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国際特許分類[G01N3/04]の内容

国際特許分類[G01N3/04]に分類される特許

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【課題】 試験片締付け時の作業性の向上を図ることができる材料試験機の試験片把持構造を提供すること。
【解決手段】 試験片1に荷重を負荷して材料試験を行うための材料試験機(疲労試験機等)の試験片把持構造において、試験片1の端部1A,1Bとこれらの端部1A,1Bを把持する把持部24,25との間であって試験片1の荷重方向(例えば上下方向)の延長位置に、荷重方向に対して交差する方向(例えば直交方向)に進退自在とされたくさび36,39が設けられ、これらのくさび36,39を押し込むことにより試験片1の荷重方向への締付けが行われる。 (もっと読む)


【課題】 一つの整列機構によって、挟持片で試験片を挟持している状態の任意のときに試験片を整列させることができ、試験温度等の環境による影響を受けることなく確実に試験片を整列させることができる試験片クランプ装置及びこの試験片クランプ装置を備えた試験機を提供する。
【解決手段】 上下に相対向して近接離反可能な挟持片10a,11aを左右に備えてあり、上下何れか一方の挟持片に沿って前後方向に近接離反可能な整列爪30,31を左右に一対ずつ設け、該整列爪30,31はアーム30a,31aを介して駆動装置であるエアチャック32に接続してあり、該整列爪30,31を近接させて試験片Sの前後方向の中心位置を割り出すようにしてある。 (もっと読む)


基板(19)に接着されている導電性ボール(20)の接合強度の引張り試験のための装置及び方法。ボール(20)を把持し、接着面に対してほぼ直交方向に高速で移動させる。基板(19)を当接部(14)によって急停止させて、ボール/基板のインタフェースに急激な荷重をかける。破断力は従来の手段によって測定される。試験の際、基板は、不要な引張り力を排除するためにボールの方へ軽く推進される。
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【目的】 試験片に引張り荷重および又は圧縮荷重および又はねじり荷重を与える試験機において、単純な構成で自動的に曲げモーメント無しに試験片を締付け固定できるようにする。
【構成】 締付け体(4,4′)が収容体(10)内において第1の回転軸心(9)を中心に回転可能に支持され、その収容体(10)が第2の軸心(13)を中心に力伝達体(14)内に支持され、前記第1の回転軸心(9)が第2の回転軸心(13)に対して直交し、これら両方の回転軸心(9,13)がそれぞれ試験機の荷重軸心(3)に対して直交して配置され、両回転軸心(9,13)および荷重軸心(3)が共通の交点(21)を有している。 (もっと読む)


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