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国際特許分類[G01N27/327]の内容

国際特許分類[G01N27/327]に分類される特許

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【課題】携帯型の血中グルコース濃度測定装置において、被測定者が摂取した飲食物と血糖値との関係を事後的に確認可能な手段を提供する。
【解決手段】携帯型の血中グルコース濃度測定装置10は、血液中のグルコース濃度を示す信号を生成して出力する測定部21と、撮影された被写体の画像信号を生成して出力するカメラ部15と、グルコース濃度を示す信号及び画像信号を記憶する記憶部24と、記憶部24が記憶したグルコース濃度及び画像を示す信号に基づいてグルコース濃度及び画像を表示するディスプレイ12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストに得ることができ、比表面積が大きく、更に取扱い性や強度に優れると共に、担持微生物の特定の機能を十分に発現することができる、培養微生物を増殖する上で好ましい導電性炭素繊維又は導電性炭素粒状物に微生物を担持させてなる生化学反応用炭素電極を提供する。
【解決手段】ESCAによる表面分析でC1S及びO1Sピーク面積から求める元素数比O/Cが0.10以下の平均粒径1mmφ以上の粒状炭素又は該粒状炭素の集合体からなることを特徴とし、好ましくは、前記粒状炭素は、ラマン分光スペクトルにおける1590cm−1ピーク強度(P1)と1350cm−1ピーク強度(P2)の比(P1/P2)が0.85以上であることを特徴とし、より好ましくは、前記粒状炭素は、X線回折ピークにおける002回折ピークの半値幅が2.8°以下であることを特徴とする生化学反応用炭素電極。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、実際の電位測定で問題となる電位変動影響因子を軽減可能な電極素子構造を有する電位差式センサ素子を実現する。
【解決手段】絶縁材料を基板301として第1の金属膜302を成膜した後、第1の金属膜302の上面の所望部分にレジスト膜303を形成し、第1の金属膜302であるTi膜をパターニングする。第1の金属膜302の陽極酸化により、第1の金属膜302を酸化する。前工程のエッチング工程後に第1の金属膜302の上面に残存しているレジスト膜303によって第1の金属膜302の上面部分は覆われているため酸化される部分は側面部分304のみとなる。第1の金属膜302上のレジスト膜303を除去し、第1の電極302が露出した部分に第2の金属膜305を200nm成膜し、金属膜305の表面を酸化還元物質306によって固定化する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質等の直接的に電気化学分析を行うことのできない被測定物質に対しても、簡便な方法で電気化学的分析を行うことができ、正確な定量分析が可能な分析チップおよび分析方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、サンプル吸収層と、試薬層と、サンプル測定用電極とを、上方からこの順で含む積層構造を有することを特徴とする、電気化学的に直接検出することのできない被測定物質についての電気化学分析に用いられる分析チップである。 (もっと読む)


【課題】目的物質へのラベル化および測定溶液へのマーカーの添加を必要とせず、かつ目的物質の認識に伴い電気化学信号が増加するsignal−on型の検出法を実現するための分子認識プローブおよび分子認識センサを提供する。
【解決手段】電気化学活性団と、前記電気化学活性団の電気化学活性を抑制する活性抑制団と、目的物質を特異的に分子認識するレセプターと、分子認識の結果立体構造を変化させる分子領域とを備え、分子認識前は前記電気化学活性団が前記活性抑制団により活性を抑制され、分子認識後は活性を取り戻すように分子認識プローブを構成する、或いは、アンカー領域を前記分子認識プローブに備え、これを電極表面に固定することによって分子認識センサを構成する。 (もっと読む)


【課題】特に自己血糖測定において有用である、測定精度、グルコースに対する反応特異性および電極センサーとしての保存安定性の点で、従来のセンシング技術と比較して格段に優れ、更に広い温度条件の下でも安定した測定を行うことが可能である、グルコース脱水素酵素、それを用いるグルコースの測定方法および酵素組成物を提供する。
【解決手段】50℃における活性値を100%とする場合に、20℃における活性値が30%以上、好ましくは10℃における活性値が15%以上、より好ましくは5℃における活性値が10%以上、更に好ましくは60℃における活性値が50%以上であることを特徴とする、グルコース脱水素酵素遺伝子が発現された大腸菌により生産されることを特徴とするグルコース脱水素酵素、ならびに該グルコース脱水素酵を用いたグルコースの電気化学的な測定方法。 (もっと読む)


本発明は、分析物免疫アッセイ、特に非競合的免疫アッセイでの、白血球からの干渉を低減させるための方法及びデバイスを対象とする。一実施形態では、本発明は、(a)犠牲ビーズで全血サンプルなどの生体サンプルを修正するステップと、(b)修正されたサンプルに対して非競合的免疫アッセイを行って、前記サンプル中の前記分析物の濃度を決定するステップとを含む方法に関する。好ましくは、サンプルは、IgGでコーティングされた犠牲ビーズで修正される。
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本発明は、競合的分析物免疫アッセイでの、白血球からの干渉を低減させるための方法及びデバイスを対象とする。一実施形態では、本発明は、(a)白血球に関してオプソニン化された犠牲ビーズで全血サンプルなどの生体サンプルを修正するステップと、(b)修正されたサンプルに対して競合的免疫アッセイを行って、前記サンプル中の前記分析物の濃度を決定するステップとを含む方法に関する。好ましくは、サンプルは、IgGでコーティングされた犠牲ビーズで修正される。
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本出願のある特定の実施形態は、制御された様式で炭素系電極の活性化を行うための方法を説明し、ここで活性化度は、進行中の該活性化プロセスと同時に観測及び計算される。そのような手法は、電極の再現性を改善することを意図し、電気化学的静電容量、電気化学的移動係数、酵素反応に対する電流応答のパラメータを含み得るがこれらに限定されない。
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【課題】検体テストストリップ、検査計及び関連する方法の提供。
【解決手段】複室多検体テストストリップ100は、第一絶縁層102、その上に配置された第一作用電極を備える第一導電層104、及びその第一導電層の上に配置された第一パターンスペーサー層108を有し第一試料受け取り室を有する。更に第二カウンター/参照電極層114の上に配置された第二パターンスペーサー層116が第一及び第二末端開口部を備えた第二試料受け取り室を有する。第二パターンスペーサー層の上に配置された第二作用電極を備える第二導電層120、第二導電層の上に配置された第二絶縁層122、第一試料受け取り室内の第一作用電極の上に配置された第一検体試薬層106、及び第二試料受け取り室内の第二作用電極の上に配置された第二検体試薬層118を有する。この第二カウンター/参照電極層は、第二試料受け取り室に曝され、第二作用電極に対して対向している。 (もっと読む)


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