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国際特許分類[G01N27/28]の内容

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最新サンプル中の被分析物濃度を測定するための検査装置。測定部は、検査装置中に含まれ、試薬および被分析物の反応を測定し、測定された反応を表示する信号を生成することに適合する。また検査装置は、測定部と電気的に連結され、測定部からの測定された反応を表示する信号の受信に応答してサンプル中の被分析物濃度を決定することに適合するプロセッサを含む。プロセッサと電気的に連結されたメモリがあり、そのメモリは、被分析物濃度を蓄え、最新サンプルおよび少なくとも1つの過去のサンプルを格納するためのものである。さらに検査装置は、プロセッサとまた電気的に連結されたユーザディスプレイを含み、それは最新サンプルおよび少なくとも1つの過去のサンプル中の被分析物の濃度をグラフで自動的に表示する。
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センサディスペンシング器具は、液の分析物濃度を測定するようになされ、また本体、キャップ、カートリッジ、試験センサレセプタクル、およびセンサ前進機構を備える。キャップは、開放位置と閉鎖位置の間を移動するようになされる。キャップおよび本体は、閉鎖位置を形成すべく互いに合うようになされる。カートリッジは複数の試験センサを含む。カートリッジは、実質的にキャップ内に位置する。センサ前進機構は、ユーザが試験センサを手動で取り外し、試験センサを試験センサレセプタクル中に配置できるようにする位置へと、1つずつ複数の試験センサを進ませるようになされる。センサディスペンシング器具はまた、ランセットを含む穿刺デバイスを含むことができる。
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【課題】測定対象物質の電極上への拡散を阻害せず、夾雑物質のみの拡散を制御することのできる、或いは、測定対象物質の測定電位と夾雑物質の測定電位を分離させることのでき、かつ密着性の良い電極修飾膜を提供する。
【解決手段】電気化学測定用の電極3本体の表面に、有機固体材料をターゲットとして高周波スパッタ法により作製された高分子薄膜4が修飾されていることを特徴とする。電極本体上に、固体の高分子Aの上に、前記高分子Aと異なる分子構造を有する高分子B溶液を展開し乾燥させた複合材料をターゲットとして用い、高周波スパッタで前記電極3本体上に高分子膜4を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、従来から迅速診断に使用されている市販の膜(メンブレイン)をプラスチックチップ表面に彫り込まれたマイクロ流路内に組み込むことで、以下のように分析性能を著しく向上させた現場分析のためのバイオセンサーのラボオンチップのバージョンに関するものである
1)サンプルサイズの縮小
2)総合分析のための多機能の実現
3)外力の助けなしの、毛管現象による溶媒の送液。
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血糖値測定の領域で特に、携帯型の診断システム(114)で液体試料中の物質濃度を測定できるものが要求されている。1つの診断システム(114)が提案されており、集積ランセットシステム(612)を有する診断モジュール(112)と、この診断システム(112)から分離したマガジンモジュール(110)でテストストリップを保管するものからなるものが示される。本診断システムにはさらに結合デバイス(122、130)があって、マガジンモジュール(110)を診断モジュール(112)と結合する。この結合デバイス(122、130)にはランセット(lancet)システム(612)に張力を掛けるデバイス(610)がそれ自身に付いているか、または同様の張力デバイス(610)と結合していて、マガジンモジュール(110)を診断モジュール(112)と結合するときにランセットシステム(612)に張力をかけるかいずれかとなる。これに換わってかまたは追加して、結合デバイス(122、130)は結合の際にテストストリップ(310)を取り出すことができるようになっている。さらにマガジンモジュール(110)と診断モジュール(112)の結合の際マガジンモジュール(110)内のテストストリップ(310)のチャージ情報はマガジンモジュール(110)と診断モジュール(112)のあいだで交換が起こる。当該の診断システム(114)は単純確実に動作できることを特徴とする。
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検体測定システムと共に用いるカセット組立体を提供すること。
【課題】本発明のカセット組立体は、複数の試験センサを保持し、ハブに対して回転可能なディスク部を備える。かかるカセット組立体は、カセット組立体が検体測定システムの外部にある時にはディスク部とハブとの相対的回転運動をロックして、検体測定システムに取付けられるとかかる運動を可能にする。
【解決手段】 (もっと読む)


本発明は、試料の分析を行う際に分析装置(1)に装着して使用する分析用具(X1)に関する。この分析用具(X1)は、分析装置(1)に対して装着するとき、あるいは分析装置(1)から取り外すときに利用するための摘み部(6)を備えている。摘み部(6)は、たとえば凹部または凸部を有するものとして構成される。
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【課題】
電気生理計測装置において、孔と細胞との間のシール性能を良くして高精度に計測すること、チップのコストを低くすること、および細胞や薬液を操作性良く供給することにある。
【解決手段】
陰圧202をかけた時に、パッチ孔101の径が元の径よりも小さくなる部材102、例えばPDMSを用いる。さらに細胞104をパッチ孔101上に供給し、バッファー液供給流路602とパッチ孔101の流路の途中に、薬液供給流路603を設置し、バッファー液が薬液のシースフロー702になるマイクロ流路チップ601を構成する。 (もっと読む)


センサーチップのロットが変わった際に、メモリキー等を差し換えなくても、パラメータの校正を行えるようにする体液成分分析システムが開示されている。ここ体液成分分析システムは、成分の特性を演算する演算手段を有する測定装置本体と体液中の少なくとも1つの成分の特性を検知するためのセンサーチップの収納体を収納ケース内にセットすることにより、センサーチップ収納体内に収納されている1〜数個のセンサーチップの演算パラメータを転送手段によって測定装置本体へ自動転送できるように構成されている。
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【課題】 気体性の酸又はアルカリに由来するpH変化と、液体性の酸又はアルカリに由来するpH変化とを、一つの複合センサにより、分離して同時に計測すること。
【解決手段】 複数のpH電極と、ベースライン溶液の供給及び停止手段とを備えたpH測定装置であって;ベースライン溶液の流路内にpH電極(A)6及びpH電極(B)7が配置され、pH電極(A)6及びpH電極(B)7と液絡可能な位置に比較電極9が配置され、pH電極(A)6と試料11の間にはガス透過膜が配置され、pH電極(B)7と試料11の間にはガス透過膜が配置されず、ベースライン溶液の供給を停止している間に、pH電極(A)6ではガス透過膜を通過する酸又はアルカリに由来するベースライン溶液のpH変化が、pH電極(B)7では全ての酸又はアルカリに由来するベースライン溶液のpH変化が、それぞれ同時に測定されることを特徴とするpH測定装置とする。 (もっと読む)


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