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国際特許分類[G01N27/28]の内容

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【課題】操作者が手持ち式体液測定計を安定して持つことができ、手に持った状態で体液採取チップを挿入しやすくする。
【解決手段】体液採取チップTを用いて、前記体液中の所定成分を測定する手持ち式体液測定計1であって、前記体液採取チップTが挿入される挿入口を備え、当該挿入口に挿入された前記体液採取チップTにより体液中の所定成分を測定する測定機器を内部に収容し、手持ち操作に際して把持される測定機器収容部41と、前記測定機器収容部41から延出して設けられ、測定結果を表示するディスプレイ31を収容するディスプレイ収容部42と、を備え、前記測定機器収容部41の厚みが前記ディスプレイ収容部42の厚みよりも大きく、全体の重心Gが、前記測定機器収容部41に位置するとともに、前記測定機器収容部41が、前記挿入口の周囲全体に設けられ、前記体液採取チップTを前記挿入口に案内する案内面41Aを有する。 (もっと読む)


【課題】システムに含まれるセンサーを連続的にモニタおよび較正する電気化学センサーを提供すること。
【解決手段】本発明はまた、センサーの不良パターンを決定するための方法、および不良パターンを認識し、そして補修動作を開始する能力を電気化学センサーシステムに組み込む方法を含む。電気化学センサーシステムの自動的モニタリングの方法であって、前記第一基準溶液中の前記分析物の前記既知濃度の第一測定値を決定する、工程;前記第一基準溶液中の前記分析物の前記既知濃度の第二の測定値を決定する、工程;前記既知濃度、前記第一測定値および前記第二測定値を比較する、工程;および前記分析物の前記第一測定値が前記分析物の第二測定値に実質的に同等であり、前記第一および前記第二測定値が前記第一基準溶液中の前記分析物の前記既知濃度と実質的に同等でない場合、自動的に補正動作を開始する、工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】応答速度が速く、測定環境に影響されず、長時間連続測定が可能な構造の成分測定装置を提供する。
【解決手段】バイオセンサ120には溶媒吸収部材130により緩衝液SLが供給され、その溶媒吸収部材130には吸引ファン140により気体が吸気される。このため、気体の特定成分を安定に溶解させた緩衝液SLをバイオセンサ120に安定に供給することができる。しかも、バイオセンサ120と気体と溶媒吸収部材130と緩衝液SLとの少なくとも一つを吸引ファン140が加温する。このため、特に外気が低温の場合などでも、バイオセンサ120を良好な感度で機能させ、気体中の特定成分を良好に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】利用者が携帯した場合でもセンサ部を保存液によって常に湿潤状態に維持し、安定した特性を維持することのできる電気化学センサを得る。
【解決手段】この尿糖センサ10においては、本体11にセンサカートリッジ12がカートリッジ支持部13を介して接続される。カートリッジ支持部13はヒンジ部14を介して図中の矢印で示す方向に回動する構成とされる。また、キャップ15が設けられ、キャップ15の図中右側内面に設けられたネジ部が、センサカートリッジ12の右側(根元)に設けられたネジ部16に螺合されることにより、破線矢印で示されるように、キャップ15がセンサカートリッジ12に取り付けられ、封止される。キャップ15の表面には、上限ライン151及び下限ライン152が表示されている。これらのラインは、キャップ内部に収容する保存液の適切な量を指示する。 (もっと読む)


【課題】試薬の消費の程度を把握することができる電気化学センサを実現する。
【解決手段】 試薬中に配置された電極4,5間に電気化学反応を生じさせ、この電極間に発生する電流Iを検出することによって測定液1の物理量を測定するとともに、測定に際して試薬3を消費する電気化学センサにおいて、
前記電流Iの積算値を求め、この積算値に基づいて前記試薬3の消費量を算出する消費量演算部11を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、手の不自由な人であっても容易にバイオセンサを離脱できるとともに、片手でも容易にバイオセンサを離脱できるセンサ着脱構造及び計測表示器を提供することである。
【解決手段】計測表示器12の取付口14に挿入されて取り付けられたバイオセンサ16を計測表示器12から離脱させることができる本発明のセンサ着脱構造10を、バイオセンサ16を押し出す方向にスライド可能なスライド部材18と、計測表示器12のの外側から押圧できる押し釦20と、スライド部材18のスライド動作及び押し釦20の押圧動作を連動させるリンク機構22と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の検出感度を維持しつつ、検出対象物が含まれていることを検出することができ、特に化学的に不安定な反応中間体をも検出可能とした電気化学センサー並びに電気化学的検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】孔道が円筒状かつ真直であり、均一な孔径を有するろ過膜の表面に導電膜を形成した作用極用の電気化学センサー用電極11Aと、孔道が円筒状かつ真直であり、均一な孔径を有するろ過膜の表面に導電膜を形成した対極用の電気化学センサー用電極11Bと、を短絡しないように重ねてなる電気化学センサー11と、作用極及び対極間の電位差を一定にする電位制御手段22と、電気化学センサー用電極において、検出対象物の酸化又は還元による電流値の変化を測定する電流測定手段23と、を有する電気化学的検出装置21。 (もっと読む)


【課題】 既定ガスセンサと互いに特性の異なる追加ガスセンサを容易に装着することができ、多機能化を図ることのできる多成分ガス検知装置を提供すること。
【解決手段】 この多成分ガス検知装置は、各々、ガスセンサと測定データ作成機構とよりなる、少なくとも1つの追加のガスセンサユニットを含む複数のガスセンサユニットと、被検ガス供給機構と、ガスセンサユニットの各々からの測定データを処理する主データ処理機構と、表示機構とを具えてなり、ガスセンサユニットの各々におけるガスセンサは互いに特性の異なるものであり、かつ、測定データ作成機構は統一された規格による測定データを作成するものであり、すべてのガスセンサユニットにおいて得られる測定データが共通の信号伝送路を介して主データ処理機構に供給されると共に、前記表示機構によって主データ処理機構よりの表示用データが表示される。 (もっと読む)


【課題】電気化学センサー用電極として、電極上へ滴下した液の不必要な拡がりを起こさない電気化学センサー用プレナー型電極を提供する。
【解決手段】基材上に導電性パターンE1、E2を形成した材料において、基材の導電性パターン形成面の導電性パターン部分以外の表面Bにフッ素系界面活性剤を含有することを特徴とする導電性材料を用いることにより、電極上へ滴下した液の不必要な拡がりを起こさない電気化学センサー用プレナー型電極を提供することである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、手の不自由な人であっても容易にバイオセンサを離脱できるセンサ着脱構造及び計測表示器を提供することである。
【解決手段】計測表示器12の取付口14に挿入されて取り付けられたバイオセンサ16を計測表示器12から離脱させることができる本発明のセンサ着脱構造10を、バイオセンサ16を押し出す方向にスライド可能なスライド部材18と、スライド部材18がバイオセンサ16を押し出す方向に、スライド部材16に付勢力を付加するバネ(付勢手段)20と、この付勢力に抗してスライド部材16のスライドを規制する係止部材(規制手段)22と、係止部材22による規制を解除する押し釦(解除手段)24と、を含んで構成した。 (もっと読む)


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