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国際特許分類[G01N27/28]の内容

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【課題】電流量測定に基づく残留塩素計を用いて、殺菌水中の残留遊離塩素濃度を測定する場合、できるだけ測定値に影響を与えるファクターを少なくし、正確にかつ簡単に補正された測定値が得られる方法を提供する。
【解決手段】次亜塩素酸を有効成分として用いた殺菌水中の残留遊離塩素濃度を、被処理水中に2個の電極を浸漬して各電極間の電流値を測定し、その測定値に基づいて求める方法において、貴金属からなる正極と卑金属からなる負極との間に断面積200mm以下、長さ170mm以上の流路を介在させ、かつ負極表面をブラッシングしながら、被処理水を上記流路中の負極から正極に向けて連続的に供給し、その電流値をモニタリングすると同時にpH値を測定し、pH値の変動に基づいて電極間の電流測定値を補正することにより殺菌水中の残留遊離塩素濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】使用者が誤って回転ローラーをセンサーチップの差込み方向に回転させても、血糖測定器の測定部を傷つけず、故障の原因が発生することのないセンサーチップ除去装置を提供する。
【解決手段】血糖測定器1のセンサーチップ挿入口3に対面するようにセンサーチップ差込み口12を本体5の前壁面5aに開口すると共に、センサーチップ差込み口の前方両側部に軸受部13を突設し、センサーチップ差込み口の前方下面部に案内面14を備え、軸受部に回転ローラー15の左右のローラー軸16を軸支し、軸受部には前方向に昇り傾斜とした案内路17が対向して設けられ、回転ローラーをセンサーチップ2の排出方向に回転させたときは、ローラー軸が軸支された案内路の位置から移動せず、回転ローラーをセンサーチップ2の差込み方向に回転させたときは、ローラー軸が軸支された案内路の位置から斜め上方向に移動するようにした排出手段11を備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】強い衝撃が機器に加わって破壊されているにも関わらず誤って使用してしまう可能性があった。
【解決手段】球体17と、この球体17を挟んで保持する弾性部材14a、14bと、衝撃により弾性部材14a、14bの弾性力に抗して球体17が放出されるとともにこの放出された球体17を受容する溝部16a、16bとを備え、球体17の表面は少なくとも導電体で形成されるとともに、衝撃により溝部16a、16bへ放出された球体17を電気的に検知する電極21,22が設けられた衝撃検知装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】電荷を少なく帯びるバイオ分子を電気化学的に検出することができるバイオセンサ及びこれを利用したバイオ分子検出方法を提供する。
【解決手段】バイオセンサ及びこれを利用したバイオ分子検出方法が提供される。バイオセンサは、基板上に配置され、プローブ分子と特異結合する検出用のターゲット分子が表面に固定された感知部と、プローブ分子を含む分析溶液を検出用のターゲット分子に提供する流体チャンネルと、を含み、プローブ分子は、ターゲット分子及び検出用のターゲット分子と特異結合する。 (もっと読む)


【課題】測定しようとするセンサに対応する情報が確実に得られるようにする。
【解決手段】サンプル中の分析成分の濃度を測定するためのセンサ、たとえばバイオセンサ18、を複数個収納するセンサ用容器1に、前記分析成分の濃度を測定する分析装置の動作を制御するセンサ情報を格納した記録部3を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサチップを提供する。
【解決手段】本発明は、バイオセンサチップに関し、ターゲット物質と感知物質との間の相互反応によって、前記ターゲット物質を検出するセンシング部と、前記センシング部と電気的に接続された基板回路部と、前記ターゲット物質を含む溶液性物質を前記センシング部に提供するチャンネル部と、前記基板回路部と結合して前記チャンネル部及びセンシング部を覆うカバーと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


テスト試料中、特に生理流体中の検体の量を測定するための、メータ(14)とテストストリップ(10)とを有する検体測定装置用のアダプタ(12)であって、所定の設計のテストストリップとの使用のために設計されたメータに接続するためのメータインターフェース(20)と、異なる設計のテストストリップに接続するためのテストストリップインターフェース(22)と、前記テストメータによる使用のための前記異なる設計のテストストリップからの出力、及び/もしくは、前記異なる設計のテストストリップによる使用のためのテストメータからの出力を適合させるための手段と、を具備するアダプタ。 (もっと読む)


【課題】電極の酸素還元電流を考慮して受精卵の正確な呼吸量を測定可能であり、測定結果の妥当性の検証も可能で、無侵襲性を向上させることができる受精卵の呼吸活性測定装置および受精卵の呼吸活性測定方法を提供する。
【解決手段】受精卵呼吸測定用チップ11が、基板12上に電極13を配置して成り、電極13の近傍に胚を導入するためのPDMSウェル14またはPDMSマイクロ流路15を有する。基板12は、石英ガラス基板から成り、電極13が露出するよう、表面がSiO蒸着絶縁膜により覆われている。電極13は、その酸素還元反応に伴う酸素消費量が胚の酸素消費量に与える影響を無視できるよう、その酸素還元反応に伴う酸素消費量と胚の酸素消費量とに基づいて、酸素還元電流値の上限値が定められている。 (もっと読む)


【課題】生体試料中、特に血液や尿中の分析対象成分を測定する電位差計測装置において、電位差計測を精度良く行い、検体試料中の測定対象物の濃度を正しく定量できるようにする。
【解決手段】測定法として電位差計測法を用いて、検体試料と反応試薬溶液の反応容器への導入順序に応じて、検体試料の導入直後又は導入後の一定時間後、又は反応溶液の攪拌開始直後又は攪拌開始後の一定時間後と同期して測定を行い、得られた電位差から検体試料中の測定対象物の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】簡便に、比較的短い分析時間で、しかもバックグラウンドノイズを小さくして高い感度で生化学物質等の分析を可能とする定量分析方法を得る。
【解決手段】被検出物質を含む被検液が供給される流路8と、該流路8の途中に設けられた貯留部16と、前記主流路8において前記貯留部16よりも下流側に設けられた検出部18とを備える検出用カートリッジ1を用いた定量分析方法であって、前記貯留部16において、金属ナノ粒子で標識された分子認識試薬と前記被検出物質の会合体を濃縮する工程と、前記会合体に結合されている前記金属ナノ粒子を溶解し、金属イオン溶液を得る工程と、前記金属イオン溶液を前記検出部18に搬送する工程と、前記検出部18において、前記金属イオン濃度を測定し、金属イオン濃度に応じた前記被検出物質濃度を定量する工程とを備える、定量分析方法。 (もっと読む)


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