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国際特許分類[G01N27/28]の内容

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【解決手段】本発明は吐き出された呼気凝縮物の中の分析物のための直接サンプラ及び検出器を供するものである。呼気凝縮物内の分析物はセンサ表面到達前又はセンサ表面に直接凝縮するにつれて即時に検出される。患者が吐き出す直後に分析は実施されるので、分析物の安定性は顕著に改善され、正確で信頼性があり、臨床的に応用可能な結果が供される。或る実施形態では呼気凝縮物/呼気サンプラ及び検出器が供され、単一サンプリングで得られる凝縮及び蒸気相分析物の多重分析が可能となる。呼気は収集されて一個以上のサブシステムへ導かれる。各サブシステムの中で呼気の一部分は凝縮され、又はその凝縮が防止される。このテクニクでリアルタイムに連続的監視が可能となり、医学の専門家及び通気、麻酔機、投薬システム及び心臓ペースメイカーのような追加的ハードウエアへの直接的なフィードバックが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、正確な基質の成分量の測定をおこなうための計測表示装置を提供することにある。
【解決手段】計測表示装置10は、作用電極54の取り付け端子P1と、対向電極56の取り付け端子P2と、電極間に電圧を印加する電源部12と、各端子P1,P2の電位や電極間に流れた電流を計測する測定部14と、計測14された電流値から検体の基質の成分量を求める計算部16と、第1オペアンプAを備えた増幅回路18と、第2オペアンプBを備えた電流電圧変換回路20と、電源部12の出力の補正をおこなう補正部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】乳房炎を初期段階で診断することを可能とする、生乳検査装置を提供する。
【解決手段】生乳検査装置1Aは、生乳を一端3aから他端3bに流すための流路3が設けられたセンサ2を備える。流路3は、途中に、生乳中に含まれる活性酸素を検出するための測定室31を有する。測定室31には、表面にSOD酵素が塗布された作用極と、作用極との間に電圧が印加される対極とが設けられている。生乳検査装置1Aは、さらに、測定室31よりも上流側で流路3を流れる生乳中の体細胞に刺激を与えて該体細胞から活性酸素を発生させる刺激手段4Aを備える。 (もっと読む)


【課題】 化学的又は生化学的な物質を検出するための分子をセンサに結び付ける際に費用の掛かる位置合わせを省略することの可能な装置を提供する。
【解決手段】 液体中の化学的又は生化学的な物質を検出するための本発明による装置1は、多数の電気化学センサ10を有するセンサアレイ3を備えた第1の支持体2と、第2の支持体とを有する。第2の支持体は、少なくとも1つの機能領域5を有する多孔質層4を含み、少なくとも1つの機能領域5内には、特異的に結合する捕捉分子8が固定されている。少なくとも1つの機能領域5は、少なくとも1つの非機能領域6に直接に隣接して配置されている。少なくとも1つの機能領域5および少なくとも1つの非機能領域6にはそれぞれ、センサアレイ3の複数のセンサ10が割り当てられている。 (もっと読む)


【課題】センサの洗浄時や保守時におけるセンサの移動の自由度を向上させて、洗浄や保守の作業性を改善することのできる卓上型測定装置を提供する。
【解決手段】検出対象を検出するセンサ101と、センサ101を着脱可能に支持するスタンド102と、指示器103と、を有する卓上型測定装置100は、センサ101は、検出対象に感度を有する検出部111と、検出部111による検出結果に係る信号をスタンド102に送信する検出信号送信部112と、を有し、スタンド102は、センサ101を保持するセンサ保持部121aと、センサ101から検出結果に係る信号を受信する検出信号受信部122と、を有し、指示器103は、検出結果に係る信号に基づいて求められた測定値に係る情報を表示する表示部131を有する、ことを特徴とする構成とする。 (もっと読む)


【課題】被検水から亜硝酸を除去して亜硝酸以外の有害物質の混入を監視する。
【解決手段】被検水が送水される測定槽26と、測定槽内に浸漬され、被検水に酸素を供給する気体供給装置16と、鉄酸化細菌を保持する微生物膜を透過する酸素量を測定する溶存酸素電極28と、溶存酸素が飽和状態の被検水を測定槽26に送水する被検水導入管19と、被検水導入管19に、スルファミン酸溶液を含む鉄液又はスルファミン酸溶液を含む酸性溶液を導入する薬液導入管24とを備える。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサの設置環境が30℃以上に達する高温環境においても、冷媒蒸発式の冷却機能を用いることなしに、鉄バクテリアの死滅とそれに起因する『水質異常』の誤警報を防止できる異常水質検出装置を提供する。
【解決手段】温度調整部5により予め設定した温度範囲に保たれた測定槽4に被検水を導入してその水質の異常の有無を検出する異常水質検出装置で、測定槽4を所定の温度範囲に保つために、循環路24を温度調整部5に連結して温度調整水を循環供給する.被検水の導入管路17には、その所定の長さ部分を被検水が流れる内管22aとし、この内管22aの周囲を覆う外管22bを設けた二重管式熱交換器22を設け、外管22bに温度調整水を流通させる。また、循環路24に循環水温調器23を連結し、必要に応じて加熱することで、温度調整水を所定の温度範囲に調整する。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸性窒素を連続的に精度よく安全に自動測定する。
【解決手段】フローインジェクション分析法と電気化学検出法とを組合せ、試料水中の亜硝酸性窒素濃度を測定する。フローインジェクション分析法で使用する試薬溶液は酸性溶液を使用する。試料水に含まれる亜硝酸性窒素は細管41を介して注入された試薬溶液と反応する。この反応液は細管42を介してフローセル5に到達すると、試料水中の亜硝酸性窒素濃度に応じた電流がフローセル5で測定される。 (もっと読む)


【課題】モータの回転数の変動に起因する測定誤差が生じることなく、測定対象成分の濃度に応じた正確な測定値を得ることが可能な酸化還元電流測定装置を提供する。
【解決手段】酸化還元電流測定装置は、モータ31の回転数Rnを検知し、記憶する記憶ステップB1と、回転数Rnと、回転数Rnを検知した時点の回転数制御信号Snと、目標回転数R0と、補正係数Cとを含むデータの演算処理を行い、その結果に基づきモータ31の新たな回転数制御信号Sxを生成し、記憶する回転数制御信号生成ステップB2と、生成した新たな回転数制御信号Sxを出力する回転数制御信号出力ステップB3とを有する回転数制御信号生成工程を行う。 (もっと読む)


【課題】測定時の電極反応の検出に関与する作用極、対極、更には参照極に影響を与えることなく、定電位電解式ガスセンサの出力感度をより短時間に安定化することのできる定電位電解式ガスセンサの安定化方法及び装置、定電位電解式ガスセンサの製造方法、ガス分析装置、並びに、定電位電解式ガスセンサを提供する。
【解決手段】電解液を収容する電解液収容部内に、作用極及び対極の2極、又は作用極、対極及び参照極の3極を有し、作用極における被検ガスの電解電流を検出する定電位電解式ガスセンサの安定化方法は、前記電解液収容部内に前記作用極、対極又は参照極とは別個に設けられた処理電極と前記作用極との間に電圧を印加する処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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