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国際特許分類[G01N27/28]の内容

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【課題】例えば乳房炎を初期段階で診断することを可能とする生乳検査装置を提供する。
【解決手段】生乳検査装置1Aは、生乳を保持するための容器2と、容器2が装着される回転台3とを備えている。回転台3は、容器2内の生乳に遠心力を与えることにより当該生乳を高比重物と上澄み液とに分離するためのものである。容器2内には、前記高比重物が集積する位置に、表面に活性酸素と反応する酵素が固定化された作用極が配置されている。容器2には、作用極との間に電圧が印加される対極も設けられている。 (もっと読む)


【課題】バフィーコート形成要素に伴う干渉を減少させて血液中の分析対象物質を測定する。
【解決手段】免疫測定装置は、塩試薬と、試料のイオン強度を増加させる充分な試料の処理手段と、を備え、試料が免疫センサに接触した場合にバフィーコート干渉を減少させる、全血試料を受ける導管を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のマイクロチップでは、マイクロチップ内で複数試薬を混合する場合に層流同士の界面で拡散による混合が行われてきた。そのため混合必要時間が長いという課題が存在していた。このため、マイクロチップの開発とともにマイクロチップ内での溶液混合必要時間の短縮が強く求められてきた。
【解決手段】 生化学反応システムで使用するマイクロチップ内で複数の溶液を混合する場合に、溶液上流流路に溶液内の溶質濃度分布を変化させる電界発生領域を設ける。そして溶質濃度の高い領域を他の溶液と接触させることで溶液間の拡散を促進する。その結果、溶液混合必要時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】細胞の貫通孔との密着性を高め、細胞電位測定デバイスの測定精度を向上させる。
【解決手段】上記課題を解決するため本発明の細胞電位測定デバイス用基板は、第1面と前記第1面に対向する第2面とを有し、(100)面配向のダイヤモンド構造を有する単結晶の基板15からなり、前記第1面に凹部20が形成されるとともに、前記凹部20から前記第2面に向けて貫通孔21が形成され、前記凹部20は前記貫通孔21の開口部から外周へ広がり、湾曲して前記第1面に繋がる内壁を備え、前記貫通孔21の直径が0μmより大きく3μm以下であるとした。
これにより凹部20内壁の表面粗さを低減し、細胞と貫通孔21との密着性を高めることが出来、その結果細胞電位測定デバイス11の測定精度を向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオセンサを容易かつ確実に取り出すことのできるセンサ収納ケースを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のセンサ収納ケース10を、容器本体12と蓋体14とから構成され、長手方向に延びる複数のバイオセンサ16を収納するセンサ収納ケースである。センサ収納ケース10は、蓋体14の裏面に、バイオセンサ16の長手方向の一端18又は他端20が挿入されることが可能であり、底面22に粘着層を有する複数の凹部24を備えて構成した。複数の凹部24は格子28の目によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】均一な層厚を有する所定面積の酵素層を備えた作用極を有する酵素センサ用電極構造体、この酵素センサ用電極構造体を備えた酵素センサ、この酵素センサを有する人口膵臓装置の提供。
【解決手段】基板上に作用極及び参照極を備えて成る酵素センサ用電極構造体であって、前記作用極は、前記基板上に形成された電極層と、前記電極層上に形成された酵素層と、前記電極層及び前記酵素層を囲繞する堰堤部とを備え、前記堰堤部は、前記酵素層を形成する以前において前記酵素層の原料である酵素溶液をこの堰堤部に収容したときにその酵素溶液の表面を水平に維持しつつその酵素溶液を保持可能に形成して成ることを特徴とする酵素センサ用電極構造体、それを有する酵素センサ、及び人口膵臓装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誰もがバイオセンサを計測表示器の取付口へ容易に挿入して取り付けることのできるセンサ取付補助具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のセンサ取付補助具10を、バイオセンサ12を計測表示器14の取付口16へ計測可能な状態に取り付けるための補助具であり、バイオセンサ12を摺動させる摺動部18、及びバイオセンサ12を摺動部18から押し出す押出口20を有する誘導部22と、押出口20を計測表示器14の取付口16に合致するように位置決めする位置決め手段24と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 直前の被験者の高濃度のアルコール検出があった場合でも、その残気の影響なく次の被験者が測定可能になる呼気中アルコール測定方法を提供する。
【解決手段】 呼気中アルコール測定方法は、多数の呼気測定をするために毛ゴミ、ツバ、唾液等がセンサーに入り込むことを防止する呼気フィルタ6の内部の呼気による結露を防止するために、呼気フィルタ6にヒータ8を取り付け、呼気フィルタ6をヒータ8で40℃以上に暖めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサに直接排尿するという簡便な方式により、空気孔を塞ぐことなく確実に一定量の試料を導入することができ、試料中に含まれる2つの成分を正確に定量する測定デバイス及び測定装置を提供する。
【解決手段】内壁で囲まれ、試料を収容するための第1の試料収容室(116)と、前記第1の試料収容室と連通し、前記第1の試料収容室内に前記試料を導入するための第1の試料導入口(126)と、内壁で囲まれ、前記試料を収容するための第2の試料収容室(120)と、前記第2の試料収容室と連通し、前記第2の試料収容室内に前記試料を導入するための第2の試料導入口(130)と、前記第1の試料収容室と前記第2の試料収容室との間において内壁で囲まれ、前記第1の試料収容室及び前記第2の試料収容室と連通する排気用通路と、前記排気用通路と連通する排気孔(128)とを備える測定デバイス。 (もっと読む)


検出器と共に用いて生体物質を測定するセンサ及びこれを用いる装置に関する。本発明の生体物質測定センサは、生体物質導入口を備えて検出器に着脱する3次元状の本体部と、生体物質に対する生化学反応が起きる複数の反応電極が一面に形成され、生化学反応によって生じる信号を検出器に伝達する複数の伝導電極が他面に形成されるセンサ部と、反応電極の上に固定されて生体物質と生化学反応する分析試薬とを含む。センサ部は、本体部と共に生体物質導入口に接続される反応チャンバを形成しながら、反応電極が反応チャンバに向くように本体部につけられる。本発明によれば、老弱者であっても着脱が容易にでき、センサ汚染も最小化することができる。 (もっと読む)


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