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国際特許分類[G01N3/04]の内容

国際特許分類[G01N3/04]に分類される特許

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【課題】 シート状材料の厚さ方向せん断試験機において使用される厚さ方向せん断試験用治具、およびそれを備えた厚さ方向せん断試験機を提供することを目的とする。
【解決手段】 シート材料からなる試験片を平面方向に沿って表裏それぞれから保持する第1、第2の保持部材を有し、前記第1の保持部材と第2の保持部材とを前記所定の平面方向に沿って相対的に平行移動させることにより、前記試験片に対して逆方向に平行力を作用させてシート状材料を厚さ方向にせん断変形させると共に、前記平行力の方向が厚さ方向せん断変形の前後で一定である。 (もっと読む)


【課題】電源、圧力源等の駆動源を確保できない工事現場であっても、圧力強度試験を可能とする圧力強度試験機を提供すること。
【解決手段】一対のシャフト33を介して相互に対向するように配設したメインプレート31とサブプレート32との間に、相互に対向するように押圧体1と受圧体2とを配設し、押圧体1と受圧体2との間にセットしたテストピースTに圧縮力を加える圧縮試験機に、サブプレート32に配設し、受圧体2を介して加えられた力が作用するシリンダ6と、受圧体2に加えられた力により作用したシリンダ6にかかる圧力を計測する圧力計7と、メインプレート31と螺合するとともに、一端を押圧体1に接続する一方、他端を手動ハンドル5に接続し、手動ハンドル5を回転させた場合に押圧体1が螺進することにより、テストピースTに圧縮力を加える送りネジ4とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】主に被把持物の把持及び開放を容易かつ迅速に行うことができる把持治具を提供する。
【解決手段】リード端子Tが金属球収納金具28の底面部32に到達し、支持パイプ部34への押圧を解除すると、金属球収納金具28にはコイルばね40の弾性力が作用しているため、金属球収納金具28は上方向に移動する。金属球収納金具28が停止位置に到達すると、各金属球38が開口部36を介して傾斜壁部26Bと接触して押圧力を付与する。このとき、各金属球38には傾斜壁部26Bからその反作用力が作用するため、各金属球38の離間距離が縮まり、リード端子Tが各金属球38に挟まれて把持される。一方、支持パイプ部34を下方向に再度押圧すると、金属球収納金具28は下方向に移動していくとともに、各金属球38の離間距離が離れる。これにより、リード端子Tの把持が解除される。 (もっと読む)


引張り試験機が、横部材(25)及び2つの直立部材(26)を備えた一体の“H”形材で構成されるジョー(23)を有する。横部材は、試験機で支持され且つ力測定要素(35)を備えた片持ちビームに取り付けられている。空気圧アクチュエータ(20)が、ストランド(22)を介して引張り力をジョー(23)の第1の端部に加えてこれら第1の端部を押し離す。引張り試験にあたり、直立部材の第1の端部を互いに押し離すと、これらの反対側に位置する第2の端部が互いに押され、サンプルデポジット(29)を掴んで基板から引き剥がす。使用にあたり、ジョーを500mm/秒オーダーの速度で動かしてデポジットを基板から引き剥がすのが良い。この引張り試験にあたってデポジットを基板から引き剥がすのに必要な力は、ビームに設けられている力測定要素(35)によって測定される。
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【課題】広範囲の原料に適用でき、かつ異なる原料及び製品間でも汎用的に使用できるパラメータを得ることのできる、湿潤粉体の特性試験装置及び方法、並びに湿潤粉体の混練状態評価方法を提供する。
【解決手段】粉体特性試験装置1は、粉体2を収容する粉体収容部3と、粉体2を挟んで相対変位し粉体に圧力を加える一対の加圧手段4a、4bと、一対の加圧手段4a、4bの離間距離を測定する変位測定手段7と、粉体2に加えられた圧力である圧縮圧力を測定する圧力測定手段8と、圧縮圧力が所定の値に達した際に、一対の加圧手段の離間距離と粉体の質量に基づいて粉体の圧縮密度を算出する演算手段と、基準粉体の圧縮密度と湿潤粉体の圧縮密度の関係から湿潤粉体の特性を評価する評価手段とを具える。 (もっと読む)


