説明

国際特許分類[G01N27/414]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 電気的,電気化学的,または磁気的手段の利用による材料の調査または分析 (17,622) | 電気化学的変量の調査によるもの;電解または電気泳動の利用によるもの (9,175) | セルと電極の組合せ (1,871) | イオン感応性または化学的電界効果トランジスタ,例.ISFETSまたはCHEMFETS (304)

国際特許分類[G01N27/414]に分類される特許

11 - 20 / 304


【課題】分析物測定のための大規模FETに関する方法および装置を提供する。
【解決手段】ChemFET(例えば、ISFET)アレイは、改良されたFETピクセル、ならびに測定感度および精度を向上させ、同時に顕著に小さいピクセルサイズおよび高密度アレイを容易にするアレイ設計に基づいた従来のCMOSプロセス技術により製造することができる。このようなアレイは、多様な化学的および/または生物学的プロセスにおいて、様々な種類の分析物の存在および/または濃度変化を検出するために用いることができる。1つの例において、chemFETアレイは、水素イオン濃度(pH)の変化、他の分析物濃度の変化および/またはDNA合成に関する化学的プロセスに関連した結合事象をモニターすることに基づいたDNAシークエンシング技術を促進する。 (もっと読む)


【課題】分析物測定のための大規模FETに関する方法および装置を提供する。
【解決手段】ChemFET(例えば、ISFET)アレイは、改良されたFETピクセル、ならびに測定感度および精度を向上させ、同時に顕著に小さいピクセルサイズおよび高密度アレイを容易にするアレイ設計に基づいた従来のCMOSプロセス技術により製造することができる。このようなアレイは、多様な化学的および/または生物学的プロセスにおいて、様々な種類の分析物の存在および/または濃度変化を検出するために用いることができる。1つの例において、chemFETアレイは、水素イオン濃度(pH)の変化、他の分析物濃度の変化および/またはDNA合成に関する化学的プロセスに関連した結合事象をモニターすることに基づいたDNAシークエンシング技術を促進する。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルス感染症の診断において、型別確定診断を短時間でかつ高感度にて行いうる手段を提供する。
【解決手段】センシング部に標的とするインフルエンザウイルスRNAとハイブリダイゼーションしうる一本鎖核酸が固定化されてなるFET型センサを用いる。該FETセンサに試料溶液を供給することによって、センシング部に作用するイオン濃度に応じて変化したポテンシャル井戸の深さと、ポテンシャル井戸からの汲み出し回数に応じ、電位リセット後の浮遊拡散部が蓄積する電荷量を電位変化として検出する。検出された電位変化に基づいて、試料溶液中のインフルエンザウイルスRNAの有無およびその濃度を判定する。 (もっと読む)


【課題】良好な感度及び安定性を達成させるNーイソプロピルアクリルアミドコロイドを酵素包埋材料としてユウロピウムチタン酸化物(europium titanium oxide:EuTixOy)を有する検知膜に使用させる生物検知器の検知方法を提供する。
【解決手段】Nーイソプロピルアクリルアミド水溶液を製作するステップ1、Nーイソプロピルアクリルアミドコロイドを製作するステップ2、酵素を緩衝溶液に加えた後にNーイソプロピルアクリルアミドコロイドと混合させるステップ3、及び酵素を用いNーイソプロピルアクリルアミドコロイドを生物検知器の検知膜上へ包埋させて固定させ測量を行うステップ4を含み、Nーイソプロピルアクリルアミドコロイドの加熱されると凝固するという特性を利用して酵素包埋材料とし、測量後に直接冷却させ水で洗い、洗浄過程が容易でコストも低く、同時に本発明はユウロピウムチタン酸化物(EuTixOy)をEIS部材として使用する検知膜の生物検知器であり、感度や精度も従来のものより良好となる。 (もっと読む)


