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国際特許分類[G01N27/28]の内容

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【課題】外部読取装置に結合できるカートリッジ及び使用法の提供。
【解決手段】電気分析装置と共に用いて、液体試料を計量し、かつ液体試料を凝血カスケードを活性化する試薬と定量的に混合させる。血塊を形成する酵素トロンビンの人工基質も提供する。カートリッジ10内に格納され、トロンビンの合成基質上での反応生成物を電気化学的に検出する微細製造センサー29を使用して、血塊形成が連続的に検出される。 (もっと読む)


【課題】D−乳酸脱水素酵素を使用してNADHを生成させる系を利用して、迅速、簡便かつ高精度で長期安定性に優れて低分析コストの酵素固定化体を利用した乳酸の濃度測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】緩衝液の流れを形成し(2)、該緩衝液流に試料を注入し(3)、注入点の下流側において、D−乳酸脱水素酵素およびNADHオキシダーゼの混合固定化体(5)を緩衝液に接触させ、前記混合固定化体に接触後の緩衝液中の電気化学的活性物質濃度を測定する(6)D−乳酸の濃度測定方法。 (もっと読む)


電気化学マイクロ流体装置であって、導電手段(7)が一体化されマイクロ構造内のオーム抵抗を低減するマイクロチャンネル(1)のような一又は複数のマイクロ構造、そしてそれによって、特に大電流密度が含まれる場合に、電気化学的測定を改善する。導電手段は対抗電極として接続可能でありかつ作用電極(4)で生じる反応生成物を再生するために使用されることも可能である。導電手段のような電気化学マイクロ流体装置を加工する方法も開示される。本発明は小容積で検知が行われるあらゆる電気化学センサーを適用するところで特に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 血液試料などの妨害物質を含む試料についても、良好な定量性を維持しながら、目的物質を繰り返しまたは連続的に測定することが可能なバイオセンサの提供。
【解決手段】 透析膜によって隔てられた試料用薄層流路と透析液用薄層流路とを含むフローセルを含み、透析液用薄層流路は少なくとも1つの電極を含むバイオセンサであって、試料用薄層流路に目的試料を含む分析試料を導入し、透析液用薄層流路に透析液を導入して、目的試料の透析および電気化学的検出を同時に行うことを特徴とするバイオセンサ。 (もっと読む)


【課題】 増感色素の光励起により生じる光電流を用いた被検物質の特異的検出に用いられる、高い測定精度を有するセンサセルの提供。
【解決手段】 本発明のセンサセルは、作用電極と、作用電極と対向して設けられる対電極と、作用電極および対電極と組み合わせられることにより流路を構成するセル基材と、流路に連通する供給口および排出口とを備えてなる。作用電極としては、導電性基材と、その上に設けられた、増感色素が光励起に応じて放出する電子を受容可能な電子受容物質を含んでなる電子受容層とを備えたものが用いる。そして、電子受容層および対電極が流路に露出してなる。 (もっと読む)


本発明は、生体膜と接面し生体膜から検体を受け取るように適合された媒体、および複数の電極を含む電極アセンブリを含み、媒体が検体と連続的に反応するように適合され、電気信号が電極アセンブリによって検出され、電気信号が検体の値と相関する、経皮的な検体のモニタリングシステムに関する。検体の値は、生体膜を通過する検体の流量または患者の体液中の検体の濃度とすることができる。媒体は、例えば、酢酸ビニルベースのヒドロゲル、アガロースベースのヒドロゲルまたはポリエチレングリコールジアクリレート(PEG−DA)ベースのヒドロゲルを含むことができる。電極の表面領域は純白金を含むことができる。システムは、システム内での干渉を低減するために生体膜と電極アセンブリの間に置かれる干渉フィルタを含むことができる。システムは、センサの変動を訂正するエラー訂正法を実行するようにプログラムされたプロセッサを含むことができる。
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【課題】 容器に採取した試料液の極一部を使うだけで測定でき、容器に残った試料液は汚染されないため他の水質測定に使うことが可能となる、小型で簡便に使用できる水質計を提供する。
【解決手段】 独立した概略筒状の本体1を有し、その本体1には、先端の吸引部4に連続して試料液の流路5と、試料液の流路5に設けた比較電極7及びガラス電極8のようなセンサー部とが設けてあり、試料液を吸引部4を通して流路5内に吸引し又は吐出するプランジャ6を備えている。センサー部からの信号の演算処理を行う制御部は本体1に内蔵されるか、又は別体に設置してケーブル2又は無線で本体1と接続する。また、本体1には、測定データを表示する表示部を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】カートリッジ組立体は、センサ−分与装置にて使用し得るようにされている。カートリッジ組立体は、端部キャップと、使い捨て型カートリッジと、密封機構とを備えている。端部キャップは1つの開口部を有する。使い捨て型カートリッジは、外側カートリッジと、内側カートリッジとを備えている。内側カートリッジは、その内部に積層体にて配置されたセンサを保持している。センサの各々が流体中の分析物質の濃度に応答して信号を発生させるのに十分な試薬を保持している。外側カートリッジは、センサが開口部を貫通して通るのを許容するのに十分な寸法の開口部を形成する。外側カートリッジは、内側カートリッジが動く間、少なくとも1つのセンサをその位置に保持する保持機構を有する。密封機構は、内側カートリッジ内のセンサを雰囲気の湿気から保護し得るよう実質的に湿気不浸透性であるシールを形成し得るようにされている。
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針アセンブリなどを用いた皮下挿入のための薄膜フィルム(図1及び2の1、2又は1、3)が提供される。センサフィルムは、接触部(2、3)と一体式の延長電極部(1)を備える。本発明によれば、接触部(2、3)は、電極部(1)の長軸を含む少なくとも一つの軸平面の両側に延びる。これにより、センサフィルムを含む針アセンブリを小型ユニットとすることができ、同時に、本接触部により、従来技術によるものと比べて、センサフィルムの接触、固定及び使用を有利に行うことができる。
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【課題】
【解決手段】カートリッジ10は、複数の試験センサ12と、ハウジング30と、窓部56とを備えている。複数の試験センサは、流体試料の分析物質の濃度を測定するときに使用し得るようにされている。複数の試験センサは、積層した位置にある。ハウジングは、内部と、少なくとも1つの壁と、センサ−排出開口部48とを有している。ハウジングは、ハウジングの内部に複数の試験センサを保持し得るようにされている。窓部は、ハウジングの少なくとも1つの壁内に配設されている。窓部は、カートリッジのユーザがハウジングの内部に残る試験センサの数を視覚的に判断することを許容する。カートリッジは、複数の試験センサを同時に1つずつセンサ−分与開口部から分与し得るようにされている。
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