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国際特許分類[G01N27/26]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 電気的,電気化学的,または磁気的手段の利用による材料の調査または分析 (17,622) | 電気化学的変量の調査によるもの;電解または電気泳動の利用によるもの (9,175)

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【課題】煩雑な前処理が不要であり、作用電極周囲のアスコルビン酸を選択的に不活性化することができる体液の電気化学的分析方法及び装置を提供する。
【解決手段】金属銅2,8に前記体液を接触させて、正の電圧を印加し、当該金属銅2,8から2価の銅イオンを溶出させて、当該銅イオンにより前記体液中のアスコルビン酸を酸化する工程と、作用電極2と対電極3とに前記体液を接触させて、正の電圧を印加し、当該電圧下において前記作用電極2と前記対電極3との間に発生した電流値を測定する工程と、を備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの異常診断において復帰可能な異常とそうでない異常とを区別する。
【解決手段】エンジン10の排気管14には、固体電解質層24と該固体電解質層24に配置された一対の電極25,26とを有するセンサ素子21を備えるガスセンサ(O2センサ20)が設けられている。ECU40は、一対の電極25,26からの電気信号に基づいて同ガスセンサ20の異常診断を実施する。特に、ECU40は、一対の電極25,26のうち少なくとも一方について被水により排気管14側との導通が生じる状態であることを判定し、該導通が生じる状態であると判定された場合にガスセンサ20の出力値に基づくセンサ異常診断の実施を制限する。 (もっと読む)


【課題】排気の酸素濃度の検出にかかる応答性を適切に調節することのできる排気酸素濃度検出装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の排気通路の集合部分における三元触媒より排気流れ方向上流側に設けられて同内燃機関の排気の酸素濃度を検出する空燃比センサを備える。機関システムは、内燃機関の各気筒における混合気の空燃比を調節する空燃比制御と内燃機関の気筒間における混合気の空燃比のバラツキを判定する空燃比バラツキ判定とを共に空燃比センサの検出値に基づき実行する。空燃比バラツキ判定の非実行時(S106:YES)における酸素センサの温度(S107)と比較して、空燃比バラツキ判定の実行時(S101:YES)における空燃比センサの温度(S102)を高温に調節する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関用の排気ガスセンサ、とりわけ線形酸素センサの診断装置を記述する。診断手段が、それぞれ所定の符合の第1と第2の電流(Icp、Ip)を形成するための第1と第2の電流源(SQ1、SQ2)を協調して制御するように構成されており、前記診断手段は、それぞれ第1と第2の電流(Icp、Ip)が第1および/または第2および/または第3の端子(VN、VIP、VG)に印加される際に第1および/または第2および/または第3の電圧を検出し、それらの絶対値を協調された電流に関連付け、これにより、第1および/または第2および/または第3の端子における断線および/または短絡が検知可能である。
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【課題】屋外構造物の内部に外気を導入する際の塩害等による腐食を防止することができる塩害防止外気導入装置及びそれを備えた屋外構造物を提供する。
【解決手段】外気11を導入する外気導入口12を備えた外気導入通路14(14−1、14−2)と、前記外気導入口12内の近傍に設置される前段側腐食センサ13と、前記腐食センサ13の後流側で、導入する外気11を少なくとも2以上に分岐された第1の外気導入通路14−1、第2の外気導入通路14−2と、前記第1及び第2の外気導入通路14−1、14−2に各々設けられ、通路を開閉自在とする通路開閉手段である第1及び第2の通路開閉バルブ15−1、15−2と、第2の外気導入通路14−2の内部に設置される除塩フィルタ16と、分岐された第1及び第2の外気導入通路14−1、14−2を集合させ、外気11を屋外構造物20の内部に供給する供給通路17とを具備する。 (もっと読む)


複合試料マトリックス中の、脂溶性対象被検体の濃度を検出する方法および装置が開示されている。この方法は、該試料から溶解した電解質を含む有機溶媒中に対象被検体を抽出すること、該有機溶媒中にフリーラジカル種、好ましくはフリー酸素ラジカル種、を供給すること、対象被検体を該フリーラジカル種と反応させること、およびフリーラジカルと反応した被検体の反応生成物濃度を検出するために測定を実施することを含む。
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【課題】 赤血球含有試料のHt値による影響を抑制して、優れた信頼性で目的成分を測定する測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の測定方法は、まず、測定に先立ち、前記目的成分の量と、それに応じた複数のシグナルとの関係を提供する。そして、バイオセンサにより、赤血球含有試料中の目的成分由来の複数のシグナルを取得し、前記関係を参照し、前記赤血球含有試料について取得した前記複数のシグナルから、前記試料中の目的成分の量を求める。 (もっと読む)


【課題】電気浸透流を可及的に小さくすることにより、電気泳動による粒子の流れを精度良く測定する。
【解決手段】液体試料が収容される略柱状をなす収容空間S1と、収容空間S1の側周面に開口し外部から収容空間S1に液体試料を導入する試料導入路201を有するセル本体21と、収容空間S1の軸方向対向面の略全面を形成する電極面22Aを有する一対の印加電極22と、収容空間S1内に光Lを導入する光導入部23及び収容空間S1を通過した光Sを外部に導出する光導出部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】機械部品や構造物の損傷評価と健全性保証のため、金属材料に加わった塑性ひずみを検出する方法を提供する。
【解決手段】溶液成分として硝酸溶液を使用し、定電位条件下に、被検ステンレス鋼材を電気化学的測定に付して、ステンレス鋼材の塑性ひずみを検出する。該電気化学的測定は、被検ステンレス鋼材をエッチングして結晶粒上に直線状のエッチング痕を現出せしめ、エッチング痕密度を求め、該エッチング痕密度を指標としてステンレス鋼材の塑性ひずみを検出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気センサの制御装置に関し、吸着種に起因する排気センサの出力ずれの影響を可能な限り排除して、内燃機関の始動直後から排気ガスの状態を正しく検知することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気通路に排気センサを配置する。排気センサは、排気ガスの状態に応じた出力を発生するセンサ素子と、センサ素子を加熱するためのヒータとを備える。センサ素子の温度が当該センサ素子に吸着している吸着種の脱離温度(300°C)に達した後の経過時間を脱離進行値(T300)として計数する(ステップ212)。排気センサの出力をセンサ出力補正値(KOXSR)に基づいて補正する(ステップ226)。前記脱離進行値(T300)が大きいほど、前記センサ出力補正値(KOXSR)を小さな値とする(ステップ218,220)。 (もっと読む)


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