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国際特許分類[G01N27/28]の内容

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【課題】高濃度の脂質を含む溶液を注入してもゲル化を起こさずに、長時間にわたって平面脂質二重膜を維持することができる平面脂質二重膜アレイマイクロ流体システムを開発する。
【解決手段】本発明は、平面脂質二重膜アレイ装置を提供する。本発明の平面脂質二重膜アレイ装置は、送液口から延びる主流路と、前記主流路が分岐して並列に配置される複数の排出流路からなる貯液槽接続部とを含む。本発明の平面脂質二重膜アレイ装置は、前記主流路内の液体と電気的に接続する主流路電極と、前記微小憩室内の液体と電気的に接続する微小憩室電極とを含む場合がある。 (もっと読む)


【課題】測定精度の高い細胞電気生理センサを実現することを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するため本発明は、実装基板8と、前記実装基板8の上面から下面までを貫通する貫通孔の下端部に保持されたセンサチップ9とを備え、前記センサチップ9は、前記実装基板8の上面側と下面側とを連通させる導通孔12を有し、前記実装基板8の下面には、前記実装基板8の下方を流れる液体との接触部分に第一の溝19と第二の溝20とを形成し、前記第一の溝19と前記第二の溝20とは互いに平行でない細胞電気生理センサとした。これにより本発明は、測定精度の高い細胞電気生理センサを実現できる。 (もっと読む)


【課題】生体などから取得したサンプルについて診断検査を行う診断検査装置において、持ち運びに便利であるとともに、ユーザが診断計器を、その計器についての校正がなされていないブランド又はロットからの検査媒体とともに使用する機会を最小限に抑えることのできる診断検査システムを提供する。
【解決手段】診断検査装置は、検査媒体(120)を収容する構成の容器(110)と、サンプリング装置(360)とを備える。サンプリング装置は、ユーザがこれを容器から取り外すことなく使用して、サンプルを取得することができるように、容器に対して操作可能に接続される。また、トリガリングイベントが発生したときに、電源、計器の自動オン機能、計器の診断検査機能又は計器の他の機能を無効にする機構を有する。更に、トリガリングイベントが発生したときに、新たな機能を実行するように計器を再構成するためのメカニズムを有する。 (もっと読む)


生体試料にある特定物質を選択的に定量分析する生体物質(biomaterial)測定装置及びその製造方法に関する。測定装置は、一側面に凹部(recess part)が形成された第1基板と、生体物質に対する生化学反応が起きる複数の反応電極と生化学反応によって発生する信号を検出装置に伝達する複数の伝達電極とを備える第2基板と、凹部内に位置して生体物質と生化学反応を起こす分析試薬(assay reagent)とを含む。第2基板は反応電極が凹部に向かい、凹部が第2基板の端面と少なくとも1つのベントスリット(vent slit)を形成するように第1基板に付着され、第1及び第2基板の付着により凹部の一部が試料導入口(sample inlet)及び反応チャンバを形成する。本発明によれば、非常に単純な製作工程で試料導入のための毛細管空間(反応チャンバ)を形成することができる。また、反応チャンバ内に試料が導入する際、反応チャンバ内部の空気が十分速く外部に流出されるようにすることで、試料の導入速度を速くすることができる。 (もっと読む)


【課題】試料測定部に試料が導入される様子が目視で確認可能な手段を提供する。
【解決手段】センサ10は、第1基板11上に透光性の第1電極12を有し、かつ当該第1電極12が配置される位置に透明領域16が形成されている第1基板11と、第2電極14を有し、第2電極14が透明領域16に対向して第1電極12との間に試料測定部26となる空間を形成するように配置された第2基板15と、第1基板11と第2基板15との間に試料測定部26を形成して介在されたスペーサ13と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】担体に付着された細胞などの生物試料の酸素消費量などの信頼性が高い評価が可能となる酸素測定装置を提供する。
【解決手段】担体に付着された生物試料を収容する生物試料収容容器と、生物試料収容容器へ培地を灌流する培地灌流システムと、生物試料収容容器の培地出口に設置された、酸素電極が組み込まれたフローセルと、を備える酸素測定装置である。 (もっと読む)


【課題】電気分解反応によってガスが発生する場合であっても電解質水溶液の液量の変化を十分に高い精度で測定できるとともに、イオン交換膜の伝導キャリアの種類を判定できるイオン交換膜分析装置及びこれを用いた分析方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るイオン交換膜分析装置100は、電解質水溶液を収容する容器10,20と、イオン交換膜3によって容器の内部がアノード側領域A及びカソード側領域Cに仕切られるように、イオン交換膜3を装着する試料装着機構と、アノード1と、カソード2と、アノード側領域Aに連通する2本のキャピラリー11,13と、カソード側領域Cに連通する2本のキャピラリー12,14とを備える。 (もっと読む)


【課題】モジュールオペレーションの態様を制御するのに使用されてよい読取り装置であるアッセイモジュール、好適にはアッセイカートリッジを記載する。
【解決手段】本モジュールは、電極誘起化学発光測定を実行するのに使用されてよい集積化した電極を備えた検出チャンバを含むことが好ましい。電極及び他の表面上に制御された様式でアッセイ試薬を固定化する方法を記載する。好適には集積化した電極を有する検出チャンバ及び標本チャンバ、廃棄物チャンバ、導管、ベント、気泡トラップ、試薬チャンバ、乾燥試薬錠剤ゾーン等を含んでよい他の流体コンポーネントを備えた、アッセイモジュール及びカートリッジも記載する。好適な実施例では、このようなモジュールはアプリケータスティック上に採取された標本を受け取り、且つ分析するように適合される。 (もっと読む)


【課題】従来困難とされていたタンパク質の電気的シグナルの検出を可能とし、かつ対象タンパク質を高感度に検出する。
【解決手段】バイオセンサ60は、基板表面に形成されたゲート電極22・24と、ゲート電極22とゲート電極24との間の基板表面上に形成されたセンシング部27と、センシング部27の表面に結合された、対象タンパク質34と特異的に相互作用するリガンド33と、上記ゲート電極22により上記センシング部27と隔てられた電荷供給部と、センシング部27においてリガンド33と相互作用した対象タンパク質34に由来する電荷を蓄積するn+型ドープ領域13とを備える電荷転送型センサ50と、n+型ドープ領域13に蓄積された電荷の量を測定するオシロスコープ45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素と処理剤との反応の終点を検知するため、簡単な構造で、長期間安定に無保守で使用できる電気化学検知装置を提供する。
【解決手段】電気化学検知装置1は、過酸化水素と処理剤との反応の終点を検知するために使用される酸化還元電位測定複合電極2を有し、酸化還元電位測定複合電極2は、白金を検知電極2aとし、ガラス電極を比較電極2bとし、検知電極2aと比較電極2bとを、1本の電極にまとめ複合電極とした。排液処理装置は、過酸化水素の処理剤を貯留した処理剤タンク10と、過酸化水素含有排液を貯留する処理槽20と、処理剤タンク10の処理剤を処理槽20に供給する送液ポンプ31とを有し、電気化学検知装置1の酸化還元電位測定複合電極2を処理槽20に浸漬し、酸化還元電位測定複合電極2が接続された濃度制御装置41に予め入力された設定電位に従って、送液ポンプ31の駆動を制御して、処理剤の供給量を制御する。 (もっと読む)


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