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国際特許分類[G01N27/28]の内容

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国際特許分類[G01N27/28]に分類される特許

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【課題】マトリックスセンサを長寿命化することができるとともに、検出時の煩わしさを低減することができるセンサシステムを提供する。
【解決手段】2次元マトリックス状に配置された複数のセンサ部20と、複数のセンサ部それぞれを外部から遮断する封止部材17と、を有するマトリックスセンサ10を備え、複数のセンサ部20のうちの、所定のセンサ部20を指定し、指定されたセンサ部30に対応する封止部材17を除去し、指定されたセンサ部20による検出データを取得するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 短時間のうちに測定を行うことが可能で、溶液量を調整することができ、電極電位の安定性にも優れたプレーナー型電極を提供する。
【解決手段】 少なくとも作用極2と参照極4とを有するプレーナー型電極である。参照極4の表面が塩化物(例えばKCl)を含む安定化層12により覆われる。安定化層12との対向面が親水処理された親水性カバー13が、安定化層12と参照極4の重なり部分を覆うように設置されている。親水性カバー13は安定化層12に対して所定の間隙を有する状態で設置され、安定化層12と親水性カバー13の間隙に溶液が導入される。参照極4は、例えば銀/塩化銀電極である。 (もっと読む)


【課題】生産効率の高い細胞電気生理センサを実現することを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するため本発明は、貫通孔11を有する実装基板12と、貫通孔11の下端部に保持された、導通孔19を有するセンサチップ9と、実装基板12の下面上に、接着層を介して貼り合わされたテープ20とを備え、このテープ20には、貫通孔11と対向する部分において、これらの貫通孔11より内側に位置する孔が形成されているものとした。これにより本発明は、接着層の露出面積を低減でき、細胞毒性が小さく測定精度の高い細胞電気生理センサを実現できる。 (もっと読む)


【課題】体液サンプルにおける検体を測定(例えば、その検体の濃度を検知および/または測定)する方法であって、体液サンプルを得る工程と、体液サンプルを検体試験片に適用する工程と、適用された体液サンプルを、検体試験片のサンプル受容チャンバに移動させる工程と、体液サンプルにおける検体を測定する工程とを含む。
【解決手段】この方法に使用される検体試験片は、サンプル受容チャンバと流体連絡し、検体試験片のプラットフォーム部に近接する第1のポートを備える。さらに、プラットフォーム部は、少なくとも5μlの第1の(比較的多い)体液サンプルを受容して、第1の体液サンプルの少なくとも一部を、第1のポートを介してサンプル受容チャンバに移動させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれるクレアチニンを精度良く定量することができるクレアチニン測定方法、クレアチニン測定デバイス、及びクレアチニン測定装置を提供する。
【解決手段】(A)クレアチニンを含む試料と、pH7、25℃における酸化還元電位が、銀−塩化銀電極に対して380mVよりも正であるオスミウム錯体を含むクレアチニン測定用試薬とを接触させることにより、前記試料中に含まれる前記クレアチニンと前記オスミウム錯体とが直接反応して、クレアチニンの酸化物が生成する工程、
(B)前記工程Aにおける前記反応を電気化学的に測定する工程、並びに
(C)前記工程Bにおける測定値に基づき前記試料中に含まれる前記クレアチニンの濃度または量を求める工程を含む。 (もっと読む)


【課題】サンプル室及び電極の大きさも更に小さくなっても、故障の危険性を最小化する。
【解決手段】液体サンプル中の被分析物濃度を測定するためにテストストリップを受用する測定器のリムーバブルデータストレージデバイスは、近端部と遠端部と備え、回路基板を含むキャリアを含んで構成され、回路基盤が所定位置で測定器と電気的に接続する接地接点と電圧供給接点とを含む電気接点を備え、回路基盤が測定器により使用されるデータを保存する不揮発性メモリを含む。データは測定器メモリに格納された機械語命令により使用される定数を含む。リムーバブルデータストレージデバイスが好適な向きで測定器に挿入されるときに、接地接点が電圧供給接点よりも先に測定器と電気的に接続され、及び、リムーバブルデータストレージデバイスが測定器から取り外されるときに、接地接点が電圧供給接点よりも後に測定器から電気的に切断される。 (もっと読む)


【課題】気泡の抑制と除去を容易にし、細胞電気生理センサの測定に関する信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】少なくとも一つの貫通孔1を有したダイアフラム2と、このダイアフラム2を支持するとともにキャビティ6を有したフレーム5とからなる細胞電気生理センサであって、前記ダイアフラム2はシリコン層3と二酸化シリコン層4の積層構造とし、前記二酸化シリコン層4の表面を凹凸形状とした構成とすることによって、気泡の発生を抑制できるとともに残留した気泡の除去を容易にできることから、細胞電気生理センサの測定に対する信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】種々の環境中に含有される微量の被検物質を、微細気泡等による影響を受けることなく、正確に分析することができる被検物質の分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液体を通す流路と、該流路に連通しかつ被検物質を貯留させるための貯留部と、検出用区画とを含む検出用カートリッジを用いて被検物質を分析する方法であって、(a)予め前記貯留部に被検物質を貯留させた前記カートリッジ内で、前記被検物質を溶離し得る溶離液を、前記貯留部に到達するが通過しない状態で所定時間保持し、(b)その後、前記貯留部に、前記被検物質を溶離し得る溶離液を通過させて溶離した被検物質を前記検出用区画に導入し、(c)前記被検物質を測定する被検物質の分析方法。 (もっと読む)


【課題】測定精度の高い細胞電気生理センサの製造方法を提供する。
【解決手段】センサチップ14をガラス管13の端部に配置する工程と、このガラス管13を加熱しながら、その外方に配置された金型28で押圧成形し、このガラス管13を内側に曲げて前記センサチップ14とガラス溶着させる工程とを有するものとした。これにより、センサチップ14の外周を親水性の高いガラス管13で囲むことができ、結果として測定精度の高い細胞電気生理センサを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】操作者が手持ち式体液測定計を安定して持つことができ、手に持った状態で体液採取チップを挿入しやすくする。
【解決手段】体液採取チップTを用いて、前記体液中の所定成分を測定する手持ち式体液測定計1であって、前記体液採取チップTが挿入される挿入口を備え、当該挿入口に挿入された前記体液採取チップTにより体液中の所定成分を測定する測定機器を内部に収容し、手持ち操作に際して把持される測定機器収容部41と、前記測定機器収容部41から延出して設けられ、測定結果を表示するディスプレイ31を収容するディスプレイ収容部42と、を備え、前記測定機器収容部41の厚みが前記ディスプレイ収容部42の厚みよりも大きく、全体の重心Gが、前記測定機器収容部41に位置するとともに、前記測定機器収容部41が、前記挿入口の周囲全体に設けられ、前記体液採取チップTを前記挿入口に案内する案内面41Aを有する。 (もっと読む)


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