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国際特許分類[G01N3/04]の内容

国際特許分類[G01N3/04]に分類される特許

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【課題】圧縮圧盤上で試験片のセンタリングを容易に行う。
【解決手段】試験片TPが載置される下圧盤5の周囲に、下圧盤5の中心部に向けて回動可能に3本のアーム14を配設する。テーブル1の側方につまみ具20を設け、つまみ具20と各アーム14とにベルト18を掛け回す。この状態で、つまみ具20を操作すると、各アーム14が互いに同期して回動し、試験片TPが各アーム14に押されながら下圧盤5の中央部に向けて移動し、センタリングが行われる。 (もっと読む)


【課題】(1)試験片の端部拘束における応力集中の影響を緩和し、(2)試験片の評定箇所における応力又はひずみ分布の一様性を確保し、(3)一つの掴み具で引張試験および圧縮試験という負荷方向の異なる両様式へ適用することが可能な回転グリップ装置及びそれを用いた試験方法を提供する。
【解決手段】試験片を押圧・固定する掴み歯10の掴み方向に平行な軸10aをラジアルベアリング40とスラストベアリング50によって受ける機構とする。また、楔形本体の上端部に、試験片の中心軸と掴み歯10の中心軸を一致させる軸芯調整ガイド30を配設する。 (もっと読む)


【課題】試験片の取付、取外しが容易でかつ試験に試験片の自重が作用せず精度よい試験ができる材料試験機を提供する。
【解決手段】環状をなす保持枠3を片持式の支持軸2を介して機台1に対して支持する。回転枠4は保持枠3の内側面に片持支持された支持ローラ5に支持され回転可能になっている。回転枠4の外周には支持ローラ5が付設されている側と反対の側に外周面にロープLが巻回できる円周溝4Mが形成され、ロープLが巻回張設されている。電動機EMが回転駆動されるとその出力軸に取り付けたプーリに巻回されたロープLが回転し、回転枠4が回転駆動され試験負荷機構を水平にできる。 (もっと読む)


【課題】断面形状が非対称な試験体であっても、曲げ破壊強度の最小値を容易に取得できること。
【解決手段】一対の支持部材11に支持された試験体1に、負荷部材から支持部材間に荷重Fを作用して試験体を曲げ変形させ、この試験体の曲げ破壊強度を取得する曲げ破壊試験方法において、試験体に荷重を作用させた状態でこの試験体を軸回りに回転させ、試験体に発生した最大撓み方向4を荷重の作用軸3と一致させた状態で荷重を増大させ、試験体が破壊したときの荷重から、この試験体の曲げ破壊強度の最小値を取得するものである。 (もっと読む)


【課題】1台の駆動手段によって直交する二軸に沿った四方向への引っ張り試験が可能となり、かつその引っ張り動作を四方向について互いに同期させて行うことができる。
【解決手段】二軸引張試験装置は、連結軸2〜5を介して各端部が回動自在に接続された4本のリンク部材6〜9を有する駆動力伝達リンク10と、駆動力伝達リンク10の各連結軸2〜5にそれぞれ設けられて試験片1の各接続部1A〜1Dに接続される連結ホルダー11〜14とを具備する。連結ホルダーは、2組の第一軸側連結ホルダーと2組の第二軸側連結ホルダーとを有する。第二軸側連結ホルダーは、試験片を間に挟むようにこの第二軸側連結ホルダーとは試験片に対して逆側に配置された連結軸に接続される。互いに接続される連結ホルダーと接続部または連結軸との間に付勢手段15〜18が介装される。 (もっと読む)


【課題】チャックの開閉スイッチの誤操作を防止する。
【解決手段】試験片TPを把持する把持具6,7と、把持具6,7を開閉駆動する駆動手段11,12、25,26と、把持具6,7により把持された試験片TPに対して試験力を負荷する負荷手段5と、把持具6,7の開閉動作を指令する操作部材21〜24と、操作部材21〜24の操作を報知する報知手段30,40と、操作部材21〜24の操作に応じて駆動手段25,26を制御する制御手段20とを備え、制御手段20は、操作部材21〜24の操作に対して駆動手段11,12の駆動を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】単繊維径が数十ナノメートルの試料を把持し引張試験が可能な把持具を提供する。
【解決手段】底部の中心に小孔を貫通させた筒容器16と、この筒容器16に順次内設される磁極杆17を挿着した保持具19と、軸方向に着磁された高保磁力のリング状の永久磁石20A、20Bと、この永久磁石20Aまたは20Bに当接して下方に押し付けた状態で筒容器16にネジ21で螺合させる押さえ蓋22と、引張試験機と連結させるためのネジシャフト23およびナット24からなる把持具15と、前記永久磁石20A、20Bの向きを逆に配設した把持具15Aの磁極杆17で磁性体試料Sを磁力により吸着する。 (もっと読む)


【課題】試験体の土台として使用される台座部材を下部ロッド上に安定配置し得、より信頼性の高い試験結果が得られると共に、予備試験における台座部材の位置調整を容易且つ確実に行うことができ、試験担当者の負担軽減を図り得る圧縮試験装置を提供する。
【解決手段】下部ロッド2上に載置され且つ試験体5が上面に配置される台座部材4の下面に、前記下部ロッド2の上端部が嵌入され且つ下部ロッド2に対し同芯状に前記台座部材4を載置可能とするための下部ロッド嵌入凹部4Aaを形成する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素化され、しかも精度よく薄板の引張・圧縮試験がなし得る試験片保持装置を提供する。
【解決手段】試験片Pの一方の端部を保持する一端部保持部20と、試験片Pの他方の端部を保持する他端部保持部10と、試験片Pの圧縮変形を防止する圧縮変形防止部30とをベース部材1に備え、一端部保持部20は、ベース部材1にスライド不自在に配設され、他端部保持部10は、ベース部材1にスライド自在に配設され、圧縮変形防止部30は、ベース部材1にスライド自在に配設され試験片Pの中間部を受ける受け部31と、受け部31に支持され試験片P中間部を付勢する試験片付勢部32とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】単軸の引張試験機によって直交する二軸に沿った四方向への引っ張り試験が可能となり、かつその引っ張り動作を四方向について互いに同期させて行うことができるとともに、従来のような、4台の油圧シリンダを用いた機構のように二軸の四方向に沿う面倒な軸合わせが不要となる二軸引張試験装置を提供する。
【解決手段】一方の軸に沿うように伸縮自在に設けられ各先端部2Aに駆動手段がそれぞれ連結される駆動パンタグラフ2と、他方の軸に沿うように伸縮自在に設けられた従動パンタグラフ3と、これリンクの間に配置されて駆動リンク部材10の伸縮動作を従動パンタグラフ3に伝達する接続リンク4と、を具備し、駆動パンタグラフ2及び従動パンタグラフ3の各軸線S1・S2に沿う先端部位置2A・3Aに、試験片を保持するための試験片保持手段を設ける。 (もっと読む)


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