液系とすることができ、上記課題を解決できた。さらに成分化学種および組成割合を詳細に検討することにより、標準品の計測値を認証値に必要程度近づけることも可能となった。 (もっと読む)


111 - 120 / 890