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国際特許分類[G01N27/416]の内容

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【課題】簡易かつ安価に、グルコースセンサなどの分析用具における感度のバラツキを抑制する。
【解決手段】分析用具の製造方法において、マザー基板上に複数の電極を形成する第1工程(S1,S2)と、電極の一部を作用極として規定する第2工程(S3)と、作用極の面積を測定する第3工程(S4)と、第3工程(S4)における測定値が所定値よりも大きいか否かを判断する第4工程(S5)と、第4工程(S5)において上記測定値が上記所定値よりも大きいと判断された場合に(S5:YES)、作用極の面積を小さくする第5工程(S6)と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】被検出ガス中の特定ガスの濃度の検出精度をより高めることができるガスセンサを提供する。
【解決手段】第1酸素ポンプセル110および第2酸素ポンプセル130を備えたセンサ素子10において、第1および第2酸素ポンプセル110,130の固体電解質体を、スカンジアを5〜15モル%含む、安定化ジルコニア電解質材料を主成分として構成する。さらに、第2酸素ポンプセル130が有する一対の電極のうち、第2検出室160内に配置された電極133の表面上に、NOxを選択的に吸着しNとOとに直接分解(還元)できる触媒層134を形成する。これにより、第1検出室150での残留酸素の量および変動を低減するとともに、第2検出室160から基準酸素室170への酸素の汲み出しを高効率に行って、第2検出室160内に導入された排気ガス中のNOx濃度を精確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】迅速、簡単で高感度な穀物な評価方法を提供する。
【解決手段】穀物をつぶすステップ、つぶした穀物を、溶媒に接触させるステップ、味成分に対して応答する脂質高分子膜を具備した膜電位計測型の味覚センサを用いて穀物を接触させた溶媒の電位の測定値を取得するステップ、および測定値を取得すステップで取得された測定値に基づいて穀物の性状または品質を判断するステップを含む方法により、穀物を評価する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、計測表示器への取り付け及び取り外し作業を容易に行うことができ、センサ部に付着した血液等が手に付着し難いバイオセンサの提供を目的とする。
【解決手段】 本発明のバイオセンサ10は、基板12、基板12上に設けられた作用電極18及び対向電極20、作用電極18及び対向電極20上に設けられた反応部22、及び検体を反応部22まで導入する供給口24、を備えるセンサ部12と、支持基板26、支持基板26に延設された延設基板28、支持基板26上に、支持基板26と延設基板28との境界部27から支持基盤縁部26aまで延びる支持部側作用電極30及び支持部側対向電極32、を備える支持部14と、を含んで構成され、作用電極18及び対向電極20が、支持部側作用電極30及び支持部側対向電極32に各々接続され、且つ少なくとも供給口24が支持基板26から突出した状態で、センサ部12が支持部14に装着されている。 (もっと読む)


【課題】種々の化合物に光照射して光分解し,効率よく光電流を発生させて発生する電力を利用し,あるいは光電流を測定するための装置や素子としての光化学セルとその使用方法を提供する。
【解決手段】電子供与体を含む液体中に浸漬され、光化学的反応または光電気化学的反応を行わせるための作用電極として電導体ないし半導体からなるアノード及び酸素還元反応を行わせる対極としてカソードと、前記アノードと前記カソードを電気的に接続する外部導線と、電子供与体を含む液体を収容する容器と、該液体及び/又は前記アノードに対して外部光源又は内部光源からの光を照射する手段とを有することを特徴とするバイオ光化学セル、それを用いたセンサ、化学的処理方法、分析方法及び発電方法。 (もっと読む)


【課題】標的物質を高感度で高速に検出することができる、優れた安定性を有し、且つ、長寿命の酵素電極及び当該酵素電極を用いた酵素センサを提供する。
【解決手段】酵素電極1を、電極2と、電極2及び/又は電極2上に固定された金属触媒から直接延出する複数のカーボンナノチューブ3を有するカーボンナノチューブ層Lと、カーボンナノチューブ3同士の間に挟まれることによって、カーボンナノチューブ層Lに固定化された酵素4と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】針一体型センサチップを使用するセンサチップ測定装置であって、穿刺により流出した血液等の微量の測定試料が、センサチップ測定装置内に十分吸引され、高い測定成功率が得られるセンサチップ測定装置を提供する。
【解決手段】針一体型センサチップを使用するセンサチップ測定装置であって、前記針一体型センサチップの装着部、前記装着部を収納する気密減圧室、前記気密減圧室を減圧するための減圧手段、前記気密減圧室に開閉自在に装着された気密減圧室の蓋、前記気密減圧室に設けられ、前記センサチップ測定装置外に開口する被検査体当接口、前記針一体型センサチップにより被検査体を穿刺するための穿刺手段、及び前記針一体型センサチップからの出力を処理するデータ処理部、を有することを特徴とするセンサチップ測定装置 (もっと読む)


【課題】 脂質膜の物理的安定性を向上させ、脂質膜のゆらぎに起因した電気的ノイズが低減された脂質膜センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 水中の物質を検出する脂質膜センサである。表面および裏面を有し、前記表面から前記裏面に達する複数の貫通孔が設けられた基板と、前記基板の前記貫通孔内に配置され、前記物質と相互作用を示す脂質膜と、前記脂質膜の前記相互作用の情報を獲得する参照電極および脂質膜と電極間に充填した適当な電解液とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】Li化合物とNd化合物の混合物をCO2中850〜900℃で焼成し、Liイオンを層間に含有するNdのオキシ炭酸塩とLi2CO3との混合物とする。この混合物とPtとを用いてNASICON表面に作用極を成膜し、次いでCO2中700〜850℃で再焼成し、作用極とする。これにより、作用極で発生する遊離LiイオンをNdのオキシ炭酸塩の層間に吸収され、Naイオン導電体との反応を防止できる。
【効果】CO2センサの経時安定性を改善する。 (もっと読む)


【課題】排水中の4価セレン濃度を現場で定量分析する。
【解決手段】4価セレンが溶存している分析用試料に塩酸及び硫酸の少なくともいずれか一方が添加されて、酸の規定度が0.13〜6.7N/Lに調整された酸性分析用試料2aを入れる密閉構造の容器2と、酸性分析用試料1Lに対して5〜10g/分以下でテトラヒドロホウ酸ナトリウム3aを添加する手段3と、キャリアーガスを500〜700mL/分で供給する手段と、セレン化水素を測定して測定値を出力する定電位電解式センサ4と、酸性分析用試料2aから発生したセレン化水素をキャリアーガスと共に400〜600mL/分で吸引して定電位電解式センサ4に供給する供給手段と、4価セレン濃度が既知の複数の標準試料から予め求めた4価セレン濃度と定電位電解式センサ4の測定値との相関に基づいて作成された検量線が記憶され、検量線に基づいて測定値から分析用試料の4価セレン濃度を分析する分析手段5を含むものとした。 (もっと読む)


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