説明

国際特許分類[G01N3/04]の内容

国際特許分類[G01N3/04]に分類される特許

11 - 20 / 104


【課題】 負荷枠に貫通孔等を形成することなく取り付けが可能であり、また、取り付け後も引張力の調整が可能な材料試験機の軸心調整装置を提供する。
【解決手段】 クロスヘッド23に連結された固定側ベース部30と、上つかみ具にロードセル13を介して連結された移動側ベース部50と、固定側ベース部30と移動側ベース部50とを締結するための連結軸90と、連結軸90の軸心の角度と軸心の位置とを調整する調心機構40と、連結軸90に対して引張力を生じさせるくさび部材80とを備える。 (もっと読む)


【課題】 全高を小さくしてもつかみ具の位置および角度を容易に調整することができ、また、負荷枠に貫通孔等を形成することなく取付が可能な材料試験機の軸心調整装置を提供する。
【解決手段】 球面状に形成された当接面を備えクロスヘッド23に連結された固定側ベース部30と、固定側ベース部30に形成された当接面と対応する形状を有する球面状の当接面を備えた固定側ナット部70と、球面状に形成された当接面を備えロードセル13を介して上つかみ具に連結された移動側ベース部50と、移動側ベース部50に形成された当接面と対応する形状を有する球面状の当接面を備えた移動側ナット部80と、固定側ナット部70および移動側ナット部80を介して固定側ベース部30と移動側ベース部50とを連結する連結軸90と、連結軸90の軸心の角度と軸心の位置とを調整する調心機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】雰囲気制御装置を必要とせず、大気中で酸化や窒化の影響を受けないクリープ試験方法をクリープ試験機で行うために試験体を固定する固定具を提供すること。
【解決手段】クリープ試験機によりクリープ試験する試験体を固定する固定具に、クリープの変位量を測定する変位量測定器に変位を伝達するための冶具を取り付けるための鍔を設けることにより、鍔を試験体に設けることによって生じる、鍔部への応力集中による破断、試験体のゲージ平行部での破断の妨害を防ぐことができ、クリープ試験において、試験体のクリープ応力を正確に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】試験片の二軸引張り比の変更作業を容易に行なうことができる二軸引張り試験装置を提供する。
【解決手段】試験片Sに対する二軸方向(互いに直交する第一軸L1及び第二軸L2)の引張り比の変更は、一対の第一軸リンクアーム14,15の第一軸支点間距離Aを調整するだけであり、1台の荷重伝達部19がリンクアーム上端連結部18に下向き荷重を伝達し、リンクアーム上端連結部の下方移動が、一対の第一軸リンクアーム14,15及び一対の第二軸リンクアーム16,17を回動させて4台のスライド部6〜9に後退移動力を伝達することで、各スライド部6〜9に連結した試験片チャック部10〜13が試験片Sに対する二軸方向に異なる引張り量の引張り力を付与する。 (もっと読む)


【課題】試験片に付与した応力を保持した状態の試験治具を試料室外へ容易に移動し、他の材料試験を可能にした材料試験装置及び材料試験方法を提供する。
【解決手段】試料室内に設置された試料台5に載置される基台部21と、基台部21に設けた可動部22と、基台部21及び可動部の各々に設けた試験片固定部24とを有する試験治具7、及び可動部を変位させる駆動機構を備えた材料試験装置において、可動部22を駆動機構から分離し、試験片6を取り付けた状態で試験治具7を試料室内外へ移送する。 (もっと読む)


【課題】把持具を繰り返し使用することができると共に、電線(試験片)を構成する各撚り線の先端部が引張方向と逆向きになっている反り返し部分を設け、この反り返し部分を樹脂で覆って固着することにより、大きな破断荷重を用いた電線(試験片)の引張試験を行う場合であっても、その破断荷重に充分に耐え得る引張試験機用の把持具を提供する。
【解決手段】本発明は、内外複数層の撚り線を有して成る試験片の両端部を、チャック治具を介して引張試験機に取り付ける引張試験機用の把持具であって、試験片の端部において、複数の撚り線をバラけた状態にし、各撚り線の先端部が引張方向と逆向きになっている反り返し部分を設け、この反り返し部分全体を樹脂で覆って、試験片の端部に柱状の埋込凝固部を形成し、該埋込凝固部を、チャック治具に着脱可能に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】 軸心調整を容易に行うことが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 歪みゲージ61は、テスト用試験片10aの上・中・下の異なる高さ位置に各4個、合計12個貼設される。テスト用試験片10aに貼設された歪みゲージ61は、計測手段であるデータロガー62に接続され、歪みゲージ61の検出値が記録および保存される。データロガー62は、ディスプレイ63と、筐体64内にCPU等を備えたパーソナルコンピュータ65に接続され、筐体64内において、歪みゲージ61の検出値に基づいてテスト用試験片10aの上・中・下の高さ位置ごとの歪みが算出される。 (もっと読む)


【課題】 複数の交流アンプを使用する場合においても、干渉の影響を防止することが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 基準となる周波数をω0とし、nおよびmを互いに異なる自然数としたときに、ロードセル用アンプのキャリア周波数ωAは、nω0に設定されている。また、変位計用アンプのキャリア周波数ωBは、mω0に設定されている。ロードセル用アンプについてはn周期の検波結果の平均値を出力値とし、変位計用アンプについてはm周期の検波結果の平均値を出力値とする。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減させることができ、また、作動油の劣化も低減させることが可能な材料試験機を提供することを目的とする。
【解決手段】 交流電源を供給されることにより回転するモータ34とこのモータ34により駆動される油圧ポンプ33とを備え、油圧シリンダに対して作動油を供給する油圧源と、モータ34の回転数を変更するインバータ35と、材料試験を行うときの油圧シリンダのシリンダロットのストロークを検出する変位検出器と、この変位検出器により検出した油圧シリンダのシリンダロットのストロークに応じてインバータ35を制御することにより、モータ34の回転数を変更する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】挟み込み治具と円筒治具とが焼付いた場合や、試験片と挟み込み治具とが焼付いた場合であっても、容易に取外すことができる強度試験用治具を提供する。
【解決手段】強度試験の対象である試験片30のネジ部30aと噛合うネジ溝11a,12a,13a,14aが内面に形成され、上部よりも下部の肉厚が厚くなり外面11b,12b,13b,14bがテーパ形状となっている挟み込み用治具10と、内面20aが挟み込み用治具10の外面11b,12b,13b,14bに対応したテーパ形状となっている円筒治具20とを備える強度試験用治具において、前記挟み込み用治具10は、軸方向に3等分以上に分割して3つ以上の挟み込み用治具片11,12,13,14とした。 (もっと読む)


11 - 20 / 104