本発明は、内部結合強度試験を行ううえで適する、生物由来の素材を用いて生成された接着パネル製品試験片を用意するための装置を提供しており、この装置は、基台2と、圧搾プレート3と、該圧搾プレート3を特定の圧力で前記基台2に向かい移動させることができるアクチュエータ4とを備えていて、生物由来の素材を用いて生成パネルの試験片への少なくとも1つのプレートの結合を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】 供試鋼管の外形仕上がり寸法差を吸収する耐圧用環状シールパッキン構造を提供する。
【解決手段】 供試鋼管100内の両端部を所定の管内圧力を密閉する封止装置120を有した加圧試験装置に於いて、該供試鋼管の両端部に供試鋼管外表面を緩嵌する封止部材121を配設し封止部材内周に嵌挿し、該封止部材と供試鋼管外周面との間をシールする断面V字形をなして開口側を圧力空間側に向けたシールパッキン130を供試鋼管に嵌装し、該環状を成したシールパッキンの外周側脚部先端に凸状の台座を複数形成し、該台座先端は封止部材内面の段差部に当接し、該台座の対向面であるシールパッキンの両脚部が結合した背面部には、該シールパッキンの背面に当接して押圧する環状のシールパッキン押さえを配設し、該シールパッキン背面とシールパッキン押さえの該当接面とに双方が向き合う環状の溝を形成し、該溝に環状の移動阻止部材126を配設する。 (もっと読む)


【課題】高温度引張試験における試験片の調心作業、および、試験後の試験片の取り外しが容易にでき、使用環境下の高温酸化特性の正しい評価が可能となる高温引張試験用冶具を提供する。
【解決手段】ゲージ部、中間部、支持部の順に厚み及び幅が大きくなるように、前記ゲージ部の両端に中間部を介して支持部が形成されたI型試験片を高温引張試験に固定するための高温引張試験用治具であって、前記I型試験片の支持部を導入し把持するための円筒形穴部と、該円筒形穴部の側面に連続して形成された前記I型試験片の中間部を導入するための平行開口部とからなり、前記円筒形穴部の直径は前記平行開口部の幅より大きく、かつ該平行開口部の幅は前記I型試験片の支持部の厚みより小さいことを特徴とする高温引張試験用治具。 (もっと読む)


【課題】微小、薄膜状の試験片に対する材料試験を高精度に行うこと。
【解決手段】基準軸上に設けられた固定支持部材と可動支持部材とで試験片を支持し、基準軸について対称位置に配置した一対の圧電セラミックアクチュエータが発生した応力を剛体の連結部材を介して可動支持部材に伝達し、可動支持部材を軸方向に移動させることによって、試験片に垂直応力を印加するよう構成する。また、試験片に印加した応力を測定するロードセルを固定支持部材側に配置するとともに、固定支持部材および可動支持部材に各端点を固定した変位計によって試験片の変位量を直接計測するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】縦筋と横筋を略直角に交差させて溶接した試験片の交差溶接部分のせん断強さを測定するためのせん断測定機に関する。
【解決手段】試験片固定具11が、せん断測定機Iに着脱自在に固定されるジョイント12と、縦筋2を下方へ垂下げつつ横筋3の両側を載置する断面形状が略V字型の載置部13と、前記略V字型の載置部13が、前記ジョイント12と連結した本体枠14に上下自在に嵌着され且つ表面に横溝15aを多数形成した鉛直移動板16と、前記鉛直移動板16と向い合って傾斜する傾斜面17aの表面に横溝15bを多数形成し且つ前記本体枠14に着脱自在に固定された載台17と、を具備しているせん断測定機I。 (もっと読む)


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