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国際特許分類[G01N27/26]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 電気的,電気化学的,または磁気的手段の利用による材料の調査または分析 (17,622) | 電気化学的変量の調査によるもの;電解または電気泳動の利用によるもの (9,175)

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【課題】固体電解質体を一対の電極で挟んでなるセルを有するガスセンサ素子のセンサ出力を精度よく補正することができるガスセンサの制御装置、ガスセンサの制御システムを提供する。
【解決手段】センサ素子10のセンサ出力の補正情報(補正係数Kに対応する抵抗値)をもった補正抵抗体220はセンサ素子10と一体に設けられ、VSセル245と電気的に接続されている。固体電解質体140が非活性のとき、固体電解質体140は絶縁性を示し、VSセル245への微小電流Icpの通電によって補正抵抗体220の抵抗値が読み取られる。固体電解質体140が活性化したら、微小電流Icpを通電しても、固体電解質体140の10倍以上の抵抗値の補正抵抗体220には、ほとんど電流が流れない。微小電流Icpの通電に応じてポンプ電流Ipを制御し、酸素濃度に対応する検出信号を得て、補正係数Kで補正する。 (もっと読む)


【課題】 電気化学式ガスセンサを具えてなるものにおいて、電源投入後、ガス濃度測定を行うことのできる状態を早期に得ることのできるガス検知器を提供すること。
【解決手段】 電気化学式ガスセンサ(以下、単に、「ガスセンサ」という。)を具えたガス検知器において、ガスセンサの起動時にセンサ出力補正用ガスが導入されている状態において、センサ出力値が対数関数的に経時的に変化する特定の時間範囲内において選ばれた2つの測定時の各々においてガスセンサより実際に取得されるセンサ出力値に基づいて、前記特定の時間範囲内におけるいずれかの測定時を出力補正対象測定時として当該出力補正対象測定時におけるセンサ出力値を予測して、これを補正用出力値として取得し、この補正用出力値に基づいて、前記出力補正対象測定時においてガスセンサより実際に取得されるセンサ出力を補正する機能を有する出力補正機構を具えてなる。 (もっと読む)


【課題】多糖を特徴付け、使用するための方法および生成物の提供。
【解決手段】本発明は、多糖を特徴付け、そして使用するための方法および生成物に関する。低分子量ヘパリン生成物および使用方法が記載される。多糖調製物(ヘパリンのようなグリコサミノグリカンを含む)の純度および活性を特徴付けるための方法もまた、記載される。サンプルを分析する方法であって、該方法は、(A)サンプル中の多糖に、実験的制限を適用し、シグネチャー成分を有する修飾された多糖を生成する工程、(B)該多糖が該サンプル中に存在することの指標として、該サンプル中の該シグネチャー成分の存在を検出する工程、および(C)該シグネチャー成分の存在または非存在を決定して、該サンプルを分析する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】塩素濃度検出用電極の校正機構がなくても正確な塩素濃度の継続的管理を行なえる塩素濃度の自動管理装置を提供する。
【解決手段】自動管理装置Mは、自動化された吸光光度法により処理液循環系Lから採取したサンプリング液の遊離残留塩素濃度などを時間を空けて測定する塩素濃度計Aと、上記サンプリング液の酸化還元電位を測定する酸化還元電位計Bと、上記塩素濃度計Aで測定した遊離残留塩素濃度などの濃度変化と上記酸化還元電位計Bで測定した酸化還元電位などの変化とを対応させて遊離残留塩素濃度などの予測制御係数を算出し、この予測制御係数と最新の酸化還元電位とにより予測される制御用塩素濃度を算出し、この制御用塩素濃度に基づき制御信号を算出して出力する制御部Cと、この制御部Cからの制御信号により処理液循環系の遊離残留塩素濃度などを調整する塩素濃度調整部Dとを具備している。 (もっと読む)


