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国際特許分類[G01N3/04]の内容

国際特許分類[G01N3/04]に分類される特許

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【課題】水圧試験時にパッキンリングに不要な変形が生じないパッキンリングを提供する。
【解決手段】パッキンバックアップリング10は、リング半径方向の断面が、矩形状部10Aと、該矩形状部10Aのリング内周側の辺とパッキンリング対面側の辺とがなす角部分を、リング長さが増加し、かつこの増加分より小さい減少分でリング内径が減少する方向に張り出させてなる矢形状部10Bとからなるものとした。 (もっと読む)


【課題】実験室においても、実際に使用される状態における材料のより正確な力学的特性測定ができるようにする。
【解決手段】測定対象の材料片101の一端を固定する固定部102と、材料片101の他端を保持する保持部103と、保持部103を固定部102より遠ざかる方向に引っ張る引張り部104と、引張り部104が引っ張る力を検出する力検出器105と、材料片101に液を滴下する液供給部106とを備える。液供給部106は、例えば、供給制御部161およびノズル162を備える。供給制御部161より供給される液が、ノズル162より吐出されて材料片101に付着する。 (もっと読む)


【課題】1台の油圧シリンダ等の駆動手段によって直交する二軸に沿った四方向への引張試験が可能となり、試験片の位置が変動することがない二軸引張試験装置を提供する。
【解決手段】第一軸S1及び第二軸S2の交点においてこれら第一軸S1及び第二軸S2に直交する回転軸線Oを中心として回転するピニオンギア151を有し、第1把持部材16、第2把持部材26、第3把持部材36、第4把持部材46が、それぞれピニオンギア151に歯合されており、第1ラックギア10を駆動させて第1把持部材16を第一軸S1の一方側に向けて移動することにより、第2把持部材26が第一軸S1の他方側に向けて移動し、第3把持部材36が第二軸S2の一方側に向けて移動し、かつ、第4把持部材46が第二軸S2の他方側に向けて移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】免震装置の水平変形に追随しながら鉛直方向に荷重を載荷することができる簡素な免震装置の加力試験装置を提供する。
【解決手段】免震装置の試験体1に加力してその力学特性を試験する加力試験装置10において、平面状の側面12aを有する基体12と、基体12の側面12a側に設けられ、側面12aに沿う方向に移動自在な本体14と、本体14内部に設けられ、本体14に対して所定の方向に回転自在で、その内部に試験体1を設置するための設置面16aを有する試験体用固定台16と、試験体1に対して基体12の側面12aと直交する方向に加力する加力手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 広い設置面積を必要とすることなく、多量の試験片を正確に供給位置まで移動させて供給することができ、さらには、試験片を確実にチャックに保持させて搬送することが可能な試験片供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 試験片供給装置は、第1スプロケット11と、第2スプロケット12と、これらの第1スプロケット11および第2スプロケット12に巻回された無端状のチェーン13と、このチェーン13に一定ピッチで付設された試験片支持部材15とから成る搬送機構を備える。試験片支持部材15が第1スプロケット11の上方において鉛直方向を向く前には、試験片100は倒れ防止部材により試験片支持部材15との間で挟持される。 (もっと読む)


【課題】 つかみ具に対する試験片の芯出しを容易に行うことができ、材料試験を正確に実行することが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 芯出しテストピース24の係合部42をチャック台25に引っかけるようにして係合させる。次に、芯出しテストピース24の下端部をセットスペーサ27の凹部に係合することによりセットスペーサ27の位置決めを行う。試験片51をチャック台25に装着するときには、ねじ23の作用により、チャック台25にチャック歯22を緩く装着した状態で、セットスペーサ27の凹部に試験片51の下端部を嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】 試験片の端部を容易にドラム部材に装着することが可能なつかみ具を提供すること。
【解決手段】 上つかみ具2は、その断面が略半円状の移動挟持部11と、その断面が略半円状の固定挟持部12とから構成され、その外周部が円筒状の形状をなすドラム部材10を備える。ハンドルギア33とドラム部材駆動ギア39と連結させ、ハンドル31を操作して、移動挟持部11と固定挟持部12からなるドラム部材10を回転させる。また、ハンドルギア33と回転軸駆動ギア38と連結させ、ハンドル31を操作して、回転軸21を回転させることにより、一対のテーパー部材23を移動させる。これにより、移動挟持部11が固定挟持部12に対して移動する。 (もっと読む)


【課題】試料ホルダーに試料台を取り付ける際に、試料ホルダーと試料表面とを平行に取り付ける作業を円滑に進めるためになされたものである。具体的にはネジで試料台を固定する際に、試料ホルダーと試料表面の平行性が損なわれることのないような試料平行出し治具を提供すること。
【解決手段】測定する試料を載せる試料台と、試料台を保持する試料ホルダーと、試料ホルダーを保持する試料ホルダー保持具と、からなる試料平行出し治具であって、前記試料ホルダーを前記試料ホルダー保持具の下部に設けたところの試料ホルダーの高さ調節および保持のためのネジ(ネジ穴に勘合したネジ)を回すことにより前記試料台を押し上げ、前記試料台に固定された試料の表面が前記試料台ホルダー保持具の上部に接する位置で、ネジによる押し上げを止めることによって、試料表面と試料台ホルダー保持具の平行出しを行うことができることを特徴とする試料平行出し治具。 (もっと読む)


【課題】フランジ片強度試験装置において、強度試験中にフランジ片の一端部に局所的に大きな荷重がかかることを抑制して適切なコーナ部の強度評価を可能とする。
【解決手段】コーナ部を介して両端が接続する板状のフランジ片10の第1端部10bを把持すると共に第1端部10bの表裏面と交差する方向を載荷方向とする載荷装置1と、フランジ片10の第2端部10cを把持して固定する固定部2とを備えるフランジ片強度試験装置であって、上記載荷装置1が、上記フランジ片10の第1端部10bを把持する第1把持治具1aと、上記載荷方向に移動するロッド部1bと、上記第1把持治具1a及び上記ロッド部1bの各々に対して軸支される第1連結部1cとを備える。 (もっと読む)


【課題】種々の試験条件下での材料の引張特性やクリープ特性の評価において、多数の試験片を同時に装着し、試験片交換作業を行うことなく、1本ずつの測定が順次可能な引張試験治具を提供する。
【解決手段】本発明の試験治具は、同時に2本以上の試験片を簡便迅速に装着でき、全試験終了まで試験片交換・着脱の必要がなく、一方向の変位制御あるいは荷重制御操作にて、試験片毎に任意の試験条件(温度、初期歪速度、荷重、雰囲気等)で各試験片の応力―歪曲線あるいはクリープ曲線を逐次測定することを可能にしたものである。 (もっと読む)


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