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国際特許分類[G01N27/28]の内容

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国際特許分類[G01N27/28]に分類される特許

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【課題】簡便に、比較的短い分析時間で、しかもバックグラウンドノイズを小さくして高い感度で生化学物質等の分析を可能とする定量分析方法を得る。
【解決手段】被検出物質を含む被検液が供給される主流路8と、該主流路8の途中に設けられた貯留部16と、前記主流路8において前記貯留部16よりも下流側に設けられた検出部18とを備える検出用カートリッジ1を用いた定量分析方法であって、前記貯留部16において、金属ナノ粒子で標識された分子認識試薬と前記被検出物質の会合体を濃縮するとともに、残液を検出部18に至らないように廃液する工程と、前記会合体に結合されている前記金属ナノ粒子を溶解し、金属イオン溶液を得る工程と、前記金属イオン溶液を前記検出部18に搬送する工程と、前記検出部18において、前記金属イオン濃度を測定し、金属イオン濃度に応じた前記被検出物質濃度を定量する工程とを備える、定量分析方法。 (もっと読む)


【課題】皮膚等の生体組織を検査対象としてそのpHを安定して測定できるpHセンサを提供する。
【解決手段】検出窓23を開けた基板21の裏面側へシリコンチップ2を取り付ける。このシリコンチップ2はセンシング部3とシリコン基板5とを備え、そのセンシング部3が基板21に設けられた検出窓23から表出する。シリコンチップ2のシリコン基板5と基板21とを異方性導電材料等の接合部材で接着し、シリコン基板5のターミナルと基板21のターミナルとを電気回路的に接続する。シリコンチップ2と検出窓23の周壁とで浅い凹部が形成されてそこに生理食塩水等の導電性溶液が充填される。 (もっと読む)


検査計器のディスプレイに画像を表示すること、メモリに画像を保存すること、ディスプレイでの電気サージを監視すること、所定の範囲内ではない電気サージの規模を検出すること、及び電気サージの規模が所定の範囲内ではないときに、ディスプレイを更新して、保存された画像を表示することによって達成できる、検査計器の操作方法が提供される。静電放電中の潜在的なシステム又は画面のフリーズを低減させるための様々な実施形態が詳述され、図示される。 (もっと読む)


【課題】センサチップの薄板表面を気泡が覆うのを抑制し、測定精度を向上させること。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、貫通孔7を有する実装板8と、貫通孔7の内部に挿入されたセンサチップ9とを備え、このセンサチップ9は、導通孔12が設けられた薄板10を有し、貫通孔7の内壁には、センサチップ9の端部に接する複数の突起部13が形成され、これらの突起部13は、それぞれの先端と、隣接する突起部13の先端との間に隙間が空くように配置されたものとした。これにより本発明は、隙間の分だけ貫通孔7の断面積を大きくすることができる。そしてその結果、薄板10の表面を気泡が覆うのを抑制し、測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】センサカートリッジの出口が開放されていたため、湿気によってセンサの性能が劣化する。
【解決手段】略直方体形状をしたカートリッジケース12と、このカートリッジケース12内に積層収納されたセンサ13と、このセンサ13の近傍に収納された乾燥剤14と、カートリッジケース12に設けられるとともにセンサ13が搬出される出口12aと、この出口12aからセンサ13を搬出するスライドプレート15とを備え、スライドプレート15による搬出動作に連動して出口12aを開閉するシャッタ18が設けられたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】一日数回行わなければならないセンサの装填と廃棄は、糖尿病患者にとって煩わしいものであった。
【解決手段】穿刺部13を有する筐体12と、この筐体12内に設けられるとともに穿刺部13に対向して設けられたレーザ穿刺ユニット21と、センサ18が積層収納されるセンサカートリッジ22と、このセンサカートリッジ22内に収納されたセンサ18を穿刺部13へ搬送するスライドプレート23と、穿刺部13へ搬送されたセンサ18と電気的に接続される測定回路部24とを備え、穿刺部13を保護するとともに開閉自在な穿刺部保護カバー14を設け、この穿刺部保護カバー14の開に連動してセンサカートリッジ22内に収納されたセンサ18を穿刺部13へ装填するとともに、穿刺部保護カバー14の閉に連動して穿刺部13に装填されたセンサ18bを排出するものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】穿刺部における上ホルダと下ホルダの負圧差により気泡を生じ、この気泡のため適正な量の血液を得ることができず正確な測定ができなかった。
【解決手段】上ホルダ23aと下ホルダ23bとでセンサ25を挟むように形成された穿刺部23と、この穿刺部23に対向して設けられるとともに、センサ25に形成された貯留部34を貫通して皮膚4を穿刺するレーザ穿刺ユニット24と、センサ25と接続される電気回路部30と、この電気回路部30に接続されるとともに、上ホルダ23aへ負圧を加える負圧手段27とを備え、上ホルダ23aと下ホルダ23bとの圧力を同一にする流体貫通孔36を設けたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】微小なセンサチップにも適用が容易であり、センサチップの組み立てとフィルタの組み込みとを一貫した工程により製造可能にする。
【解決手段】 例えば、フェノール樹脂と有機溶媒の混合液をスプレーするノズル(図示せず)と、基板10上に形成された電極11との間に電圧を印加しながら、前記混合液をスプレーして繊維集合体64を形成する工程と、当該繊維集合体64を硬化する工程を含むエレクトロスプレーデポジション法など、フィルタ層50を構成する粉末又はフィルタ層50を構成する化合物を分散させた溶液等を塗布するなどの方法を用いて、基板10又はカバー30上に直接フィルタ層50を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、計測表示器の電極端子及びバイオセンサの電極が多数存在する場合であっても、バイオセンサの一端に設けられた電極を破損することなくバイオセンサを計測表示器から容易に抜き出すことのできるセンサ取付構造及び計測表示器を提供することを目的とする。
【解決手段】表面14側に突出部(被係合部)16を有するバイオセンサ18が、計測可能な状態に取り付けられる計測表示器12のセンサ取付構造10を、バイオセンサ18を計測可能な状態で保持する保持手段20と、保持手段20に保持されたバイオセンサ18を保持手段20から離脱させる離脱手段22と、を備えて構成し、離脱手段22を、係合部材24と、スライドレバー26と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、確実に検体が酵素の上に十分吸入されたことをチェックできる計測表示装置および測定方法を提供することにある。
【解決手段】計測表示装置12は電源部34と測定部36を備える。測定部36は、電源部34がパルス電圧V1,V2を出力した際に電極間に流れる電流を測定する。測定部36は非ファラデー電流Ioに対する閾値を記憶しておき、測定した電流値が閾値を超えた場合に検体の基質成分量を測定できるように切り替える。パルス電圧に応じて必ず非ファラデー電流が流れるため、検体の吸入を見逃すことがなくなる。 (もっと読む)


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