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国際特許分類[G01N3/04]の内容

国際特許分類[G01N3/04]に分類される特許

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【課題】試験片に装着されるターゲットと検出器を分離して、検出器の自重が試験片に作用しないようにする。
【解決手段】 一対のターゲット10U,10Lは試験片TPの標点に弾性力で装着され、試験片の伸びに追従して負荷軸方向に移動する。一対の検出器20U,20Lは、一対のターゲット10U,10Lの移動に応じた信号を出力する。一対の検出器20U,20Lは、先端部が一対のターゲット10U,10Lに摺動可能に連結され、基端部が支持装置30U,30Lに固定されている。一対の検出器20U,20Lのそれぞれは、対応するターゲット10U,10Lの移動に伴い変形する起歪部21を含んで構成されている。試験片TPの伸びに追従して一対のターゲット10U,10Lが移動すると、起歪部21が変形し検出器20U,20Lから伸びに応じ信号が出力される。検出器20U,20Lの基端側は支持装置30U,30Lに固定保持されているので、検出器20U,20Lの自重が試験片TPに作用しなくなる。 (もっと読む)


【課題】 流体シリンダを利用してつかみ歯を開閉する場合に、一対のつかみ歯を任意の位置で固定することが可能なつかみ具を提供する。
【解決手段】 一対のつかみ歯51を把持位置と解放位置との間で移動させるリンク機構と、シリンダ31とピストン32とを備えるエアシリンダ機構と、ピストン32の凸部33に形成された傾斜部34を押圧するネジ42とを備える。一対のつかみ歯51が解放位置にある状態において、ネジ42によりピストン32の凸部33に形成された傾斜部34を押圧すると、ピストン32が上昇することにより、一対のつかみ歯51が、バネ66による付勢力に抗して、互いに同期して近接する方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】建築構造物の屋根、外壁等の外装材の固定に用いられている締結具の引張耐力を調べる引張試験において外装材の局所的な変形や破壊を抑えることができ、外装材に劣化箇所が存在していても引張試験を適正に行えることも可能となる技術の開発。
【解決手段】引張試験機20が載置される台板部31から突出する一対の脚部32の下端に、建築構造物の屋根材6に当接される細長形状の円弧板部341(細長当接部)が互いに平行に設けられている試験機支持台30、この試験機支持台30をその一対の円弧板部341が屋根を支持する母屋7に垂直となる向きで屋根上に設置して行う締結具の引張試験方法、試験機支持台30の台板部31に引張試験機20を設置してなる引張試験用ユニット10、引張試験後の締結具5を器物の取り付けに利用する建築構造物への器物取付施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】形状的な応力集中部を備える樹脂成形品に荷重が加えられ、樹脂成形品が破壊する場合、樹脂成形品は応力集中部が破壊するが、この応力集中部に発生する応力をより正確に予測し、限界荷重予測方法を提供する。
【解決手段】形状的な応力集中部を備えない所定の周囲環境の応力測定樹脂試験片に対して、荷重を加えた際の上記応力測定樹脂試験片の限界応力と、形状的な応力集中部を備える樹脂成形品に荷重を加えた場合に解析により求まる応力集中部に発生する解析応力と、から算出される予測限界荷重を、実測により求めた実測限界荷重で除することにより得られる補正係数と、応力集中部を備えない所定の温度のひずみ測定樹脂試験片に対して、ひずみ測定樹脂試験片に引っ張り方向に荷重を加えた際の破断ひずみと、の相関関係を所定の形式の関数で表す。 (もっと読む)


【課題】当該対象物に正確に荷重を加えることができる試験試料装着装置、曲げ強さ試験装置及び曲げ強さ試験方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】荷重を加えることにより試験試料を屈曲させ当該試験試料の耐久性を測定する曲げ強さ試験装置に用いられる試験試料装着装置13a及び13bは、前記屈曲に伴い、把持部21a及び21bを回動し、一対の把持部21a及び21bを近接又は離反するように移動可能とする軸部22a及び22bと、を備える (もっと読む)


【課題】 複数方向への引張試験に適応する。
【解決手段】
コネクタ固定治具100を使用した引張試験機200は、コネクタ300に接続されたケーブル310を巻き取るマンドレル220と、マンドレル220を軸線A1方向に引っ張るアクチュエータ230とを有する。クロスヘッド230によってマンドレル220を軸線A1方向に駆動すると、ケーブル310は軸線A1方向に引っ張られる。コネクタ固定治具100には、ケーブル310が軸線A1に沿った状態でコネクタ300を保持する保持部110と、軸線A1に対して45度傾いた軸線A2、A3に、ケーブル310が沿った状態で、コネクタ300をそれぞれ保持する保持部120、130とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でありながら、再現性の良い試験結果を得ることができる粒子圧縮試験機及び粒子圧縮試験機用試料台を提供する。
【解決手段】粒子状の試料Sを載置するための試料台2と、試料台2の上方に上下移動可能に備えられた圧子3と、圧子3に荷重を負荷し、圧子3を試料Sの表面に押し付ける荷重負荷手段と、荷重負荷手段により圧子3を試料Sの表面に押し付けた時の試料Sに負荷される試験力を検出する試験力検出手段と、圧子3の変位を検出する変位検出手段と、を備えた粒子圧縮試験機において、試料台2は、試料Sの載置面に曲面形状の窪みからなる載置部21を備える。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバー等の極細繊維の試料を容易に作成できる。
【解決手段】開口21を有する台紙22に複数のリング状把持部24が剥離自在に被着される。リング状把持部24を整列して貼り付ける位置決めのために、ストライプ部23a,23bが設けられる。ナノファイバーをエレクトロスピニング法で製造する時にナノファイバーが飛散している空間内を把持装置が移動され、リング状把持部24にナノファイバーを被着させる。その後、リング状把持部24を台紙22から剥がし、試験装置の上部クランプ部および下部クランプ部にクランプ部とナノファイバーとが一直線上に並ぶように固定する。そして、リング状把持部24を切断してから、ナノファイバーLの引っ張り強度等の力学的特性が試験される。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバー等の極細繊維の試料を容易に作成できる。
【解決手段】スライダ機構上で、プラント針57、58の中心がほぼ一致した状態で、プラント針57および58の先端が密着される。ガイド用ワイヤを上部ホルダ108、プラント針57、58、下部ホルダ109を貫通させる。その後、ガイド用ワイヤの一端に試料繊維の先端を接着し、ガイド用ワイヤを引っ張り、試料繊維を貫通させる。試料繊維をプラント針57および58のそれぞれの先端に接着し、ガイド用ワイヤおよび不要な試料繊維を切断して除去する。試料繊維が取り付けられ、ホルダ連結具によってホルダが連結された把持装置がスライダ機構51から取り外されて試験装置に対して装着される。試験装置に装着後にホルダ連結具が取り外される。 (もっと読む)


【課題】圧縮圧盤上で試験片のセンタリングを容易に行う。
【解決手段】試験片TPが載置される下圧盤5の周囲に、下圧盤5の中心部に向けて回動可能に3本のアーム14を配設する。テーブル1の側方につまみ具20を設け、つまみ具20と各アーム14とにベルト18を掛け回す。この状態で、つまみ具20を操作すると、各アーム14が互いに同期して回動し、試験片TPが各アーム14に押されながら下圧盤5の中央部に向けて移動し、センタリングが行われる。 (もっと読む)


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