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国際特許分類[G01N27/28]の内容

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針アセンブリなどを用いた皮下挿入のための薄膜フィルム(図1及び2の1、2又は1、3)が提供される。センサフィルムは、接触部(2、3)と一体式の延長電極部(1)を備える。本発明によれば、接触部(2、3)は、電極部(1)の長軸を含む少なくとも一つの軸平面の両側に延びる。これにより、センサフィルムを含む針アセンブリを小型ユニットとすることができ、同時に、本接触部により、従来技術によるものと比べて、センサフィルムの接触、固定及び使用を有利に行うことができる。
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この発明は、異物の物理的性質あるいは化学的性質の測定のためのセンサーが含まれているデータ入力・試料採取部分(303)と、電子的処理・記憶手段が含まれているデータ取得部分(301)とを備えてなり、これらの部分が、シート状の印字可能および折り畳み可能な材料から形成されたパッケージの一体部分であり、このパッケージが、その中に収容された部品を密閉するとともに保護するように設計されている、使い捨て式自己充足型検定・診断装置について記載されている。このパッケージには、検査を実行する必要のあるさまざまな機器が含まれていてもよい。
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一体型体液採取装置は、ランセット、ランセットに連結された試験片および試験片より突出している柔軟なシートを有する。ランセットと柔軟なシートは、体液を毛管現象によって試験片の上に導入する大きさの間隙を形成する。また、柔軟なシートの採取端部は、採取手段に沿った体液の横方向拡散を最小限に抑制する形状を有する。一形態において、ランセットを覆う取外し可能なフィルムが、柔軟なシートと協働してランセットの突起を囲繞するシールを形成する。別の形態において、ランセットの一部を絶縁層により覆い、ランセットと試験片上の電気的検査部のあいだの電気的干渉を防止することによって、体液の分析が正確に実施できるようになっている。
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【課題】 光反応装置内で発生する気泡に起因する問題や、電気化学検出器の電極表面の汚れに起因する問題を解決することが可能な光反応装置と、これを用いる長期安定性に優れた水質モニタリング装置を提供する。
【解決手段】 気泡の発生に関しては、ランプ2の内部を同心的に貫通するように光反応管1を設置し、光反応管1の内部を同心的に貫通するようにガス透過管3を設置した構成として、ガス透過管3の内側又は外側を減圧することにより気体を脱気し気泡の発生を抑え、電極15、16、17の汚れに関しては、ランプ2の内部を同心的に貫通するように光反応管1を設置し、光反応管1の内部を同心的に貫通するように電極15、16、17を埋め込んだ電気化学検出用光反応管を設置した構成として、電極をランプ2からの紫外線が照射される位置に保持することにより、付着する汚れを速やかに分解除去する。 (もっと読む)


【課題】
リポタンパクなど種々の形で存在するコレステロールの定量を1段階の操作で可能にするような方法を提供すること。
【解決手段】
振動反応を利用したコレステロールの定量方法とする。また、この振動反応において、過酸化水素を含む第一の溶液を、カタラーゼ、コレステロールオキシダーゼ及びコレステロールを含む第二の溶液に、半透膜を介して浸透させることによって行う反応であること、半透膜は透析膜若しくはミリポアフィルターであること、第二の溶液は、カタラーゼを0.01〜1mg/ml、コレステロールオキシダーゼを0.002〜0.02mg/mlの範囲で含有してなることも望ましい。 (もっと読む)


複数の流体検査センサを操作するためのセンサ分与器は、外側ハウジング、センサパック、保護被覆、センサパックを支持し、回転させるようになされたメカニズム、およびナイフブレードアセンブリを備える。センサパックは、センサパック上のセンサキャビティ内に配置された複数のセンサを含む。保護被覆は、複数のセンサを覆う。ナイフブレードアセンブリは、保護被覆を穿孔し、センサの1つをセンサキャビティから放出するためのプラスチック製ナイフブレードを備える。
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試験センサ(10)は、液体サンプル中の分析物を決定する際に使用するためのものである。試験センサ(10)には、ベース(14)、フタ(12)、そしてベースに接着された試験メンブレン(18)が含まれる。試薬(20)は、試験メンブレン(18)中に含有される。メッシュストリップ(22)もまた、センサ中に含まれ、そしてフタ(12)に接着される。メッシュストリップの端部は、少なくともフタの端部にまで延び、その結果、メッシュストリップが、液体サンプルをメッシュストリップから試験メンブレン中の試薬まで移動できるようにする。
【説明図】 なし
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本発明は、血液中の検体を検出するための方法及び機器を提供する。本機器は特にセンサを体内の血液に直接接触させるのに適合する。本機器は検体の存在を検知するセンサ及び組立手段(14)を備える。組立手段はセンサ端末(20)を有し、組立手段のセンサ端末はセンサに取付けられ、組立手段は静脈還流機器(10)に連結するように適用される。静脈還流機器との連結により、組立手段は静脈還流機器を通じて血流に直接接触する。センサを対象物の血液に直接接触させる静脈還流機器の例は、それに限らないが、静脈カテーテル、及び外部血液ループを含み、外部身体膜の酸化又は血液透析に用いられる。
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液体試料中の検体を判定するための測定装置が、以下の装置構成要素から構成される。すなわち、液体試料を塗布するための試験フィールド(2)を備え、判定される検体による検知可能な変化を受ける試験要素(4)と、前記変化を検知し、それに応じて電気的検知信号を発生させる検知器(5)と、検知器(5)の下流に配置され、検知信号を評価して測定結果を形成する評価回路(6)と、前記測定結果を表示するために評価回路(6)と接続された表示デバイス(7)と、電気装置構成要素(5〜8)に電力を供給するための電源(10)とを有する。
前記検体が、直接的に、便利かつ廉価に判定されることができるように、前記電気装置構成要素(5〜12)の少なくともいくつかが、ポリマー・エレクトロニクスを基にして形成されている。
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電気化学的試験センサ(12、54)を収容するセンサ繰出し器(20)において使用されるようになされた接点コネクタアセンブリ(100)は、少なくとも4つの電気接点(102)と、ハウジングコネクタ(104)と、ベースコネクタ(106)と、可動機構(108)とを備える。前記ハウジングコネクタは、前記少なくとも4つの電気接点を受けるようになされたハウジング隙間を形成する。前記ベースコネクタは前記ハウジングコネクタに結合され、センサ受け間隙(140a)を形成する。前記ベースコネクタまたは前記ハウジングコネクタは、第1および第2ポジション間で移動する。前記可動機構は、前記ハウジングコネクタまたは前記ベースコネクタに結合される。前記可動機構は、前記ベースコネクタまたは前記ハウジングコネクタを前記第1および前記第2ポジション間で移動させる。前記ハウジングコネクタおよび前記ベースコネクタは、第1ポジションにて、該ハウジングコネクタおよび該ベースコネクタが前記試験センサの1つを保持するような態様で、互いに結合される。前記ハウジングコネクタおよび前記ベースコネクタは、第2ポジションにて、前記試験センサが該ハウジングコネクタおよび該ベースコネクタから取り外されるのを可能とするような態様で、互いに結合される。
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