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国際特許分類[G01N3/04]の内容

国際特許分類[G01N3/04]に分類される特許

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【課題】インフレータ部品同士の接合強度を測定するためのインフレータ部品の固定方法の提供。
【解決手段】対向する傾斜面13、14を有する外枠11内に、測定対象となる筒状部品31とチャック41、42が配置されている。チャック41、42の刃43、44は、筒状部品31を押し下げる動作により、その周面に食い込んでいる。この刃43、44が食い込むことで、筒状部品31は、変形することなく固定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、構造パネル用試験装置に関する。
【解決手段】該装置は、取付部の形状をした受動手段と、取付部とパネルとの間で、通常の使用時にパネルを囲む部分によって発生する応力に相当する応力を幾何学的に印加するインターフェース手段とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】4点曲げ試験で使用する円柱状部材からなる曲げ支点の変形を十分小さくする。
【解決手段】4点曲げ試験において負荷治具の支点となる円柱部材13、14は略直方体ブロック10の対向する面Eと面Fに残された円形の穴でブロックに固定されブロックと一体化している。円柱部材13、14の端以外の中間部分では、ブロックに形成された円柱部材13、14と同形状の円筒形部分(貫通穴の残された一部)によって背後から支えられるとともに、その下側(面Aの側)と外側(円柱部材13にとっては面Bの側、円柱部材14にとっては面Dの側)が外部に露出している。この露出部分が4点曲げ試験を実行する際に試験片に当接する部分となる。支点となる円柱部材の背後が負荷方向(上下の方向)および分力の発生する横方向(内側方向)の両方とも座面によって支持されていることになるので、支点の変形が十分小さく、正しい4点曲げ試験を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】垂直引張型密着強度試験機に関し、薄膜の密着強度を簡便に評価できるスタッドプル法を実施する試験機に於いて、金属スタッドと試料とを垂直の関係を維持して取り付け、その試料に取り付けた金属スタッドを滑りを生じることなくクランプし、同一試料内で再現性が高いスタッドプル法による密着力評価試験を行うことを可能にしようとする。
【解決手段】試料の表面に垂直にスタッドを固定して垂直引張試験を行う垂直引張型密着強度試験機に於いて、試料固定板11の試料固定位置に垂直に配置されて試料10の表面に垂直に固定したスタッド1を受容すると共に一定加重でクランプし且つスタッド1に対し試料10と垂直な方向の応力を加える筒状のコレットを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で長寿命化を図れるチャック装置、および引張試験装置を提供する。
【解決手段】引張試験装置のチャック部210は、試験片を把持する替刃250が装着される把持面241および滑り板230に対向する傾斜摩擦面242を有する替刃ホルダ240と、この替刃ホルダ240の傾斜摩擦面242を滑り板230を介して保持する保持面221Aを有するチャックフレーム220とを備え、替刃ホルダ240の傾斜摩擦面242には、グリス溜め部242Eが設けられ、このグリス溜め部にグリスが充填されて封入された。 (もっと読む)


海底パイプラインの作製時に用いられる管の試験方法は、パイプラインを作製するために用いられる種類の1つまたは複数の管からリングを切り取るステップと、リングの両端部で平坦な、実質的に平行な面を形成するステップと、リングの歪みおよび変形を測定する手段を設けるステップと、リングの端部が圧力室の対向壁と共にシールを形成してリングの内側を外側から隔てるように、リングを圧力室内に載置するステップと、リングの外側の圧力を上昇させるとともに、圧力が上昇する際のリングの歪みおよび変形を測定するステップと、変形および歪み測定値を用いてパイプラインに用いられる管の肉厚を決定するステップとを含む。海底パイプラインの作製時に用いられる管から切り取られたリングの試験装置は、一緒に配置されたときに被試験リングを受容する試験室を画定する、第1および第2の試験室部分と、リングの歪みおよび変形を測定する1つまたは複数のセンサと、室内に受容されたときのリングに対するシールを形成する、室内に配置された封止手段と、第1および第2の部分を互いに固定して試験室を形成するとともに、室内に受容されたときのリングに対して封止手段を係合させて、リングの内側と外側との間に耐圧シールを形成する手段と、室内に受容されたときのリングの外側の室内に加圧流体を進入可能にする、試験室部分の一方内の流体流入口とを備える。 (もっと読む)


【課題】中心線上に引張り力が加わるように、取付けることにより、正確なコンクリートの引張り強度を求めることのできる引張り試験用治具及び引張り試験方法を提供する。
【解決手段】円柱状のコンクリート体10の引張り強度を測定するための引張り試験用治具であって、第一治具1と第二治具2からなり、第一治具1が、コンクリート体10の長さ方向における一端面側に嵌合される有底円筒状の第一嵌合部11と、第一嵌合部11の底部外側に設けられ、コンクリート体10の長さ方向にのびる中心線上に引張り力を付加するための第一引張り力付加部12からなり、第一嵌合部11の内側側面に、コンクリート体10の外周面を締付け固定するための第一チャック機構を有し、同様な第二治具2を他端面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】引張治具の一部の構成部材のみを取り外して圧縮治具を装着する。
【手段】クロスヘッド4にはロードセル7が保持されている。引張試験時は、ロードセル7に引張治具20が装着され、引張治具20の下端に上つかみ具8が連結される。下つかみ具6と上つかみ具8との間に供試体TPをセットし、クロスヘッド4の移動により供試体TPに引張試験を行う。圧縮試験時は、引張治具20のピン31を引き抜いて下ロッド部材22を取り外す。上ロッド部材21のねじ穴21cに圧縮治具40を螺合する。下つかみ具6を取り外し、下圧盤を装着し、上下圧盤間で供試体TPを圧縮試験する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で、大きな曲げ時の曲げ剛性を正確に評価できる曲げ剛性の評価方法を提供する。
【解決手段】長尺材300の一端側を第一挿通部材210に固定し、中間部にループを形成して、さらに長尺材300の他端側を第二挿通部材220に固定する。そして、逆方向に回転された両挿通部材を平行にする際の保持力と、両挿通部材210,220の間に生じるトルクとを用いて、そのループ径における長尺材300の曲げ剛性を求める。長尺材300の他端側の固定位置を変えることで、長尺材の中間部に形成できるループの大きさを自在に変え、そのループ径における長尺材の曲げ剛性を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】下部圧盤上にランダムにばら撒かれた粒状試料に対し、逐次自動的に圧縮試験行うことができ、オペレータの負担を軽減することのできる微小圧縮試験機を提供する。
【解決手段】下部圧盤13上にばら撒かれた試料を対物レンズ15を介して撮像する撮像手段20を設けるとともに、その撮像出力を用いた画像処理により視野中の試料の位置情報を求める画像処理手段32と、その位置情報が求められた試料について、単体で圧縮試験が可能か否かを判別する判別手段33と、単体での試験が可能と判別さされた試料があれば、スライドステージ18およびX−Yステージ16を自動的に駆動して当該試料を圧子14の直下に移動させた上で、負荷機構を駆動して圧子14による圧縮試験を行う制御手段34を設けることで、試料の探索から試験の実行まで、オペレータの関与を不要とする。 (もっと読む)


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