説明

国際特許分類[G01N27/414]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 電気的,電気化学的,または磁気的手段の利用による材料の調査または分析 (17,622) | 電気化学的変量の調査によるもの;電解または電気泳動の利用によるもの (9,175) | セルと電極の組合せ (1,871) | イオン感応性または化学的電界効果トランジスタ,例.ISFETSまたはCHEMFETS (304)

国際特許分類[G01N27/414]に分類される特許

51 - 60 / 304


【課題】感応膜に配置された水溶液などの被検査流体に含まれる生体関連物質の電気的特性を検出し、顕微鏡などの観察機器によって、かつ、高倍率によって被検査流体に含まれる生体関連物質を観察するバイオセンサを提供する。
【解決手段】基材10と、基材10上に積層された透明半導体膜20と、透明半導体膜20の両端に形成されたソース電極30a及びドレイン電極30bと、透明半導体膜20とソース電極30a及びドレイン電極30bとを覆うように積層される絶縁膜40と、絶縁膜40上に積層される感応膜50と、を有し、前記半導体膜が、InMZnO(MはGa,Al,Feのうち少なくとも1種)を主成分とするアモルファス酸化物、ZnOを主成分とする酸化物、インジウム錫オキサイド、インジウム亜鉛オキサイド、または、酸化マグネシウムから形成されている(もっと読む)


【課題】信頼性を高めることが可能なカレントミラー型バイオセンサを提供する。
【解決手段】本発明のカレントミラー型バイオセンサ100は、2つのトランジスタによってカレントミラー回路が構成されると共に、前記2つのトランジスタのうち、一方のトランジスタがISFETとして利用され、他方のトランジスタがISFETとして利用されないカレントミラー型バイオセンサにおいて、前記2つのトランジスタとは独立したモニタ用トランジスタを備えており、前記2つのトランジスタのうちISFETとして利用されないトランジスタと、前記モニタ用トランジスタ(190)とがカレントミラー回路を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡などの光学観察機器によって被検査液体に含まれる生体関連物質を容易に観察することが可能なカレントミラー型バイオセンサを提供する。
【解決手段】本発明のカレントミラー型バイオセンサ100は、カレントミラー回路をなす2つのトランジスタのうち少なくとも1つのトランジスタをISFETとして利用するカレントミラー型バイオセンサにおいて、少なくともISFETとして利用されるトランジスタは、透明基板と、前記透明基板上に形成される透明半導体膜と、前記透明半導体膜と電気接続する透明電極とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高密度に集積した微小電極において電流検出を同時行っても、各電極の拡散層が重なり合わず、高速かつ正確な電流検出を可能とする電流検出装置を提供する。
【解決手段】作用電極W11〜W33を補助電極a11〜a33で取り囲む。作用電極W11〜W33の電位は測定対象物質の酸化還元反応が起こる範囲に保持し、補助電極a11〜a33の電位は作用電極とは逆の酸化還元反応が起こる範囲に保持する。各作用電極には、第1スイッチSa11〜Sa33及び第2スイッチSb11〜Sb33の2つのスイッチが接続されており、それらを切り替えることにより、作用電極W11〜W33電流を読み出していないときにも定常電流を流し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】生体成分中の陽イオン、特にナトリウムイオンやカリウムイオンを測定するイオン濃度測定装置において、イオン選択性電極の構造及び作製法を簡便化したイオン濃度測定装置を提供する。
【解決手段】金電極111表面に自己組織化膜を形成する絶縁性分子(例えば、アルカンチオール)をリンカーと結合した陽イオン捕獲用リガンドであるクラウンエーテル誘導体109とリンカーより長い炭素鎖を有するアルカンチオール110とを共存させて固定化し、陽イオンの配位に伴い生じる起電力を金電極表面の界面電位変化として電位差計測装置104で測定する。さらに、電位差測定装置として、金電極と同一基板上に形成された絶縁ゲート電界効果トランジスタを用いる。また、生体成分測定時の夾雑物の電極表面への吸着による影響を低減のために、直鎖高分子ポリマーを金電極上に物理吸着させて使用する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ、高い精度での検出を行うことが可能なカレントミラー型バイオセンサを提供する。
【解決手段】本発明のカレントミラー型バイオセンサ100は、2つのトランジスタからなり、前記2つのトランジスタによってカレントミラー回路が構成されると共に、前記2つのトランジスタのうち、一方のトランジスタがISFETとして利用され、他方のトランジスタがISFETとして利用されないカレントミラー型バイオセンサにおいて、ISFETとして利用されるトランジスタにテスト用ゲート電極117が設けられ、前記ゲート電極に切断予定箇所Cが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】S/N比の高いバイオセンサ素子及びその製造方法、検出方法を提供する。
【解決手段】シグナル材料連結核酸リガンドがリンカーを介して基体に固定化され、且つ標的物質との結合による核酸リガンドの構造変化を信号の変化として、試料中の標的物質の存在、または量を検出するセンサ素子の製造方法であって、(a)標的物質の結合により両末端が近接する核酸リガンド2と、核酸リガンド2に共有結合で連結可能なシグナル材料3と、少なくとも基体固定化部位と核酸リガンド連結部位を有するリンカー4を用意する工程、(b)核酸リガンド2の両末端にシグナル材料3とリンカー4を各々連結し、シグナル材料連結核酸リガンドを調製する工程、(C)シグナル材料連結核酸リガンドと標的物質とを接触させ、複合体を用意する工程、(d)複合体を基体5にリンカー4を介して固定した後、基体表面に保護層を形成する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】導電性または半導体材料(M)の表面にレセプター分子(R)を共有グラフトさせることによって、導電性または半導体材料(M)を官能基化する方法を提供する。
【解決手段】次のステップにより官能化する。(i)材料(M)の両側に配置したソース電極およびドレイン電極の端子間に、分子(R)のグラフト反応に対して材料(M)を熱活性化するのに十分な電位差を印加するステップ;ならびに(ii)こうして活性化された材料(M)を、レセプター分子(R)を含有する液体またはガス状の媒体に接するように置き、それによって、共有グラフトされたレセプター分子(R)で官能基化された材料(M)を得るステップを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】使用可能な処理技術と材料の数、ならびに処理技術の順序における変更可能性を高めることである。
【解決手段】本発明は、とりわけガスセンサ用の化学的感受性電界効果トランジスタである電界効果トランジスタの製造方法に関する。使用可能な処理技術と材料の数、ならびに処理技術の順序における変更可能性を高めるために、本方法の枠内で、ゲート絶縁保護層(3)が形成され、このゲート絶縁保護層は、ゲート絶縁層(2)をさらなるプロセス化の際に環境の影響から保護し、ゲート電極層形成前に部分的にまたは完全に除去される。さらに本発明は、この種の電界効果トランジスタおよびその使用法に関する。 (もっと読む)


【課題】化学センサを具備する半導体装置の製造コストを低減し、あるいは、複数の測定原理によって精度の高い検出をする。
【解決手段】半導体装置は、第1のセンサ素子及び第2のセンサ素子を具備し、第1のセンサ素子は、第1の導電層と、第1の導電層上に形成された第1の感応膜とを有し、第2のセンサ素子は、第1の導電層とは異なる第2の導電層と、第2の導電層上に形成された第2の感応膜とを有する。センサ素子の製造方法は、センサ素子のうち導電層を半導体基板に又は半導体基板上に形成する工程(a)と、感応膜を構成する成分を含む液体を導電層上にインクジェット装置によって吐出して、感応膜を形成する工程(b)と、を具備する。 (もっと読む)


51 - 60 / 304