【課題】酸素センサを低コスト化しながら、酸素センサの素子温度(センサ素子の温度)を監視することができ、素子温度の制御精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】酸素センサ26のヒータ28とグランドとの間にスイッチング素子36を直列に接続し、このスイッチング素子36と並列(つまりヒータ28と直列)に電圧検出用抵抗37を接続する。ヒータ28の温度変化によってヒータ28の抵抗値が変化すると、それに応じてスイッチング素子36が通電オフ状態のときのヒータ端子電圧(ヒータ28と電圧検出用抵抗37との中間点42の電位)が変化してヒータ端子電圧情報Vadが変化することに着目して、スイッチング素子36が通電オフ状態のときに検出したヒータ端子電圧情報Vadに基づいて酸素センサ26の素子温度を推定し、推定した素子温度が目標素子温度になるようにヒータ28の通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】 迅速性・簡便性を備えた分析チップで、温度変化による測定精度の低下を防ぎ、
再現性のある測定値を得る。
【解決手段】 溶液系反応場とセンサの熱的に接触させた上で、溶液系反応場を微細流路として試料・試薬溶液を流動させることで、反応場、検出器そして試料・試薬溶液の温度を短時間で一定とし、迅速かつ高精度でターゲット分子を計測する。 (もっと読む)


【課題】センサの電気的な接続状態の異常を検出する際、誤検出が少なく、偶発的に生じた異常が解消した時にセンサの動作をガス濃度測定の状態に早期に復帰可能なガスセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】駆動モードと保護モードとのいずれかを選択する指示信号を出力する信号出力部(マイコン)60と、センサ10と接続され指示信号に応じてセンサの通電制御を行うセンサ駆動回路70とを備えたセンサ制御装置100であって、センサ駆動回路70は、駆動モード時にセンサとの電気的な接続状態の異常を検知する検知手段77と、異常検知時に保護モードへ強制的に移行する保護手段81と、保護モード移行後に信号出力部に報知信号を出力する報知手段80とを備え、信号出力部60は、報知信号が入力されると保護モードに移行する指示信号を出力した後、駆動モードに移行する指示信号を出力し、それでも報知信号が再度入力される場合に異常と断定する。 (もっと読む)


【課題】従来知られているサンプル中の被検物質の測定方法は、高価で大型の分析装置を使用し、手技に熟練を必要とするマイクロピペットを使用するものであり、簡便な測定には不向きであった。また、安価で簡易なスポイトのような簡易検体採取具では、少量のサンプルを正確に採取することは困難である。簡易な採取具で採取した微量のサンプルを用いて測定する際に正確な測定値を得るため、サンプル採取量を正確に知る方法が求められている。
【解決手段】本発明者等は、前記課題を解決すべく鋭意研究の結果、サンプルに混合する試薬に被検物質の測定に関与しない別の物質である内部標準物質を入れ、その内部標準物質を測定し、真のサンプルの採取量との誤差を補正することにより、正確な被検物質の定量値を得る電気化学的測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】一部のエラーソースを考慮して補正された検体濃度を決定する方法を本明細書において提供する。
【解決手段】本方法は、様々な検体および/または様々なエラーソースの決定をするために用いることができる。一例において、本方法は、サンプル内に見出される極端なレベルのヘマトクリットを考慮して補正されたグルコース濃度を決定するように構成できる。他の実施形態においては、様々なシステムエラーおよび/または欠陥を識別するための方法を提供する。例えば、そのようなエラーは部分的な充填または二重の充填の状況、高抵抗のトラック、およびまたはサンプルの漏えいを含むことができる。補正された検体濃度を決定するための、および/または一部のシステムエラーを検出するためのシステムもまた提供する。 (もっと読む)


【課題】血液の血球量および妨害物質量を高精度および高信頼性で測定し、その結果に基づいて血液成分量を正確に補正することが可能な、血液成分の測定方法を提供する。
【解決手段】血液成分測定用センサにおいて、第1の作用極13で血液成分の酸化還元反応時に流れた電流を、第2の作用極17で血球量を、第3の作用極12で妨害物質量を測定する。次に、得られた結果に基づいて対象とする血液成分量を補正する。それにより、より精度・正確度の高い血液成分量の測定を実現する (もっと読む)


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