【課題】 センサ感度を向上させることが可能なセンサ素子を提供する。
【解決手段】
本発明のセンサ素子は、Alx1Ga(1−x1−y1)Iny1N(0≦x1≦1、0≦y1≦1、x1+y1≦1)からなり、上部3Aに稜線部3A’を有する半導体部3と、半導体部3上に稜線部3A’を覆うように設けられた、Alx2Ga(1−x2−y2)Iny2N(0≦x2≦1、0≦y2≦1、x2+y2≦1)からなり、かつx1≠x2またはy1≠y2となるように設定されている半導体層4と、上部3A側から平面透視して半導体部3上に稜線部3A’と重なるように設けられた、特定の物質が接触することによって該物質との間で電荷の移動が起こる検知電極5と、半導体層4上に検知電極5を間に挟むように一対で設けられた、間の半導体層4に流す電流における検知電極5への電荷の移動による変化を検出する検出電極6とを備える。 (もっと読む)


【課題】分解能をより向上させることができる半導体センサを提供する。
【解決手段】ゲート絶縁膜には、検出対象が付着するセンシング領域が設けられている。チャネル領域6では、複数のクーロンアイランド20が、ワイヤ領域を介して、ソース領域4とドレイン領域5との間で直列に接続されている。ドレイン電流は、室温で、ゲート電圧に対してクーロン振動を起こすようになり、ゲート電圧の変化に対するドレイン電流の変化は急峻となる。これにより、センシング領域に付着する検出対象となるイオンの付着量の変化に対するドレイン電流の変化量を大きくすることができる。複数のクーロンアイランド20を直列に接続すれば、室温動作がより容易となるうえ、希薄感度に対する検出感度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】DNAまたはRNAの個々の塩基を正確かつ有効に識別するためのシステムおよび方法を提供することである。
【解決手段】
電界効果トランジスタ(FET)核酸配列決定装置(102)は、ソース(106)およびドレイン(104)領域ならびにゲート酸化物(136)を含む。ソース/ドレイン金属接点(123、142)に接続されたリード線(116)を介して電圧源(112)によってソースおよびドレインに電位が印加される。核酸鎖(111)がゲート電極領域となる開口部(118)を通過すると、核酸塩基(アデニン、チミン、グアニン、またはシトシン)を表す電荷が、チャネル(119)を介してソース(106)およびドレイン(104)間を流れる電流をその間の電界を変えることによって変え、電流計(114)によって測定される。 (もっと読む)


【課題】化学・物理現象検出装置に二次元的に配置し、化学・物理現象の二次元分布をイメージ出力する際に、検出装置の高集積化が求められている。
【解決手段】検出対象の化学・物理現象に対応してポテンシャ井戸の底部ポテンシャルを変化させるセンシング部を備え、TG部を介してセンシング部の電荷を対応するFD部へ移送し、該FD部に蓄積された電荷に基づき化学・物理現象を特定する化学・物理現象検出装置において、ポテンシャル井戸へ、TG部を介して、FD部側から電荷を注入する。これにより、従来必要とされていたID部及びICG部を省略可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トランジスタを用いたバイオセンサ等の検査用デバイスにおいて効率的な測定を可能とする検査用器具および検査用デバイスを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、底面に外部電極用開口部および参照電極用開口部を有し、電解液を収容し得る、少なくとも1個の電解液用収容部と、底面に参照電極用開口部および信号取出用開口部を有し、被検査液を収容し得る、少なくとも1個の検査用収容部とを有することを特徴とする検査用器具を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】化学感応性電界効果トランジスタの測定値を求める方法を改善すること。
【解決手段】第1の信号と第2の信号とを準備し、少なくとも該第1の信号をある増幅率で増幅する、準備ステップ(402)と、測定流体が与えられる化学感応性電界効果トランジスタ(110)に該第1の信号を供給することにより出力情報が得られ、基準環境内にある参照用トランジスタ(114)に該第2の信号を供給することにより参照情報が得られる、供給ステップ(404)と、該出力情報と該参照情報との比較を行い、該比較の結果に応じて該増幅率を適合する、比較ステップ(406)と、該測定値を得るために、該増幅率を評価する、評価ステップ(408)とを有する、化学感応性電界効果トランジスタ(110)の測定値を求める方法。 (もっと読む)


11 - 20 / 304